子どもが伸びる褒め方のコツについて知りたいあなたへ

子どもが伸びる褒め方とは?正しい褒め方やコツを紹介!

このページでお話しする内容

 

ここでは、

子どもの褒め方のコツについて紹介
します。

 

子どもをちゃんと褒められていますか?
どのように褒めたら良いのか
わからないという方もいるかと思います。

 

これを見れば、子どもの
上手な褒め方がわかると思います。
たくさん褒められて育った子は
自己肯定感も高まり自信を持てる
子どもになっていきますよ!


 

基本になる大切な「さ・し・す・せ・そ」とは?

さしすせそ
褒め方がわからないという大人もいるかと思います。
そんなときの褒め方の基本になる
「さ・し・す・せ・そ」
について紹介したいと思います。

 

 

この「さ・し・す・せ・そ」は、子どもだけでなく、
大人(会社の人・友達・ママ友など)
どんな人にでも使えますので、
褒め上手ではなく、いつも
どう褒めたら良いのかわからないという方は
こちらも参考にしてみてくださいね!

 

 

さ・・・「さ」すが○○ちゃん(くん)!

 

し・・・「じ」ょうず!まま「し」らなかった〜!

 

す・・・「す」ごい!

 

せ・・・「せ」いかい!

 

そ・・・「そ」うだね!

 

この他にも、一言で褒められる単語では

 

「えらいね〜!」
「がんばったね〜!」
「うまい!」
このような言葉があります。

 

 

もしどうしても褒める言葉が思い浮かばない
ときには参考にしてみてくださいね☆

 

 

ただ、正直この単語だけでは
子どもには届いていない場合があります。
「何を褒めてもらっているのか・・・」
「どこがすごいのか・・・」

 

 

子どもの可能性をもっと伸ばしたいという場合は
下で、褒め方のコツについて紹介していますので
よかったら下の記事も参考にしてみて下さいね!

 

子どもが伸びる褒め方のコツとは??

のびる
ここでは、子どもの褒め方のコツについて紹介します。

 

 

ただ、褒めればよいと思っている方も多いと思いますが、
子どもはただ褒められただけでは、
「お母さん褒めてくれるけれど何がすごいの?」
このように子どもは何を褒めてもらっているかが
わかっていない
場合があります。

 

 

実は、子どもに褒めるときにはコツがあります。

 

 

「えらいね〜」「がんばったね!」「すごい!」
これだけでも褒められた子どもは嬉しいです。

 

 

ただ、これが何回もあると
この言葉に慣れてしまって
特別感を感じることもなくなれば、
また、「何を褒めてもらっている」のかが
子どもには全く伝わりません。

 

 

どんなときにでも「すごいね」「えらいね」
という一言単語に頼ってしまっている
大人もいますが、子どもには響いていないのです。

 

 

子どもを褒めるときはただ「すごい!」ではなく、
「何がどのようにすごいのか」を具体的に
伝えてあげることが大切
になります。

 

 

そうすることで、子どもは
「ちゃんと見てくれている」
「ぼくはココがすごいんだ!」
と子どもも自分の優れているところを感じることも
できますし、具体的に認めてくれた方が
子どもも嬉しいものです。

 

 

是非褒めるときには、具体的に伝えてあげる
ということを意識してみましょう。
次の記事で具体的にお話します。

 

子どもを伸ばす上で大切なこと

大切
「褒める」という行為だけでも子どもは
十分に伸びていきます。

 

しかし「ただ褒める」だけで伸びていくのではありません。

 

 

褒める上で大切なこと、むしろ褒める以上に
大切なことというのが
子どもを“認める”ということです。

 

 

「すごいね」「えらいね」「がんばったね」

 

ではなく、

 

「太陽が大きく綺麗に描けたね」
「手裏剣綺麗に折れたね」
「逆上がりとっても早くなったね」

 

このように結果を褒めるのではなく、
見たままの事実をそのまま認めて
あげる
だけでいいのです。

 

 

大人も全く同じです。
自分に置き換えてみるとわかるのですが、
例えばすごく頑張って手を込んで作った
スープがあります。

 

 

「おいしい!」と言われるのでも嬉しいですが
それを「このスープ味に深みがあるね!」
と言われた方が嬉しくないですか?

 

 

具体的な内容を伝えてあげた方が、
ただ単に結果を褒められているのではなく、
ちゃんと具体的に見ていてくれている

と感じ、嬉しいのです。

 

 

そして具体的な内容を認めてもらえると
もっと美味しく作りたい!と思うようになり
研究したいと思いますよね?
このようにしてどんどんと努力したり
試行錯誤していくことで、どんどんと伸びていくのです。

 

 

子どもに褒めるときには、
ただ褒めるのではなく、目の前の見たままの事実を
認めてあげるということを大切にしましょう。

 

褒める言葉の効果について

言葉
褒める言葉にはどのような効果が
あるかということですが、
褒められることで子どもは
自己肯定感も育ち、やる気も上がり
努力することを覚えます。

 

 

そして自信もつき、いろいろなことに
挑戦しようとする意欲に繋がります。

 

 

「○○が△△ですごいね」
「○○が△△に描けていてとても綺麗だね」

 

子どもはこのように褒めてもらうことで
もっと頑張ってもっと上手になろうと思うのです。
そしてまた褒めてもらいたいと思うのです。
そのために努力することを覚えるのです。

 

 

そして“自分のことを認めてくれた”という
事実は子どもにとって、自己肯定感を高め、
「お母さんたちから愛されているんだ」
「自分はちゃんと必要とされているんだ」と
自分の大切さを感じることができます。

 

 

また自己肯定感が高ければ高いほど
自分に自信がつきます。
自信がつけば、失敗を恐れずに
何事にも挑戦しようとする気持ちに繋がります。

 

 

褒めるという行為は、子どもの育っていく上で
色々な面でエネルギーになるものなので、
子育てには【正しく褒める】ということを
大切にしてほしいと思います。

 

 

そして子どもの可能性を、最大限に
伸ばしていってあげてくださいね。

 

正しい叱り方と間違った叱り方について

叱る
褒めることも大切ですが、
それと同じくらい叱り方も大切です。

 

 

そんな叱り方ですが、
正しい叱り方ができている大人と
間違った叱り方をしている大人
がいます。

 

 

間違った叱り方では、子どもが委縮してしまったり
自分の気持ちを表現できない子どもに
育ってしまうので、見直す必要があります。

 

 

そんな正しい叱り方と間違った叱り方について
紹介したいと思います。

 

正しい叱り方

 

怒るのではなく叱る

 

“怒る”と“叱る”は違います。
怒るは感情が高まって表に出すこと。
叱るは、欠点に対し指導することです。
ただ大人の感情を子どもにぶつけるのではなく、
しっかりと子ども自身が悪いところを
改善できるよう指導していきましょう。

 

 

叱る理由をきちんと話す

 

ただ「だめでしょ!」「なんで○○するの!」と
言っても子どもは何で怒られているのか、
どうしてよくないことなのかわかりません。
なので、きちんといけない理由を話すことが
大切です。

 

 

声のトーンや表情でも伝え、目を見て話す

 

声のトーンや表情を見て
子どももいろいろ感じ取ります。
真剣な表情や低めの声で話すようにしましょう。
また、伝えるときは、きちんと子どもの
目を見て話すようにしましょう。

 

 

間違った叱り方

 

感情をぶつける

 

自分のイライラした感情をそのまま
子どもにぶつけて怒ってしまう大人もいます。
これは良くありません。
落ち着いて話すようにしましょう。

 

 

大人の都合で叱る

 

「ママ急いでいるから早くしてって言ってるでしょ!」
「ママ今仕事してるからやめて!」
子どもが甘えたいときにでもこのように言ってしまうと
子どもは素直に甘えられなくなってしまいます。
大人の都合で動かすことはやめましょう。

 

 

脅す

 

「いい加減にしないと叩くよ!?」
「もうゲーム取り上げるからね!」
このように脅して子どもの行動を
やめさせるといったものですが、
その場では効果があってもそれは一時的なものです。

 

 

子どもにもストレスがかかってしまい、
自宅で発散できない分、自宅以外の場所で
暴力的な行動が多くなったりしてしまいます。

 

 

きちんと「なぜいけないのか」を説明をし、
子どもが納得して自らやめられるように
働きかけていくことが大切です。

 

 

間違った叱り方は逆効果になってしまうので
気をつけましょう。

 

【おすすめ】子どもの叱り方で悩んでいませんか?

しかりかた

  • 何度言っても嫌なことを続ける
  • 道路に飛び出す
  • お友達に手を出す など・・・

 

お母さんとしてはどのような叱り方をしたら
良いのか迷われている方もいるかもしれません。

 

 

ただ、叱り方一つで
子どもの今後の行動を悪化させてしまったり
逆に子どもが我慢してしまう
ようになったり・・・
叱り方はとても大切です。

 

 

こちらでも、「正しい叱り方と間違った叱り方」について
少し紹介しましたが、こちらでは紹介できなかった
細かいことについても、こちらのページの
下に貼ってあるページでも詳しく紹介しています。

 

  • どのような叱り方が正しいの?
  • 私の叱り方は正しい?
  • こんな時はどのように叱ったらいいの?

このように少しでも自分の叱り方に対して
不安や悩みがある方はこちらのページを
是非参考にしてみてくださいね!

 

 

正しく叱ることができれば、必ず子どもの
行動は改善されていきますよ!

 

 

 

【重要】子どもが正しく育っていく育児法

メール講座
幼児期というのは、人格が形成されていく
とても大切な時期
です。
なので、この幼児期の子育ても
とても重要になってきます。

 

 

幼児期の子育ての仕方・関わり方で
子どもの性格や人生が90%決まって
しまうといっても過言ではありません。

 

 

幼児期から間違った子育てをし
子どもが育っていくと、
小学生・中学生・高校生
になったときに

  • 非行に走る
  • 自殺する
  • 親に手をあげる
  • 引きこもりになる

このようになってしまい、子どもの人生に悩むのです。

 

 

そして最悪の場合は子どもの人生で
家族がバラバラ、自分の人生まで台無しに
なってしまうことだってあるのです。

 

 

それくらいこの幼児期という今の子育ては
とても大切なもの
なのです。

 

 

そんな子どもが大きくなったときに道を反れず
幸せな人生にしていくことができる
幼児期の子育て法について
こちらの7日間の無料講座で限定公開しています!

 

 

子育て中のママには是非読んでいただきたい
講座なので、こちらからチェックしてみてくださいね☆

 

子育てボタン

 

【動画で解説】子どもを伸ばす褒め方のコツ

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。