駄々をこねる原因や子どもの心理について知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
駄々をこねる子どもの心理や対応について解説します。
スーパーなどでも駄々をこねている
子どもをよく見かけますが、毎回
駄々をこねられると、お母さんも
対応に困ってついイラっとしてしまう
こともあると思います。
こちらを見れば、
駄々をこねる子どもの心理がわかります。
そうすれば、適切な対応がわかり
子どもの行動も改善されていきますよ!
目次
よく、いろいろな場所で駄々をこねる子どもが
いますが、そんな子どもに対し、イライラしたり
どうしたらこの行為が落ち着くかと
悩まれているお母さんたちも多いと思います。
- おもちゃを買ってほしい
- お菓子が欲しい
- 公園で遊びたい
など、駄々をこねる子どもにはどんな気持ちの
働きがあるのかについて解説します。
子どもはまだうまく自分の気持ちを伝えることができません。
そのため、感情のまま当たっているということも多いです。
また、その他には、
甘えたい
もっと自分のことを見てほしい、
認められたい・甘えたいという気持ちから
駄々をこねてアピールする場合もあります。
構ってほしい
普段から構ってもらえていない
寂しい気持ちを抱えている子には
構ってほしさから、駄々をこねたり
困らせる行動をして、アピールします。
関係を確かめる
コロコロと態度を変えたり、
また感情のまま相手にぶつけても
離れていかない・受け止めてくれるという
ことを確かめている行為でもあるのです。
体調が悪い
体調が悪いと、機嫌が悪くなって
駄々をこねる場合もあります。
普段はあまり駄々をこねないのに
今日はすごく駄々をこねるという場合は、
もしかしたら体調が悪いのかもしれません。
このようなことが考えられます。
子どもの気持ちを受け止めてあげることが大切です。
わがままな子どもの原因や治し方、またしつけについて
こちらで紹介しています。よかったらこちらも
併せてご覧くださいね!
子どもには、駄々をこねる子と
こねない子がいます。
いつも駄々をこねる子どもの親からしたら
駄々をこねないようにする方法はあるのか、
また駄々をこねる子とこねない子との違いは
あるのかと思っている方もいると思います。
そんな違いですが、
駄々をこねるというのは、悪く聞こえて
しまうかもしれませんが、
「気持ちを主張できている」ということです。
なので、駄々をこねるということが
悪いことではないのです。
ただ、お母さんたちからすると駄々をこねられると
対応も大変だし、駄々をこねない子どもは
羨ましいかと思います。
駄々をこねない子というのは、
- それほど主張が強くない
- 気持ちが満たされている
このような場合に多いです。
駄々をこねるから悪い子、
駄々をこねないからいい子、というような
考え方はやめましょう。
気持ちを主張できることも
気持ちが満たされているということも
どちらも良いことですよ。
駄々をこねる子どもに一番効果的な
大切なこととしては、
共感してあげるということです。
子どもはやってはいけないこと、
無理なことというのはわかっているのです。
でもただこの気持ちを分かってほしいだけなのです。
その時に「だからダメって言ってるでしょ!」
「もういつまで言っているの!」と言ってしまったり
「もう知らないからね!」と突き放してしまう
大人もいますが、これは
「したいこともできない」上に、さらに
「お母さんも気持ちをわかってくれない」と
よりストレスになってしまい
より行為がひどくなってしまう場合があります。
子どもの気持ちに対し、
「そうだよね。○○欲しいよね」
「楽しそうだもんね、遊びたいよね」
というように共感し、気持ちを受け止めてあげるだけで
子どもは「ぼくの気持ちわかってくれた」と感じ
そのしたいことが叶う叶わないということではなく、
気持ちを分かってくれたことだけで子どもは
気持ちが落ち着くのです。
また、普段からきちんと言葉や行動で
愛情を伝えるようにしたり、子どもとの
時間を大切にしたりして、子どもの
気持ちを満たしてあげるようにしましょう。
正しいしつけの仕方についてこちらでも紹介していますので
しつけの仕方がわからず悩まれている方は
是非こちらも参考にしてみてくださいね☆
子どもの駄々をこねる行動に対し、
やってはいけないNG対応について
ここでは紹介したいと思います。
頭ごなしに叱る
「できないっていってるでしょ!」
「いつまで泣いているの!」と
子どもの気持ちを理解せず・受け止めず
行動だけを見て叱ってしまう大人もいますが、
そうすると子どもは自分の気持ちを
理解されないことでさらにそれがストレスに
なってしまうので、理由を聞かず叱ることは
やめましょう。
突き放す
「もうお母さん知らないからね!」
「ずっとそこで泣いてなさい!」
などと突き放してしまう大人もいます。
子どもは認められたい・愛されたいという
気持ちを抱いているのに、
突き放してしまうことで、子どもの欲求と
正反対のことをしてしまうことになります。
そうすることで、もちろん子どもは
もっと癇癪や泣きがひどくなってしまいます。
また、突き放すことで子どもは
どうせ自分は大切にされていない
愛されていないと自分の価値を
下げて見てしまうようになってしまいます。
これらのことは、子どもの行動がさらに
悪化したりしてしまいますので、
絶対にしないようにしましょう。
よくスーパーなどで、
「お菓子買って」「これ食べたい〜」と
駄々をこねてしまう子どもを見かけますが
スーパーで駄々をこねられると
いろいろな人もいますし、迷惑だからやめてほしい・
どう対応したら良いのか悩んでいる
お母さんたちも多いと思います。
そんなスーパーで駄々をこねてしまう場合の
対応策について紹介します。
それは、スーパーに行く前に、子どもと
お話・お約束をするといいです。
いつもお菓子をおねだりされる場合であれば、
「今日はどんなものがあるのか見に行くだけだよ」
子どもに話をしてから行くようにしましょう。
また、「今日はお菓子は買えないけれど、
今度○○を頑張ったら買おうね!」と
子どもの今頑張っていることや
できないことを目標に繋げてあげることも
おすすめです!
子どもも、買ってもらえるかも!という
少しでも期待があるから買ってもらえなかったときに
駄々をこねたり癇癪を起こしたりしてしまうのです。
初めから買えないとわかっていれば
そこまでしつこく駄々をこねることも
ないと思います。
最近ではお父さん・お母さんの
スマホを使ってゲームをしている子どもも
たくさん見かけますが、実はゲームというのは
子どもに悪影響を与えているということ
知っていますか?
- 相手をしなくても遊んでいてくれるから楽
- 静かに落ち着いて遊んでいてくれるからありがたい
このように、お母さんからしたら
ありがたい遊びになっているのかもしれませんが
子どもの成長を考えたときに、
ゲーム(特にスマホ)はよくありません。
そんなゲームが子どもに与える影響や
ゲームをする際の決めておいた方が良い
ルールや時間について
こちらのページで紹介していますので
特に男の子のママや、今現在ゲームをよくする
という子どもをお持ちのママは是非こちらも
一度読んでみてくださいね!
これからの遊びやゲームの使い方について
改める機会になるかと思います。
子どもの行動に対し理解できなかったり
子どもの行動に対しイライラしてしまったり
子育てが辛い、楽しくないと感じている
方もいるかと思います。
それでは、何故そのようにマイナスの育児に
なってしまうか・・・???
それは、
- 子どもの気持ちを理解できていない
- 接し方が間違っている
主にこの2つです。
これらが変わっていくと、子どもの行動が
みるみる変わっていきます。
そして子どもの行動が改善していけば、
お母さんの悩みもうんと減って、
幸せな楽しい育児に変わっていくのです。
そんな子育て法については
私の7日間の無料メール講座でお話しています。
7日間の講座を受け、今の子育てを
幸せな子育てに変えていきましょう。
詳細は下のボタンをチェックしてみてくださいね!
【動画で解説】駄々をこねる子供の心理と対処法