子どもに効果的な叱り方について知りたいあなたへ

子どもの正しい叱り方とは?子どもに伝わるポイントを紹介!

このページでお話しする内容

 

ここでは、

子どもへの正しい叱り方を紹介します。

 

子どもが悪いことをしたとき、
どのように叱ったら良いのか
叱り方がわからない方もいると思います。

 

これを見れば、
正しい叱り方がわかるようになります。
正しい叱り方ができれば、子どもも
次第に落ち着き、自ら反省することが
できるようになりますよ!


 

“叱る”と“怒る”の違いについて

怒る
子どもが悪いことをした時に
怒っていませんか??

 

 

よく子どもがいけないことをすると
怒ってしまっている大人も見かけます。
怒ると叱るは似ていますが、
意味としては全く違います。

 

 

“叱る”は、子どもがいけないことを
指導するという意味。
子どもが今後同じような過ちをしないよう
欠点を直すよう伝えていくことです。

 

 

それに対し、“怒る”とは、
自分の感情を表に出してそれを伝えること。
まさに自分の感情で子どもを
動かしてしまう行為
です。

 

 

悪いことをしたときにきちんと正しく叱られた子
というのは、きちんと行動が改善されていき、
お友達が間違ったことをしていても
いけないことをきちんと教えてあげられるような
優しい子どもに育ちます。

 

 

しかし、怒られて育ってきた子どもというのは、
周りに対しても暴力的な態度を
とるようになってしまったり、すぐに
キレてしまう子ども
に育ってしまいます。

 

 

どのように教育され育ってきたかによって
子どもの性格が大きく変わるのです。

 

 

大人だって人間ですので、もちろん
感情がコントロールできない場合もあると思います。

 

 

そんな時の、トレーニング法について
こちらで紹介していますので、よろしければ
こちらも参考にしてみてくださいね!!

 

 

叱り方がわからない場合のポイント

怒る
子どもが何か悪いことをした場合に対して、
どのように叱ればよいのか、
イマイチ叱り方がわからない
という方もいると思います。

 

 

そんな方に、叱るときに気をつけたい
ポイント
について紹介しますので
よかったら参考にしてみてくださいね。

 

  • その場で
  • 目を見て
  • 簡潔に
  • 子どもの気持ちを受け止める
  • どうしてダメなのかを伝える

 

その場で

 

子どもは言われたことを長時間
溜めておくことができません。
そのため、少し時間が経ってから言われても
「なんのこと?」となって、何を叱られて
いるのかわからなくなってしまいます。
いけないことはその時その場で叱ることが大切です。

 

 

目を見て

 

目を見て話すことで子どもに伝わりやすくなります。
また、低い声で話すようにしたり、
真剣な表情で話すことで、1・2歳の
小さな子どもでも雰囲気から
「真剣なお話をしているんだ」と感じ取ることができます。
そうすると子どもも真剣に聞いてくれますよ!

 

 

簡潔に

 

「○○が△△で××だったら
●●になって◎◎でしょ?」
というような、だらだらといろいろな理由を
混ぜて話してしまうと、子どもは
複雑すぎて理解できません。

 

 

話していても集中力も切れてしまって
お母さんの話も右から左です。
子どもに伝えるときには短く
分かりやすい言葉で簡潔に
伝えることが大切です。

 

 

子どもの気持ちを受け止める

 

「○○したかったんだよね」
「○○楽しそうだもんね」
というように、子どものしたかった気持ちを
まずは受け止めてあげるようにしましょう。

 

 

気持ちを受け止めることなく、
いきなり「○○したらだめでしょ!」と
叱られてしまうと、子どもは
自尊心が傷ついてしまい、
自己肯定感も下がってしまいます。

 

 

その結果
「自分なんてどうでもいいんだ・・・」
「自分なんて必要とされていないんだ・・・」
と思うようになってしまうのです。。

 

 

これは8割の大人ができていないことなので
意識するようにしましょう。

 

 

どうしてダメなのかを伝える

 

ただ「○○したら危ないでしょ!」
「どうして○○するの!」と行動だけ
叱っても、子どもはどうしていけなかったのか
わかりません。
ダメな理由がわからなければ、
子どもは何度でも同じことを繰り返します。

 

 

なのできちんとダメな理由を伝えるようにしましょう。

 

 

子どもの叱り方がわからないという方は
このポイントを抑えながら
子どもに伝えるようにしましょう。

 

発達障害の子供への効果的な方法

障がい
発達障害の子どもをお持ちの方は
どのように伝えていけば子どもに
伝わるのか、、、と悩んでいる方も
いるのではないでしょうか?

 

 

たしかに普通に伝えるだけでは
理解しにくい場合があります。

そんな場合の伝わりやすい方法について紹介します。

 

  • 静かな場所で1対1で
  • 具体的な指示を出す
  • 視覚で伝える
  • 無視する

 

静かな場所で1対1で

 

うるさい場所や何人も人がいる場所だと
気が散ってしまい、話に集中できません。
なので、静かな場所で、1対1で話すと
子どもに伝わりやすいです。

 

 

具体的な指示を出す

 

叱ってもあまり伝わらない場合、
具体的な指示を出してあげた方が
伝わりやすい場合が多いです。

 

 

“ちょっと”とか“はやく”のような
曖昧な表現では伝わらない場合が多いので
「ママがご飯作るまで待っててね」とか
「ママがお着替えするまでにお片付けしてね」と
いうように、具体的に伝えてあげるのが効果的です。

 

 

視覚で伝える

 

紙に絵や写真を貼って、いけないことを
視覚で伝えるというのも効果的です。
言葉がわかりにくい子どももいますし
子どもは言葉よりも見る方がスムーズに
入っていくのです。

 

 

無視する

 

無視をするというのも方法です。
効果が出るまでに、少し時間はかかって
しまいますが、無視をすることで、
この行動をしても無駄だと行動で
伝えていくことができます。

 

※命に関わるような行動だったり
すぐにとめないと危険な行動ぼ場合は使えません。

 

 

是非一度試してみてくださいね☆

 

 

こちらでは発達障害の子どもの接し方について
詳しくまとめていますので、是非こちらも参考に
してみてくださいね!!

 

 

イタズラや噛む・叩く2歳児への伝え方のコツ

2歳
2歳の子どもは、イタズラをしたり
噛んだり叩いたりすることが多いです。

 

 

ただ、2歳というのは、言葉もうまく出ないため
行動を通して自分の気持ちを表現している
場合が殆ど
です。

 

 

大人からしたら、いけない行為だとしても
2歳の子どもには表現方法の1つでもあるので、
この行為に対して叱ることは絶対にNGです。

 

 

イタズラは甘えたい・構ってほしい気持ちから
きているものが大きいと思いますが、
噛む・叩くという行為は、気に入らないことがあったり
自分の気持ちを相手に受け入れてもらえないとき、
またストレスが溜まっていたりするときに
見られることの多い行為で
言葉の代わりとして相手に伝える
表現の1つ
でもあります。

 

 

「どうして噛むの!」「叩いたらだめでしょ!」と
むやみに叱ってしまうことはやめましょう。

 

 

噛む子供の心理や対応について
こちらのページでも詳しく紹介していますので、
こちらもよかったら参考にしてみてくださいね!

 

 

 

また、2歳児の発達や特徴などについても
まとめていますのでこちらも併せて
ご覧くださいネ☆彡

 

 

 

また、2歳というとイヤイヤ期で悩まれている方も
多いと思います。そんなイヤイヤ期の対応
ついて、こちらでも紹介していますので、
是非こちらも参考にしてみてくださいね。

 

 

3歳は男の子と女の子で変えるべき?

3歳男女
3歳になると、男の子の
子育ての仕方がわからないと
悩んでいるお母さんたちもよく見かけます。

 

 

3歳になると自我が芽生え、
何でも自分でやりたいと言ったり、
またイヤイヤ期が残っている子どもも
いるので、それにプラスして
駄々をこねたり癇癪を起こす
子育てに悩む難しい時期でもあります。

 

 

そんな3歳は、男の子と女の子では男女の性格の
違いも大きくあらわれてくる時期なので、
男女で叱り方を変えたほうが良いです。

 

 

男の子の行動は、何でそんなことをするんだろう?
というような不可解な行動ばかりします。
ただそれに対していつもいつも叱っていたら
お母さんも疲れてしまいます。

 

 

なので、ちょっとしたことは目をつぶって
見守ることも方法です。

 

 

また男の子は回りくどい言い方では聞きません。
「○○だと△△しちゃうでしょ。
●●は××なんだからだめだよ」
というような理論的な話をしても男の子は
全く理解できません。右から左です。

 

 

なので、「●●はやめようね」などと
一番伝えたい趣旨を簡単にわかりやすく
伝えてあげるのが効果的
です。

 

 

女の子というのは、男の子に比べて
賢い子が多いです。
だいたい自分のしたことで良くなかったこと・
悪かったことは殆どわかっています。

 

 

そんなときに強い口調で
「○○したらだめでしょ!」
「何で○○しなかったの!」のように言ってしまうと
反抗的な態度をとるようになってしまったり
言い訳や口が立つようになってしまいます。

 

 

なので、女の子の場合、
批判したり、否定する言葉や「何で○○しなかったの」
というような言葉はできるだけ避けるようにして
優しい言葉で言い聞かすように伝えてみましょう。

 

 

3歳児の発達の特徴について
こちらで詳しくまとめています。
是非こちらも併せてご覧くださいね。

 

 

 

【おすすめ】挨拶ができないと悩んでいませんか?

挨拶

  • おはようと言われても返せない
  • 友達に会っても自発的に挨拶ができない

 

このような子どもに対し、大丈夫かな・・・
このままずっと挨拶ができないのかな・・・
もしかして自閉症かな・・・と
不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

 

 

挨拶はコミュニケーションの1つですし
子どものときだけでなく、
大人になっても大切になります。
できれば早めのうちに身につけさせて
おきたいですよね・・・。

 

 

子どもが挨拶ができないのには原因がある場合も
ありますし、障害の場合もあります。

 

 

そんな挨拶ができない子どもの原因や
対応についてこちらのページで紹介していますので

  • 挨拶をしない子どもに不安を抱えている
  • 挨拶ができるようになってほしい

という方は是非こちらも参考にしてみてくださいね☆

 

 

 

【重要】子育てを成功させる秘密

mail
子育てにイライラしたり悩んだり
している方って本当に多いと思います。
しかし、子育てがうまくいく、うまくいかず悩む
という違いには、夫婦関係も大きく関係しています。

 

 

これはある実験データからも
「夫婦関係=子育ての悩み」という
結果も出ています。

 

 

夫婦関係が良好な家庭というのは、
子育てに悩んだりそれほどイライラしたり
することなく、うまく子育てができています。

 

 

しかし、夫婦関係が悪い家庭というのは、
子育てに悩んだり、イライラしたり
いつも心に余裕がない人が多い
です。

 

 

また、夫婦の仲が悪い家庭というのは
旦那さんが育児に協力的でない家庭が多く
その面でもお母さんはかなり大きな
ストレスを抱えてしまうのです。

 

 

夫婦関係は子どもにも大きな影響を与え
性格、人生をも台無しにしてしまう場合があります。

なので、夫婦関係があまりよくない家庭は、
早いうちから夫婦関係を良くしていくことが
とても大切です。

 

 

旦那さんが育児に協力的になって
夫婦関係が今よりもよくなる秘訣、
また幸せな子育てになる育児法について
こちらの7日間の無料講座で公開していますので
是非こちらも一度チェックしてみて下さいね☆

 

子育てボタン

 

【動画で解説】【動画で解説】子どもの自尊心を傷つけない叱り方

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。