物を投げる子供の心理やしつけの仕方について知りたいあなたへ

物を投げる子供の心理やしつけの仕方とは??

このページでお話しする内容

 

ここでは、

物を投げる子供の心理やしつけの仕方
について紹介
します。

 

物を投げる子供に対して、どうして
物を投げてしまうのか、そんな子どもに
対してどう対応すべきなのかと
悩まれていませんか?

 

正しい対応の仕方ができていないと、
子どもが自分自身の感情を抑えて
しまうようになったり、また子どもの
可能性などをダメにしてしまうことが
あります。

 

これを見れば、
正しい対応の仕方がわかります。
それだけで子どもは、自分の感情を抑える
ことなく、のびのびと成長していくことが
できるようになりますよ!


 

物を投げる赤ちゃんや子供の心理とは?

投げる
物を投げる行動に悩んでいませんか?

 

 

いくら赤ちゃんや小さな子どもだとは言っても
やはり物を投げる行動は良くないし、
どこかに当たれば物が壊れたりすることもある
ので
できるだけやめてほしい・・・
そう思ってしまいますよね。

 

 

でもこれは無理にやめさせてしまったり
叱ったりすることはNGです。

 

 

正しく対応していくためにも、まずは
物を投げる原因・心理を理解すること
が大切です。

 

 

イヤイヤ期
気持ちの表現方法の1つ

気に入らないことがあったり、嫌なことがあったときに
その気持ちなどをまだうまく表現できない
子供たちにとっては、投げるという行動で
気持ちを表すことがあります。

 

 

これはイヤイヤ期の子どもたちにもよく見られることです。

 

 

自分の気持ちがあるのに、それをうまく伝えられず、
気持ちや行動を認めてもらえない。

 

 

それでパニック状態になって
癇癪を起こしたり物を投げたりしてしまうんですね。

 

 

ストレスが溜まっている

ストレスが溜まっていると、大人もですが、
何かを叩いたり物を投げたり、大声を出したりすると
スッキリしたりする方もいると思います。

 

 

子どもも、物を投げるという行動で
ストレスを発散しているのかもしれません。

 

 

見てほしい

なかなか忙しくて構ってあげられていない場合、
子どもは寂しい・甘えたい・構ってほしいという気持ちから
物を投げて、お父さんお母さんに見てほしい
アピールをすることがあります。

 

 

興味本位

投げるということを覚えると、わざと物を投げたりして
楽しんでやることがあります。
これは、1歳頃の子どもに多く見られる行動でもあります。

 

 

物を投げてしまう場合は、主にこれらのことが
原因として考えられます。

 

怒る・癇癪を起こした時に物を投げる時の対応

怒る
誰だってストレス・むかついてその感情から
物を投げたりしてしまうことがありますが、
決して感情を出すことが悪いことではありません。

 

 

感情のままに行動してしまうことがよくないんですね。

 

 

しかし物を投げるという行為自体を否定したり
叱ったりしてしまうと、子どもは、
感情を出すことが悪いんだと思ってしまいます。

 

 

なので、
「今怒っているよって言葉でママに教えてくれる?」
「ママ○○君がどう思っているかわからないから、
お口で気持ちを教えて欲しかったな」と、
感情を言葉で表していけるように伝えていくことが
大切だと思います。

 

 

そうすることで、同じ場面になった時にも、
少しずつ自分で気持ちを言葉にしていくことが
できる
ようになります。

 

 

すぐにはできなくても、焦らせたりせずに、
子どものペースで子どもと向き合うようにしましょう。

 

物を投げるだけでなく、叩いたり噛む場合の原因

叩く噛む
物を投げるだけでなく、叩いたり
噛んだりすることがよく見られる場合、
これは自分の気持ちを表現する手段の1つとして
その行動を使っている場合があります。

 

 

上でもお話したように、
嫌なことがあったときや、自分の気持ちが
通らなかったときに、その気持ちを
行動として表している
のです。

 

 

大人であれば、自分の気持ちを
言葉で伝えることができますが、
まだうまく言葉が出ない、語彙力も少ない
1・2歳の小さな子どもであれば、
自分の気持ちを上手に伝えることができません。

 

 

しかし大人には見てほしいのです。
気付いてほしいのです。

 

 

その気持ちの表れとして物を投げるという
行動に出ているのかもしれません。

 

 

そのような場合は、
言葉が次第に出てくるようになれば
次第に物を投げるという行動も
落ち着いていきます
ので、
あまり神経質にならず見守ってあげるようにしましょう。

 

イヤイヤ期で物を投げる子どもへの接し方について

イヤイヤ期
子どもは表現方法を大人のようにいろいろ
自分で見つけたり考えたりできれば
いいのですが、子どもの中で、気持ちの発散方法が
投げるという行動で出ていることがあります。

 

 

イヤイヤ期の子どもというのは、
何でも自分1人でやりたがる。

 

結果自分でやろうと思ってもうまくいかず、
そのもどかしさがフラストレーションになり、
物を投げるという行動に繋がる
のです。

 

 

そこで大人が叱ってしまうと、子どもは、
投げたいくらい嫌な気持ちを抱えながら、
さらに大人からも否定され、叱られ、
子どもの気持ちの行き場がなくなって
よりつらくなってしまいます。

 

 

「これを投げたいくらい嫌だったんだね」と
まずは気持ちを受け止めてあげることが大切です。

 

 

イヤイヤ期というのは、自分の感情を自分で
コントロールすることができないのです。
なので、子どもの気持ちを否定したり、
むやみに叱ったりすることは絶対にやめてあげてくださいね。

 

 

こちらでは、イヤイヤ期の対応について詳しく
解説しています
ので、是非こちらもよかったら
参考にしてくださいね!

 

 

叱り方やしつけの仕方について

おこる
物を投げたときに、叱るのはNG。

 

 

なぜなら、投げるという行為が
将来子どもの得意なこととになる
可能性があるかもしれない
からです。

 

 

例えば、投げるという行為が好きで、
いずれは野球選手になれるかもしれません。

 

 

その可能性を十分に秘めている子どもたちですが、
そこでもしお母さん・お父さんに叱られたら
どうなるでしょうか?

 

 

叱られることで、子どもは
投げることがよくないことだと感じ、
もう何も投げてはいけないのだと思ってしまいます。

 

 

これから飛ぶ距離がどんどんと伸びて
それが子どもの自信に繋がって、
大きな夢を実現する日が来るかもしれません。

 

 

なので、物を投げている子どもに対して
叱ったりやめさせることはよくありません。

 

 

ただ、硬い物を投げると怪我をして危ないですし、
食べ物を投げたりしてしまうのは、良くありません。

 

 

※食べ物を投げている場合は
わかってやっていることも多い
ので、
この場合は叱るようにしましょう。

 

 

かたい物、投げたら危ないものを投げている場合は
「とっても上手に投げられるねぇ!
でも当たるとお怪我して危ないからこれにしよっか!」
と言って、

 

投げるものを紙を丸めて作ったボールや
お手玉やスポンジなどの柔らかいものに変えて、
あたっても怪我をしたり物が壊れたり
しないもので、思いっきり投げさせて
あげる
ことがおすすめです!

 

 

それか、近くに川や海などがあれば、
石投げを経験させてあげるのもおすすめですよ!

 

行動だけを見て叱っていませんか?

叱る
子どもが物を投げてしまったとき、
なぜしてしまったのか?
きちんと子どもの話を聞けていますか?

 

 

原因に目を向けず、その行動だけを見て、
「何で投げるの!」「だめでしょ!」という言葉で
叱ったり強く言ってその行動を止めてしまっていないでしょうか?

 

 

物を投げる時だけでなく、
子どもが何かをしてしまった時に、
行動だけを見て叱ってしまう
大人たちがとても多い
です。

 

 

しかし原因を理解することなく、
子どもの行動だけを見て叱ったりしてしまうと、
子どもは言いたいことがあっても言えず
ストレスが溜まってしまいます。

 

 

しかも子どもはストレスという言葉も知りませんし、
自分がストレスを抱えていることにも
気付いていません。

 

 

そしてそのストレスがだんだん大きくなると
どうなるのかというと、いろいろな言動、
また症状として表れるわけです。

 

 

ではストレスを抱えている子どもたちには
どのような特徴が見られるのか?

 

 

また、ストレスを抱えている子どもたちに
いち早く気付いてあげるために
こちらではそんなストレスを抱えている子どもの
特徴や対応法などについてまとめています。

 

 

いつも行動だけを見て叱ってしまっていたな、、
ちゃんと子どもの話を聞いて
あげられていなかったな、、

という方は要チェックです!

 

 

是非よかったら参考にしてみてくださいね!

 

 

【重要】子どもは何故大人を悩ませるのかがわかる!

画

子どもの気持ちが
わからないということないですか?
何故こんなことをするのか?
どうして何回も同じことを
するのか?など…

 

 

それに対して、
どう対応したらいいのかわからない
悩まれてしまう方も多いです。

 

 

ではなぜ大人は子どもの行動などで悩むのか?

 

 

それには原因がいろいろありますが、
1つ大きな原因として
子どもの求めている気持ちが
理解できていない
ことがあります。

 

 

言葉でうまく伝えられない子どもにとっては
行動というのは1つの表現方法で、
子どもは、自分の気持ちを
行動によってアピールをするということがあります。

 

 

でも大人はそれを理解できないので、悩むのです。
そして何とかして子どもを変えようとするのです。

 

 

でも子どもを変えることよりも、まずは自分自身が
変わらなければ子どもは変わっていきません。

 

 

子どもの気持ちをきちんと理解できるようになれば、
正しい接し方、対応の仕方などがわかるようになって
その結果、子どもも落ち着いてくるのです。

 

 

子育てに悩みを抱えている方は是非
こちらのメルマガも一度読んでみてくださいね!

 

 

きっとこれからの子育ての中で参考になる
内容
ではないかと思います!

 

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この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・幼児期の子育てアドバイザー
・綺麗ママ育成アドバイザー

ママが綺麗になることで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
7年間の元幼稚園教諭を終え、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
  • 子育てのストレスからうつ状態だったママが、綺麗になる時間を作ったことで気持ちに余裕が持てるようになり、子どもを心から愛し、笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • すぐに泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが、2週間で落ち着くようになる。
このようにたくさんの子どもやママが激変。
この経験から、ママが綺麗になることで、親子を笑顔に導く子育て法を確立。