子どものチックの原因や治し方を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
子どものチックの原因と治し方を紹介
します。
まばたきをこまめにしたり
咳ばらいをしたりなど、子どもの
気になる行動ありませんか?
もしかしたらそれはチックかも・・・。
これを見れば、
チックの症状や原因などがわかります。
それがわかるだけで、子どものチックと
うまく付き合えるようになって、症状も
落ち着いてくるようになりますよ!
目次
チックというのは、体の一部にみられる
繰り返される動きや言葉で、
癖の一種でもあります。
チックというのは、子どもだと10人に1人くらいの
割合で起こるよくある症状です。
初めてチックが起こる時期はだいたい4歳〜11歳頃で、
6歳前後に一番多く見られます。
チックは主に男の子に多く見られる症状で、
女の子の2〜3倍多いそうです。
チックの種類としては、大きく分けて、
運動性チックと音声チックに分かれます。
運動性チック
- 顔をゆがめる
- 顔をしかめる
- 強いまばたき
- 頭を振る
- 肩や手足がぴくっと動く
- 全身を突っ張るような動きがある
などがあります。
音声チック
- 咳払い
- 意味不明な発言
- あっ、へっなどと叫ぶ
などがあります。
音声チックなどは少し長引きますが、
殆どは1年以内には消えることが多いです。
中には、1〜2か月で消えるものもあります。
チックの動きは年齢 とともに徐々に目立たない
動きになって、気づかなくなってきます。
昔、子どもがチックになる原因として、
親の育て方に原因があるという意見もあり、
最近でもチックになる子どもの原因は
自分自身にあるのではないかと
大人が悩まれたりしてしまう方もいます。
しかしこれは違います。
チックというのは、生まれつきチックを起こしやすい
脳の体質とも考えられています。
また、遺伝的なものもあるので、お父さんや
お母さんがチックを起こしやすい体質であれば、
子どもにも遺伝してしまうこともあります。
ただ、チックを起こしやすい体質ではないけれど、
ストレス、不安、葛藤などによっても
一時的にチックが出てしまう子もいます。
- みんなはできるのに自分だけできないことがある
- 友達とトラブルがあった
- 先生に怒られた
など、その子にとってストレスになりそうなものを
見つけて、取り除いてあげるというのも方法です。
そのためにも、普段から子どもとの会話や時間を
大切にして、常に子どもの様子を
把握することが大切です。
体質ではないのに突然出てきたという場合でしたら
原因を解消してあげるだけで治っていく場合が
多いですよ。
子どもがストレスを抱えていても、わからないですよね。
しかし、ストレスを抱えている子どもには、
ある症状や行動が見られます。
そんなストレスを抱える子どもの
症状や行動について紹介しますので、
こちらもよかったら参考にしてくださいね。
大人子どもに関わらず、
まばたきが多いのも、チックの代表的な症状です。
チックは、不安やストレス、緊張、
などがきっかけでおきることが多いと言われていますが、
それだけでなく、目が痒くて目をパチパチしていたら
それが癖になってしまったり、
テレビを見すぎて目が疲れたことを
きっかけにして始まってしまった子もいます。
特に最近では、テレビやスマホでゲームを
したりする子も多くなってきています。
そのせいでチックのきっかけになってしまう
場合もあるので、テレビやスマホの
時間を30分や1時間などと
決めてやらせるようにしたり、
何分やったら休憩を入れるなどといったように、
子どもの目のことも考え、ゲームや
スマホの時間を考えるようにしましょう。
また、こちらでは、スマホやゲームが子どもに
与える影響についてまとめています。
もしお子さんがゲームに依存してしまっている
場合には、いち早く抜け出せるようにしていくことが
大切です。そんな場合の対処法についても
紹介していますので、是非参考にしてくださいね。
また、不安やストレス、緊張を感じているようでしたら
その原因がどこからきているものなのか?
ということを把握して、とにかく解消してあげることが
チックを改善する近道です。
咳払いって、とっても気になりますよね・・・。
ただ、チックの症状を意識させてしまうと、
子どもも「やらないようにしなきゃ」と
思ってしまい、よりプレッシャーや
ストレスになってしまいます。
チックはストレスや不安、葛藤などから
きているものもありますので、症状が
よりひどくなってしまう場合があります。
なので、子どもにチックの症状を
あまり意識させないことが大切。
あとは、咳ばらいが気になるときには、
アイスクリーム食べよっか!
ママとお菓子つくろっか!と言ったり、
買い物に行ったり、公園に行ったり、
他のことに気を向けてあげるのも方法です。
癖になってしまったりすると、
無意識でやってしまう子も多いです。
また、やることがなかったりすると、より子どもは
その行動で気持ちを安定させようとしてして
自然にその行動が出てしまったりもします。
なので、集中できることや楽しめることなど、
他に気を向けてあげることもおすすめですよ!
年齢別におすすめの外遊びや室内遊びについて
こちらで紹介しています。
お子さんの気を紛らすためにも是非参考に
してくださいね!!
チックというのは、咳払いをしたり瞬が多かったり、
これがよく見る代表的な症状でもありますが、
これだけではなく、他にもチックの症状はあります。
ため息やうなり声をあげたりするのも
音声チックといって、チックの1つです。
あとは、ンンンという声を出したり、
鼻すすったりすることも音声チックの
1つとして考えられます。
風邪や喘息かな・・・?と思って病院に
行ったら、特に原因はなかったという場合は、
チックの場合があります。
今までしなかった行動を急にするようになったとか、
子どもの気になる行動があれば、一度医療機関を
受診するようにしてみるのも良いかと思います。
園から帰ってきて、明日幼稚園に行かない!
と言ったり、
朝起きて、保育園にいきたくない〜!と
いう子ども。
特に長い休みが明けた日だったり、
休日明けというのは、登園を嫌がる子も多いです。
嫌がる子どもを無理に連れていくのは
お母さんとしてもとても辛いと思います。
泣きながらでも連れていくべきなのか?
それとも、1日くらい休ませてあげるべきなのか?
どのように対応したら良いのか、
対応するべきか、
わからないと悩まれる方も多いです。
こちらでは、園を拒否する子どもへの
正しい声掛け・対応の仕方や
子どもがより行きたくなくなってしまう
やってはいけない対応などについても
紹介していますので、是非参考にしてくださいね!
子どもは、日々いろいろな行動をします。
周りの子はあんなに○○なのに、
何でうちの子はこんなに○○なんだろう・・・と
周りと比べてしまったり、
子育てがうまくいかない。。
この子が○○なのは、私の育て方が悪いのかと
自分自身を責めたりしていませんか?
子育てというのは、国語算数理科社会のように、
教科書がないので、ヒントもなければ
正解もないのです。
なので、悩んでしまうのは当たり前のこと。
でもどうしたらこの子育ての悩みをなくせるか、
それは考え方が大きく関係しています。
考え方1つで、子どもへの接し方が変わって
子どもの行動も180度変わります。
そんな今の子育てを180度変える思考法について
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こちらをよんでいただくだけで、子育てが楽になって
もっと楽しくなりますよ!!