ストレスのある子どもの症状や対処法を知りたいあなたへ

ストレスのある子どものサイン症状や対処法について紹介!

このページでお話しする内容

 

ここでは、

ストレスのある子どもの症状と対処法
を紹介します。

 

子どもでもストレスは溜まります。
しかし大人のようにストレスを感じて、
うまく発散することができない子どもは
そのストレスがいろいろな症状になって
表れてしまいます。

 

これを見れば、ストレスによって表れる
症状・対処法などがわかります。
対処法などがわかれば、適度に
ストレスを発散させることが
できるようになりますので、
子どもに辛い思いをさせてしまうことが
なくなりますよ!


 

ストレスで何故子どもは病気になるのか?

ストレス
最近では、大人だけでなくストレスを
抱える子どもも増えています。

 

 

その結果、いろいろな症状として
体に表れてしまうこともあります。

 

 

いろいろな症状がありますが、
ストレスや精神的なことが原因で身体に
影響を及ぼすことを、まとめて“心身症”と言います。

 

 

それでは何故子どもは心身症になってしまうのか?

 

 

体はストレスを感じていても、
本人はストレスと感じていなかったり、
辛いと感じていないと、体はいろいろな場所で
ストレスを表す
ようになるのです。

 

 

その表れる場所というのは、
その子どもの弱い部分に出てくることが多いですね。

 

 

お腹が弱い子であれば、お腹が痛くなったり、
下痢になってしまったりとか、
また、胃腸が弱い子だと、嘔吐という形で
出てしまう子もいます。

 

 

子どもによって、そのストレスでの
症状の表れ方は異なります。

 

ストレスのある子どもの症状の表れ方とは?

症状
ストレスのある子どもは、どのような症状が
見られるのか??

 

 

大人であれば、自分で気づいていくことが
できますが、幼児はまだ“ストレス”という
言葉も理解できていない時期なので、
大人が気付いてあげることが大切になります。

 

 

まずストレスのある子どもというのは、

  • 体調
  • 行動
  • 表情
  • 言葉

などに主にあらわれることが多いです。

 

 

体調
  • 熱が出る
  • 頭痛い
  • お腹痛い
  • 気持ち悪い
  • 下痢や便秘

など、今までなかったことが急に出たり、
続いたりするようになります。

 

 

行動
  • 元気がない
  • イライラする
  • 寝られない
  • 情緒不安定になる
  • ちょっとしたことで泣く

このようなことがあります。
急に様子が変わったなどあったら、
もしかしたらストレスのせいかもしれません。

 

 

表情
  • 笑わない
  • 喜怒哀楽が激しい
  • ぼーっとしていることが多い
  •  

    今まであまりなかった表情をよくするようになった
    とか、最近表情が気になるのであれば、要注意。

     

     

    言葉
  • 暴言を吐く
  • 話のつじつまが合わない
  • 吃音
  • 幼稚園の話をしなくなる
  •  

     

    この中でも“お腹が痛い”というのは、
    ストレスを感じている子どもの中では
    一番多いSOS
    です。

     

     

    最近“お腹が痛い”とよく言うようになった
    というのであれば、要注意です。

     

     

    体調だけでなく、表情や言葉、行動などにも
    ストレスの表れが見られる
    ので、
    最近ちょっとおかしいなと感じるのであれば、
    もしかしたらそれは、子どもの抱えている
    ストレスが表れている証拠かもしれません。

     

    まずは原因をみつけてあげることが大切!

    原因
    子どもがストレスを抱えているのであれば、
    まずは子どもが、何故ストレスを感じてしまったのか?
    という、ストレスの元になる原因を
    見つけてあげることが大切
    です。

     

    • 引っ越しやクラス替えなどでの環境の変化
    • 両親の不仲
    • 下の子がお腹にいる
    • 赤ちゃんが生まれた
    • 友達とうまくいかない
    • 先生や親によく叱られる

    このような場合が考えられます。

     

     

    引っ越しやクラス替えなどでの環境の変化

     

    子どもは環境の変化にとても弱いです。
    クラス替えで仲の良い友達や先生と離れてしまう
    ということは子どもの中でもかなりの
    ダメージになってしまうもの。

     

     

    両親の不仲

     

    子どもにとって大好きなお父さんとお母さんが
    仲が悪いというのは、子どもにとってもかなり
    ショックが大きいですし、子どもは自分のせいで
    仲が悪くなっちゃったのかなと自分を責めて
    しまうようになります。

     

     

    下の子がお腹にいる・赤ちゃんが生まれた

     

    お兄ちゃん・お姉ちゃんになれるという
    期待の反面、お母さんを取られてしまうのでは
    ないか・・・という不安もかなり大きいです。

     

    これによってどもってしまったり赤ちゃん返りを
    してしまう子どもたちはとても多いです。

     

     

    友達とうまくいかない

     

    友達と喧嘩をしてしまったことでも
    子どもはかなりショックを受けます。

     

    引きずってしまう子どもたちも多く、
    それがストレスになってしまうようです。

     

     

    先生や親によく叱られる

     

    叱られてもケロッとしている子どもでも、
    叱られることで心のダメージはかなり大きいです。

     

    叱ることが多いと感じる方はもしかしたら
    子どもがストレスに感じてしまっている場合も…。

     

     

    子どもの心というのはとても繊細で、
    少しした変化でも敏感に感じ取ります。

    子どもだから…と思ってしまうのではなく、
    大人以上に気を付けて見てあげたいものです。

     

     

    ストレスの原因がわかれば、ストレス解消までの
    道のりも早くなりますよ!

     

     

    間違った子どもへの叱り方をしてしまうと、
    子どもの自尊心が大きく傷ついてしまったり
    このようにストレスを感じて自分の感情を
    素直に出せなくなってしまうこともあります。

     

     

    こちらでは、正しい叱り方について
    まとめていますので、是非こちらも
    参考にご覧くださいね!

     

     

    ストレスのある子どもへの対処法とは?

    対処
    子どもがストレスを感じているとわかった場合、
    どのように対処したら良いのか、
    また、どのようなことを気を付けていくべきなのか、
    について紹介します。

     

     

    子どもに向き合う時間を作る

     

    まず、子どもの感じているストレスに
    気付くためには、子どもと話す時間・
    向き合う時間を作ることが大切です。

     

     

    子どもと接する時間がない状態で、
    子どもの最近の状況や様子などを
    把握することはできません。

     

     

    なので、毎日子どもと向き合う時間を設けて、
    子どもが幼稚園生活を楽しんでいるか、
    友達とはうまくいっているか、
    困ったこと、悩みはないか、ということなどを、
    話の中で把握していくことが大切です。

     

     

    また、話をしたり、スキンシップを取ったり・・・
    子どもに向き合う時間をたくさん作ってあげることで
    子どもは不安を解消し安心できるようになります。

     

     

    子どもというのは、不安からくるストレスも
    たくさんありますので、安心感を与えて
    あげることはとても大切です。

     

     

    悩みを言える子ばかりではありませんが、
    「友達と喧嘩しちゃったんだよね・・・」
    「先生に怒られちゃった・・・」
    話の中でぼそっと言うこともあるので、
    聞き逃さないように、きちんと子どもの話を
    真剣に聞いてあげる
    ようにしましょう。

     

    無理に聞き出そうとするのはNG!

     

    無理に聞き出そうとすると子どもは
    プレッシャーに感じてしまって、より
    ストレスに感じてしまいます。

     

    なので、子どもが話そうとしなくても
    話さなくても、「いつでもママ聞くからね」
    「話したくなったらいつでも話してね」と
    おおらかな気持ちで子どもを待ってあげることも
    大切なことになります。

     

    1週間に1度好きなことを思いっきりさせる

     

    大人も一緒で、1週間あれば、
    必ずストレスは溜まります。
    子どもも自分は感じないだけで、
    体というのは何かしらストレスを感じています。

     

     

    好きなことって自然と夢中になれますよね。
    夢中になれると、自然とストレスも発散できるので、
    是非、週1で子どもの大好きなことを
    やらせてあげるようにしてください。

     

     

    叱りすぎない・褒めることを意識する

     

    叱りすぎてしまう場合というのは、
    どうしても子どものダメな部分、
    悪い部分に目がいってしまうから。

     

    その状態のままでは子どもを褒めることは
    なかなか難しいと思います。

     

     

    叱られてばかりいると、子どもは
    “ぼくはダメな人間なんだ”
    “わたしなんて愛されていないんだ”

    と思ってしまい、その思いが溜まれば溜まるほど
    どんどんとストレスになってしまいます。

     

     

    なので、子どもの良い部分に目を向けて、
    できたこと、頑張っていることなどを
    見つけて、たくさん褒めるようにしましょう。

     

     

    ただ「すごいね!」「うまいね!」とだけ
    伝えていても、子どもには伝わっていないことが
    あります。

     

     

    こちらでは、子どもを伸ばす褒め方
    紹介していますのでこちらも一緒にご覧くださいね!

     

     

     

    みんな経験している・みんな一緒と言わない

     

    「○○だけじゃないよ!みんな同じだよ!」
    「みんな経験することなんだから!」
    と言ってしまう方もいますが、
    子どもによって感じ方もそれぞれです。

     

     

    そのことがさらっと流せてしまう子もいれば、
    辛いと感じる子だっています。

     

     

    それを「みんな経験すること!」「みんな同じ!」
    と言ってしまうと、子どもは
    “我慢しなければならないこと”だと
    思ってしまってどんどんとストレスになってしまいますし、
    また、“お母さんはぼくのことなんてどうでもいいんだ”
    と思って、悩みも自分の中で溜めてしまうように
    なったりしてしまいます。

     

     

    なので、子どもの言ってきたことに対して
    みんな一緒!と流してしまうのではなく、
    親身になって聞いてあげるようにしましょう。

     

    頭痛・嘔吐などだけでなく視力にも影響するって本当?

    視力
    子どもがストレスによって起こる
    “心身症”というものは、頭痛や嘔吐
    だけでなく、眼にも影響を及ぼすことがあります。

     

     

    “眼心身症”というものですが、これは、
    心の不調が目の症状として表れたものです。

     

     

    眼心身症の症状としては、

    • 物が歪んでみえる
    • 視力が低下する
    • 物の中心しか見えない

    このようなことがあります。

     

     

    子どもが自分の自己主張ができず
    欲求や気持ちを我慢してしまう傾向にある
    子どもに多く見られる症状でもあります。

     

     

    でもこれは、病気というよりも
    心の問題が大きいので、それが解消すれば
    自然と治っていくもの
    でもありますので
    それほど心配する必要はありません。

     

     

    幼児よりも小学生などに最も多いですが、
    幼児の頃から子どものストレスには
    気を付けてみておく必要がありますね。

     

    【おすすめ】子どもの癖で悩んでいませんか?

    くせ
    子どもが

    • 爪を噛む
    • 花をほじる・鼻くそを食べる
    • 親の髪の毛を触る
    • 口を尖らせる
    など・・・

    子どもの癖で悩んでいる方も
    多いのではないでしょうか?

     

     

    子どものなかなか治らない癖に
    このままずっと治らないのではないか?
    と心配になったり、悩まれる気持ちもすごくわかります。

     

     

    しかし、癖というのは原因があります。

     

    ストレスからきているもの、リラックスを求めている行為、
    欲求不満が原因で起こっていることなど。。

     

     

    その原因が解消できなければ、なかなか
    緩和していくことが難しいですし、
    また、間違った接し方で、
    子どもの癖というのは悪化していきます。

     

     

    そんな癖が治らない子どもの原因や
    治し方・接し方などについて、
    こちらのページで詳しくまとめていますので、
    よかったらこちらも参考にしてみてくださいね!

     

     

    正しく接してあげるだけで子どもの癖も
    次第に落ち着いていきますよ!

     

     

    【重要】家族の笑顔がもっと増える子育て法

    メール
    子育て中のお母さんは
    毎日子どもと2人っきりで過ごされている方が
    殆どだと思いますし、ストレスも溜まると思います。

     

     

    子どもに当たってはいけないとわかっていても
    イライラしたり怒ったりしてしまったり
    どうしても子どもに優しくなれなかったり

    するときだってあると思います。

     

     

    それに加えて、旦那さんは旦那さんで

    • 帰ってきたらソファーで寝る
    • 帰ってきたらすぐにゲームをする
    • 一切子どもの世話をしない

     

    そしてこんな旦那さんに対し、
    「なんで家事も育児も手伝ってくれないの!」
    とイライラしたり、喧嘩になってしまう
    という方もいるのではないでしょうか?

     

     

    こんな生活をしていれば、もちろん
    家族から笑顔も減っていくでしょう。
    これは子どもにとっても良くありません。

     

     

    実は、子どもにも旦那さんにも
    怒ったりイライラしてしまうことも減る
    育児法があるんです!!

     

     

    子どもの行動に対してもイラっとしなくなりますし、
    全く動いてくれなかった旦那さんも
    徐々に動いてくれるように
    なります。

     

     

    そんな育児法について7日間の無料講座の方で
    公開していますので、

    • イライラしたり怒ったりするのを減らしたい
    • 家族の笑顔を増やしたい
    • 旦那さんにもっと手伝ってほしい

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    【動画で解説】ストレスのある子どもの症状

     

    この記事を書いた人

    Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
    ・子育てと美容の専門家

    大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
    愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
    過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
    • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
    • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
    このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

    また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
    • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
    • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

    • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
      この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。