子どものご褒美は教育上どうなのかについて知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
子どもの教育にはご褒美はどうなのか
について紹介します。
手伝ってくれた時、頑張ったときに
子どもにご褒美を与える大人たちも
いますが、子どもの教育上、
ご褒美というのはどうなのでしょうか?
これを見れば、
子どものご褒美は良いのか良くないのか
わかるようになります。
それだけで、正しいしつけ・教育が
できるようになりますよ!
目次
子どもが何かを手伝ってくれたら、
子どもが何かを頑張ったら、おもちゃを買う
など、子どもの結果に対してご褒美を
あげている大人たちもよく見かけます。
果たして子どもの教育にご褒美は
必要なのでしょうか??
確かに子どもはご褒美がもらえたら、
子どものやる気アップや、自信にも繋がるので
子どもが育っていく上では、
とても良いことだと思います。
ただ、場合によってはご褒美は
全く必要ありません。
そして、子どもを甘やかしてしまうだけの行為に
なってしまって、子どもをダメにしてしまいます。
ご褒美を与えるときは大きく分けて
- 子どもが自ら何かを頑張ったとき
- お手伝いをしてくれたとき
この2つがあります。
これらについて下で詳しくお話していきます!
ご褒美をあげるタイミングとして、主に
- 子どもが自ら何かを頑張ったとき
- お手伝いをしてくれたとき
この2つがあるとお話しました。
お手伝いをしてくれた時に、ご褒美をあげる
人もいますが、お手伝いというのは、
子どもはご褒美が欲しくて
しているわけではありません。
手伝って“大好きなお母さんが喜んでくれた”
ということ自体が自分自身へのご褒美なのです。
なので、それにさらにご褒美は必要ないのです。
そこにさらにご褒美をあげてしまうと、子どもは
手伝うことの目的がご褒美をもらうこと
になってしまいますよね。
そうすると、ご褒美が欲しくて
何かを手伝うようになります。
これは間違った教育になってしまいます。
また、上の、子どもが自ら何かを頑張ったとき
というのは、子どもが運動会を頑張った、
泣かずに幼稚園に行けた、
逆上がりができるようになったなどの場合です。
この場合のご褒美というのは、
子どもを伸ばしていくことが
できるので、これは良いと思います。
それでは、どのようにご褒美をあげると
子どもを伸ばすことができるか?
ご褒美の上手な使い方・子どもを伸ばす
1番良い方法について下で紹介します。
子どもが自ら何かを頑張ったときに
与えるご褒美は良いとお話しましたが、
その中でも、子どもを伸ばすために一番良い
方法としては、子どもができないことを
あらかじめ楽しみを伝えて
子どもの目標に繋げるという方法です。
予めご褒美を伝えず、子どもが頑張った後で、
ご褒美をあげるという方法も良いですが、
もちろん子どもはご褒美がもらえるので
嬉しいですが、予め伝えてあげることで、
より子どもは頑張ろうと思います。
名古屋のウィメンズマラソンなども同じです。
このマラソンは完走すればティファニーの
ネックレスがもらえるということで、
女性たちは最後まで頑張る方がとても多いです。
しかし、もし完走したらティファニーのネックレスが
もらえるということを予め伝えられていなかったとしたら、
途中で走るのをやめてしまう人もたくさんいると思います。
このように予めご褒美を伝えてあげるだけで
人間というのはより頑張れてしまうのです。
これはご褒美をうまく使ったやり方です。
このように、ご褒美はうまく使うだけで
子どもをどんどんと伸ばしていくことができますので、
このように予め楽しみを伝えてあげるように
すると良いですよ!
また、何と言っても子どもにとって1番のご褒美は、
お母さんから褒めてもらうことです。
なので、少しでもできるようになったこと、
上達したことはたくさん褒めるようにしましょう。
そうすることで、子どもはどんどんとのびていきますよ!
何かができたときにおもちゃや
お菓子を買っている方もいるのではないでしょうか?
おもちゃだとお金がかかってしまいますし、
くせになってしまうと、
甘やかしになってしまう場合があります。
ご褒美といっても、おもちゃなどのご褒美ではなく、
手作りのお菓子や手作りのメダルなどがおすすめです。
手作りのお菓子などでしたら
体にも良いですし、毎日のおやつのような
感覚になりますので甘やかしにはならないですし、
手作りのメダルなども子どもがもらって
嬉しいものです。
このようにお母さんが作ったものというのは
愛情もしっかりと子どもに伝わりますので
売っている物に頼るのではなく、
手作りのものはおすすめですよ。
- 子どもを大切に思っているよ
- あなたのことを大好きで愛しているよ
ということが子どもにしっかり伝わる方法でもありますよ!
よくお店でお菓子買って〜おもちゃ買って〜と
駄々をこねる子どももいますよね。
駄々をこねる子どもに対して対応の仕方がわからないと
悩まれる方も多いですが、こちらをみれば、
子どもの心理がわかるようになって、今後上手に
対応できるようになると思いますよ!
是非こちらも参考にしてくださいね!
このようにご褒美というのは、
必要ある場合と、必要ない場合があります。
何でもかんでも子どもにご褒美を与えてしまうと
子どもの好意でやっていることでも、
ご褒美をもらうことが目的に変わってしまいます。
これでは間違ったしつけ教育になってしまいます。
逆にご褒美をうまく使うことで
子どもを伸ばしたりすることもできます。
是非、正しくご褒美を使って、子どもを
伸ばしてあげてくださいね!
子どもが何かを頑張った時、
何かができるようになった時など・・・
子どもを褒めるときに、どのように褒めていますか?
- すごいね〜!
- がんばったね〜!
- さすがだね〜!
このように一言で褒めている方も多いのではないでしょうか?
このような言葉でも、褒めてもらえているのと
変わらないので、子どもも嬉しいと思います。
しかしこの褒め方では、せっかく子どもを
褒めても、子どもに伝わっていない場合があります。
褒め方1つで子どもをどんどん
伸ばしていくことができるようになります。
こちらのページでは、そんな子どもを伸ばす
褒め方のコツについて紹介していますので、
是非こちらもよかったらご覧くださいね!
また、褒め方もですが、叱り方もとても大切。
叱り方1つで、子どもの自尊心を傷つけてしまうことも・・・。
間違った叱り方で、子どもは自分に自信を
持てなくなってしまったり、
自分の必要性を感じられなくなってしまう人間に
育ってしまうこともあります。
正しい叱り方についてはこちらで紹介していますので
是非参考にしてくださいね!
子どもが生まれる前はすごく待ち遠しくて、
子どもが生まれたらこんなお母さんになりたい!
と思っていた方もいると思います。
しかし実際子どもが生まれて、
- すぐに子どもに当たってしまう・イライラしてしまう
- 子どもが可愛くない
- 優しい気持ちになれない
- 育児が辛い・楽しくない
このように理想のお母さんから離れてしまって、
育児に悩みを抱えてしまう方も多いと思います。
このような育児に悩みを抱えている方というのは
育児だけを頑張ってしまっている方や
また、子どもの気持ちが理解できていない方、
自分主体の育児になっている方が多いです。
そんな方はまずは、自分の子育てに対する考え方を
考えてあげる必要があります。
そうするだけで、子どもに寄り添った
育児ができるようになって、
イライラしたりすることも減って、
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