子どもの食事が遅い・食べない時の対処法を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
子どもの食事のしつけについて紹介
します。
子どもの食事が遅い、
全然食べてくれない・・・と
子どもの食事のことで悩まれたり、
イライラしたりしてしまう方も
多いと思います。
これを見れば、
子どもの食事の特徴がわかります。
そうすれば、ベストな対策がわかって
子どもの食事に対してイライラ
したりすることも減ってきますし、
子どもも楽しく食事をしていくことが
できるようになりますよ!
目次
ここでは、子どもの食事の特徴について
紹介したいと思います。
子どもの食事の際にイライラしてしまう
大人たちもたくさんいます。
それでは、なぜ大人は子どもの食事に
イライラしてしまうのか?
・・・それは子どもの食事の特徴を
きちんと理解できていないからなんです。
これらの食事の特徴をわかっていれば、
今子どもの食事の際にイライラしていても
予め対策ができるようになるので、
子どもにイライラしたりすることも
減ってくるとおもいますよ!
子どもの食事の特徴
集中力が続かない
子どもというのは、年齢によっても
持続時間は異なりますが、
集中力が大人のように続きません。
なので、食事中でも平気で立ってしまったり
遊んでしまったり、、このようなことは
子どもであれば普通のことです。
飲み込むまでに時間がかかる
子どもは、大人のように口も大きくないですし、
食道も細いです。
大人に比べて噛むスピードも遅いですし、
また一気にたくさんの量を飲み込むことができません。
なので、たった一口でも食べるのに
時間がかかってしまうことは、
仕方のないことでもあるのです。
なので、早く食べさせたいからといって
たくさんの量を子どもの口に入れてしまったり
するともどしてしまったり、よりかみ砕くのに
時間がかかってしまって逆効果になります。
見た目で判断する
これは子どもは殆どそうです。
好きな物しか食べないと悩む方も
多いですが、子どもは見た目でその
食べ物がどんな物か確認して
それが食べたことないものだったり、
なんかおいしそうじゃないと
思ったものは食べようとしません。
なので嫌いなものでも形を変えてあげるだけで
食べるようになることも珍しくないのです。
先ほども上でお話したように、
子どもというのは集中力が続きません。
なので、食事の時間も長々ととっていると
途中で飽きてしまってご飯やスプーン、
おもちゃで遊び始めたりしてしまうのです。
なので、食事にかける時間は、
20〜30分程度で終わらすようにしましょう。
食べないからといって、ずっと食べさせていても
遊んでしまうだけで食事は進んでいきません。
なので、ごちそうさまの時間を決めて
予め子どもにもその時間を伝え、
その時間になっても残っていたら
ご飯は無駄になってしまいますが、
おしまいにしてお片付けするようにしましょう。
また、幼児の食事量というのは、
基本的に大人が食べる食事の
半分程度が目安になります。
ただ、子どもによっても食べる量は様々です。
大人のようにお代わりをしてたくさん食べる子も
いれば、本当に少量しか食べない子もいます。
年齢やそれぞれの子どもに合わせた
量を見極めて対応していくことが大切です。
子どもが食べるのが遅くてイライラしたり
悩んでいる方もとても多いです。
ではなぜ子どもは食べるのが遅いのか?
ということですが、上でもお話しましたが、
まず
- 噛むスピードも遅い
- 一気にたくさんの量を飲み込めない
これが大人に比べて時間がかかってしまう
大きな原因でもあります。
この他に考えられることとしては、
- 集中が他に向いている
- 適量でない
- お腹が減っていない
これらのことも考えられます。
集中が他に向いている
テレビがついていたり、おもちゃが近くにあると
どうしても遊びたくなってしまったり
そちらの方に集中が向いてしまって、
なかなか食事が進んでいきません。
そこでおすすめなのは、
テレビなどは消してご飯だけに集中できる
ような環境を作るということです。
そうするだけで、自然とご飯だけに
集中できるようになります。
適量でない
子どもにとって量が多いと、
食べるスピードもだんだん遅くなってしまいます。
なので、もしかしたら子どもの食べられる
適量でない場合があります。
お腹が減っていない
大人も同じですが、お腹が減っていないとき
というのは、やはり食べるスピードって
遅くなりますし、お腹が減っているときというのは、
食べるスピードも速くなりますよね?
なので、子どもの食事のスピードを上げる
ためにも、空腹感を感じさせること。
これも効果的です。
ただ、無理に速くする必要はありませんし、
速くするということは、十分にかみ砕いていない
状態で飲み込むということにも繋がってしまうので、
詰まったりする可能性もありますし、
体にはあまりよくありません。
なので、無理に速く
食べさそうとすることはやめましょう。
全然食べてくれない子どもに頭を悩ませている
大人たちも多いと思います。
食べない原因としては、
- 嫌いなものがある
- 食事が楽しくない
- 適量でない
- お腹が減っていない
- もともと食が細い
主にこの5つが原因として考えられます。
嫌いなものがある
子どもは嫌いなものがあればもちろん食べません。
嫌いなものを無理に食べさせたりして
食事が嫌いになってしまうと良くないので、
まずは好きなものを出して食べさせてみましょう。
それで食べてくれるのであれば、まずは
好きな物だけでも大丈夫。
その代わり、足りない栄養はおやつなどで
補うようにしましょう。
食事が楽しくない
食事が楽しくないと感じていれば
食べることを嫌がってしまったり食べない子もいます。
食事が楽しい雰囲気になれば、
自然と食べるようになる子もいます。
なので、食事が楽しいと思えるような
雰囲気を作ってあげることが大切。
そのためにも、子どもだけで食事をさせたりするのでなく、
一緒に食事をするようにして「おいしいね〜」と
言いながら食べたり、あとは、音楽をつけるのもおすすめ。
テレビをつけてしまうとテレビに集中してしまって
食べるスピードが遅くなってしまったりするので、
音楽にすると、音楽は見るのではなく耳で聞くだけなので、
かけながら楽しい雰囲気が作れるので、
その中で食べるというのもおすすめです!
適量でない
よく、子どもが好きなものだからと
作りすぎてしまう大人もいますが、
量が多すぎてしまうと子どもは食べられません。
一度今作っている量が
子どもの食べられる量かどうかを
考え直してみましょう。
もし、量を少なくして子どもが食べられるようになれば、
その量は適量でない、多いと考えられます。
お腹が減っていない
大人もですが、お腹が減っていないと
食べられませんよね。
なので、上でもお話したように、空腹感を
感じさせてあげるようにするのも方法です。
一度ちゃんとお腹を空かせてから食事を
とるようにしてみましょう。
そうすることで子どももスムーズに
食べてくれるようになりますよ!
お腹が減っていない子というのは、
遊び足りていないのかもしれませんね。
外で身体を使って思いっきり遊んだりすると、
お腹も減ります。
こちらでは、年齢別のおすすめ外遊びについて
紹介していますので、よかったらこちらも
ご覧くださいね!
もともと食が細い
子どもによってもよく食べる子と、
全然食べられない子がいます。
食べられない子に無理して食べさせても、
食べられないですし、さらに食べることが
嫌いになってしまうこともあります。
なので、それは絶対にNG。
仕方のないことでもありますので、
発達に問題がなければ、
基本的には問題はありません。
その分、おやつやジュースなどで栄養を
補うようにしましょう。
なかなか食べてくれないという場合は
このようなことが考えられるので、
是非こちらで紹介したことを
一度参考にしてみてくださいね!
子どもというのは、どんなことも早いうちに
教えた方が身につくのも早いです。
なので、食事マナーも、早く教えていけば
身につくのもそれだけ早くなります。
ただ、離乳食の時期はとろみがついていたり
食べにくいものもあるので、
基本的には離乳食を卒業し、大人と
同じような食事ができるようになる
1歳頃から教えていくのがおすすめです。
そして、食事マナーというのは、
最初から箸の持ち方や口をつむって食べる、
肘をつかないことなど一度にいろいろなマナーなど
教えても身についていきませんし、
パニックになってしまうだけです。
教えていく順番というのもあるので、
そんな食事マナーの教え方について
こちらで詳しく紹介していますので、
是非こちらもよかったら参考にしてみてくださいね!
これを見ていただくだけで、
大人が意識していく点もわかって、
意外とすぐにマナーを身に着けて
いくことができるようになりますよ!
トイレトレーニングがなかなか
思うように進まず悩まれる方もいると思いますし、
2・3歳頃になると、もうすぐ入園だし・・・と
焦ってしまう方も多いと思います。
しかし、トイレトレーニングというのは、
顔にしわを寄せてイライラした気持ち、
焦った気持ちでやっても、子どもはイヤになって
しまうだけですし、振出しに戻ってしまいまい
逆効果になってしまいます。
ですが、そんなトイレトレーニングというのも、
やり方次第で子どものやる気を引き出す
ことができるようになります。
それによって、子どもも楽しく、また
スムーズに進めていくことができるようになります。
こちらでは、そんな子どものやる気を引き出して
トレーニングを楽しく進めていくことができるような
やり方について紹介していますので、是非
こちらも参考にしてみてくださいね!
これで、トイレトレーニングに悩んだり
イライラしてしまうことも減ってくるようになると
思いますよ!
そんなに怒らなくてもいいことなのに、
つい感情的になって怒ってしまったり、
イライラしたり・・・
子どもに優しくなれないときってないですか?
人間だから、誰にでも感情がありますし、
時々そのようなことがあっても、それは
普通のことでもあります。
ただ、最近よく怒ってしまう、
褒めるよりも叱ることが多い、
このような状態が続いている場合、要注意です!
早めに改善していかないと、子どもというのは
お父さん・お母さんは自分のことを
嫌いになっちゃったのかな?自分のことなんて
どうでも良いんだ・・・と悲観的な考え方に
なってしまって、自己肯定感が下がり、
自分の必要性を感じられないまま育っていってしまいます。
そうすると、大きくなったときに、
自殺をしたり、非行に走ったり・・・
将来・人生を大きく変えてしまうようなことを
平気でするような人間になってしまいます。
大切なわが子のこのような姿見たくないですよね?
どうしてもイライラが止まらない・・・
子どもに怒ってばかりになってしまう・・・
このような時というのは、一度自分の子育てを
見直す必要があります。
そしてきちんと見直して私のお伝えする
子育てに変わっていけば、必ず子育ての
悩みから解放されて、楽しい子育てに
変わっていきます!
その変化を是非感じていただきたいです!
そんなイライラしなくなる子育ての仕方について
7日間の無料講座の方で紹介しています。
メール講座については、こちらから
チェックできますので、是非こちらから
一度チェックしてみてくださいね☆
【動画で解説】食べるのが遅い・食べない時の対応法