子ども同士のトラブルの対応の仕方を知りたいあなたへ

子ども同士の喧嘩やトラブル 怪我をさせた・させられた際の対応

このページでお話しする内容

 

ここでは、

子ども同士のトラブルの対応
について紹介します。

 

子ども同士の喧嘩…
親はどこまで介入してよいのか
悩まれている方も多いと思います。

 

これを知れば
どのような対応が良いかわかります。
親子関係も今より
よくなっていきますよ!


 

幼稚園や保育園で怪我をしてきた場合

幼稚園
幼稚園や保育園で怪我をしてきた場合など
ありますよね。

 

 

もし、それが子ども同士のトラブルで
相手の子が押したり、何かをして怪我を
した場合などは、幼稚園の方で、先生が
加害者の子どもの親と被害を受けた子どもの親に
電話をかけている
はずです。

 

 

自宅や、住所・電話番号を知っていれば、
電話がかかってきたり手紙が届いたり
後日家に謝罪にきたり、また幼稚園で会った際に
謝罪される方もいますが、まれに何もなかったかのように
平然といる人もいます。

 

 

ただ、必ず幼稚園からは連絡はいっているはずなので
知らないことはないので、知らないふりをしているだけです。

 

 

下手に「この間うちの子があなたの子にケガを
させられたんです」とか
「知っていますか?この間のトラブル」「謝ってください。」
などと言うようにこちらから話を持ち出すのは絶対にNGです。

 

 

そのような人はそのような人です。
相手にしないほうが無難でしょう。

 

 

そのような方というのは何をするかわからないので、
子どもや家族に何かをされてからでは遅いので
放っておきましょう。

 

 

もし、幼稚園から聞いた話と自分の子が言っていることが
違ってモヤモヤする場合については、幼稚園の方に
相談するようにしましょう。

 

 

先生も何十人もの子どもを相手にしていると、
全体を把握しているつもりでも
やはり見落としてしまう部分もあります。

 

 

なのでそのような場合は、こちらから情報を教えてあげたほうが
先生にとってもありがたいのです。

 

 

もし、先生の話と子どもの話が食い違っているようであれば
園にもう一度確認するようにしましょう。

 

 

幼稚園で起こったトラブルについての
子どもへの対応や声掛けの仕方等について
こちらでは紹介していますので、
幼稚園トラブルで困っている方は是非こちらも
参考にしてみて下さいね!

 

 

 

相手の子に傷を負わせてしまった場合の子供への対応

骨折
相手の子に傷を負わせてしまった場合の
子どもへの対応について紹介します。

 

 

幼稚園で起こってしまった場合は、
お母さんも見ていないと思います。
基本的に幼稚園で起こったことは
幼稚園で解決する
ので
お母さんは介入する必要はありません。

 

 

子どもへの注意やお話しもきちんと幼稚園の方で
してくれているので、大丈夫ですが、
家でももう一度お母さんから話すことも大切になります。

 

 

まずは幼稚園の先生から電話がかかってくると
思いますので、どんなときにどのように
何をしてしまったかなど、
トラブルの様子をきちんと把握するようにしましょう。

 

 

そして子どもには
「なんで○○したの!」叱るのではなく、
「どうして〇〇しちゃったのかな」と子どもが
“何故してしまったか”
ということについてもう一度聞きましょう。

 

 

特に3歳はうまく言えなくて手が出てしまったりすることも
ありますが、基本的に
何か理由があってしてしまうことが多いです。

 

 

「幼稚園の先生には本当の気持ちが言えなかったけれど
実は〇〇だったからしちゃったんだ・・・」と
お母さんにだからこそ話せる本音もあります。

 

 

そして話してくれたら、
「話してくれてありがとうね、本当のこと教えてくれてママ嬉しいよ」
「○○はこうしたかったからこうしたんだね」とまず、
素直に話してくれたことを褒め、
気持ちを受け止めてあげる。

 

 

その後に、

 

「でも、それはこうした方が良かったんじゃなかったのかな?」
「そのお友達お怪我してとっても痛かったみたいだよ。」
「これからはどうした方が良いと思う?」というように
やってしまった行為について一緒に考えて
お友達の気持ちを伝える。そしてこれからはどうしていくのが
良いのかということを一緒に考えていくようにすると良いです。

 

 

してしまった子どももきっと大きなダメージを
受けているかと思いますので
心のケアも忘れずにしてあげましょう。

 

 

ママさんは日々のストレスも溜まっていると思いますので
そんなこと言ってもなかなか優しい気持ちになれないし、
イライラしてしまう・・・怒ってしまう・・・そんな方も
いるかと思います。そんな時はこちらのページで
子育てで疲れた場合やイライラしてしまう場合について
まとめてあるので、よかったらこちらの記事も是非
参考にしてくださいね☆

 

 

喧嘩などで怪我をさせた場合の保険や治療費

慰謝料
喧嘩やトラブルなどで、相手の子に
怪我をさせてしまった場合。
そんなときの保険や治療費について紹介します。

 

 

相手のけがの程度によっては、入院をしたり、骨折をしたり・・・
治療費や通院費などを請求される場合もあります。

 

 

怪我をさせた本人が責任を負わなければなりませんが
子どもには無理なことなので、親が子どもの代わりとして
責任をもって治療費などを払っていくということは
当然のことになります。

 

 

また、そのような場合については、加入している
個人賠償責任保険を利用できる可能性があります。

 

 

この保険を利用できるケースであれば、
相手から請求された治療費や賠償費用をまかなうことができます。

 

 

相手からの治療費や慰謝料の請求があった場合、
まずは加入している保険を確認し、
個人賠償責任保険への加入があれば
保険会社へ一度相談をしてみましょう。

 

謝罪や菓子折りはどうすべき?

菓子折り
こちらがけがをさせてしまった場合、
謝罪はどのようにしたら良いのか?
菓子折りはどうすべきか・・・について悩むところだと思います。

 

 

基本的には、謝罪は怪我をした当日に
その日に行くことが難しいようでしたら
次の日までには必ず済ませるようにしましょう。

 

 

時間が経ってしまうと、そのことに対して
軽く見ているように捉えられてしまって、
こちらへの印象がどんどんと悪くなってしまいます。

 

 

また、謝罪の際は、
反省の気持ちを言葉や態度だけで示すのは
やはり難しいですので、菓子折りや見舞金を
準備する
ようにしましょう。

 

 

怪我の程度などについても違いますが
「治療費と見舞金、数万円程度」で済ませるケースもあれば
「菓子折りと見舞金」などの方もいます。

 

 

菓子折りのだいたいの目安としては、〜5000円くらいです。

 

 

対応次第で、相手の家との関係が
悪くなってしまうこともありますので、注意しましょう。

 

 

 

 

 

謝罪文の書き方やポイントについて

謝罪
子どもがわざとでなくても、けがをさせてしまったことには
変わりありません。

 

 

きちんと対応しないと、相手の親を怒らせてしまったり
その後の関係を悪くしたりしてしまうので、
早急に謝罪をすることが大切です。

 

 

本来であれば、自宅に行って謝罪をするべきですが
すぐに行けそうにない場合については、
早急に手紙だけでも送って
反省の意を伝えるようにしましょう。

 

 

できるだけその日のうちに、
遅くとも2〜3日以内には送るようにしましょう。

 

 

まず、謝罪文の書き方のポイントとしては、

 

取り急ぎの手紙であることを伝える

 

相手側も「実際に謝りに来るのが当たり前」
と思っている方も多いと思います。
そんな中で手紙に「取り急ぎお手紙をさせていただきました」という
内容がないと、相手は手紙で済ませるつもりでいるのかと思って
相手の怒りを増してしまってもいけません。

 

 

誤解を避けるためにも、きちんと
「取り急ぎのお詫び」であることを記載しておくようにしましょう。

 

 

できれば、手紙で済ませるのではなく、
その後にできるだけ早く謝罪に行くようにしましょう。

 

 

怪我の具合を気遣う

 

何よりも最初に、けがの具合を心配するようにしましょう。
「やったことばかり謝って全然うちの子の
怪我のことは心配してくれない・・・」と
気分を悪くしてしまう人もいます。

 

こちらの誠意を伝えやすくするためにも、まずは
けがの具合を気遣うようにしましょう。

 

 

子どもがしたことについて否定したり言い訳はせず認める

 

たとえどんな理由があったとしても、
やったことには変わりありません
怪我をしてしまった結果も変わりません。

 

きちんとやってしまった事実を認め、
ひたすら頭を下げておきましょう。
そうすることで誠意が伝わりやすいです。

 

 

以上のことを意識して書いていくようにしましょう。

 

親の対応で変わる!適切な対応とは?

たいおう
怪我をしたときや子どもが悪いことをしてしまったとき、
何か過ちを犯してしまったとき、
親の対応で子どものこれからが変わります。
そんな適切な親の対応について紹介します。

 

 

友達にケガをさせてしまったり、
何か子どもが過ちを犯してしまったときには
“一緒に”謝りに行くこと。
これが最も大切になるのです。

 

 

この、何故“一緒に”かというと、
一つ目の理由として
まずは自分がやったことに対してきちんと反省し、
自分で相手に謝るという姿勢を覚えさせるということ。

 

 

二つ目は、一緒に謝りにいくことで、
お母さんが何度も何度も頭を下げて
謝っている姿
を子どもは見るのです。
お母さんが泣いているのであれば
子どもに伝わるものはより大きいと思います。

 

 

自分の大切で大好きなママが悲しんでいる姿を
見るのは子どもにとってはとても辛く苦しいことです。

 

 

自分のしたことで、お友達を悲しませてしまった、
こんなにもママが謝ってて
(涙を流して)悲しんでいたこと・・・

 

 

自分のせいでこんなに大切な人たちが
悲しんだこと
というのは
子どもはずっと覚えているものです。

 

 

このような経験をすることで、子どもは
いろいろなことを感じ、いろいろなことを学びます。
自分があのようなことをしたことで
こんなにたくさんの人たちが悲しんでいるということを
わかっていれば、きっと同じようなことはしないと思います。

 

 

このように、子どもが過ちを犯してしまった後に
一緒に謝りに行くか行かないかで、
これからの子どもの人生も変わってきますよ。

 

【おすすめ】友達と遊べないと悩んでいませんか?

クレヨン
幼稚園でも1人で遊んでいることが多い。
公園に行っても、周りに同年代の子どもたちが
いても一切入りに行こうともしないし
ずっと一人でいて心配・・・。

 

 

こんなお母さんたちも中にはいるのではないでしょうか?

 

 

そんな遊べない子どもの原因としては、
・友達に興味がない。
・1人でいる方が楽しい。
・内気な性格で誘ったりできない。など・・・

 

また稀に、人と関わることができない、
コミュニケーション能力が低いという障害も考えられます。

 

 

でもできれば、お友達をたくさん作ってみんなで
仲良くワイワイ遊んでほしい
というのが
お母さんたちの願いでもあると思います。

 

 

そんなお友達と遊べない子供の対応などについて
こちらのページで紹介していますので
もし、友達と遊べない・遊ぼうとしなくて不安という方は、
良かったらこちらのページも参考にしてみてくださいね!

 

 

対応の仕方で少しずつ子どもも
変わってきますよ!

 

 

 

【重要】お母さんの気持ちが楽になる子育て法

 

子どものために○○しなくちゃ・・・
頑張らなきゃ・・・と
必死になっているお母さんたちも多いです。

 

 

実はこの考え方が逆にお母さん自身を
苦しめている行為でもある
のです。

 

 

こんな気持ちを180度変えることができたら
きっとお母さんはいまよりもうんと
楽になります。
そして子育ても今よりもっともっと楽しくなるはずです。

 

 

そんな子育て法について、私の
無料メール講座の方で紹介しています。

 

 

こちらを読んでいただければ、
今とは180度変わった考え方と
子育てができるようになります
よ!!

 

 

どなたでも受講できますので、是非こちらから
一度チェックしてみてくださいね。

 

子育てボタン

 

【動画で解説】子供同士のトラブルの正しい対応

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。