イヤイヤ期の対応を知りたいあなたへ

イヤイヤ期の対応の仕方どうすれば良いの??

このページでお話しする内容

 

ここでは、

イヤイヤ期の対応について紹介します。

 

どの子にも必ず来る魔のイヤイヤ期…
頭を悩ませているママさんたちは
多いかと思います。

 

でも適した対応を知れば
イヤイヤ期もうまく付き合える
ようになります。
それによって悩むことや
ストレスも減ってきますよ!


 

どのようなもの?いつまで続くのか?

料理
1・2歳になると、少しずつ何でも「自分で」やりたがったり
なんでも「嫌」と抵抗するなど自己主張をするようになります。

 

 

でも自分ではもちろんできないし、
うまくいくわけありません。
かといって手伝われるとそれもそれで嫌なんです。

 

 

自分でしたいけれどうまくできない。
この葛藤を自分の中でどうすることもできず
あふれ出してしまうのがイヤイヤ期。

 

 

このイヤイヤ期は子どもによってもいつ始まって
いつまで続くのかは違います。

 

 

半数の子どもが、1歳の後半にイヤイヤ期が始まっていて
そして一番多いのが、2歳前半(続いて2歳後半)でした。
さすが魔の2歳児!

 

 

2歳前半をピークに少しずつ減っていきますが、
5歳後半でも1/4の子がイヤイヤ期なのです。

 

 

5歳児はできることも増えてきて、
1〜2歳児のようなイヤイヤ期の内容とは少し違います。
やってはいけないことはわかっているけど、
やりたいという気持ちがあって、葛藤している
という感じなので
気持ちを丁寧に聞いてあげることがとても重要なのです。

 

 

基本的にイヤイヤ期は2年ほど続きます。
長いですよね・・・。

 

 

でも子どもも、わがままが通用する範囲を理解するのと
同時に、我慢することの大切さも身についていき
お母さんも次第に慣れていくよう。
そして気づいたときには終わっているのがイヤイヤ期です。

 

 

子どもがわがままを言うときの正しい対応などについて
こちらでも紹介していますので
よろしければこちらも併せてご覧くださいネ!

 

 

 

 

 

 

 

イヤイヤ期がない子もいるの?

にこにこ
基本的にはどの子にもイヤイヤ期というのは
訪れます。

 

 

イヤイヤ期がなかったという方も
時々いますが、それはきっと親の感じ方の問題で
基本的にはイヤイヤ期がないことはありません。

 

 

ただ、そう感じるということは、
イヤイヤ期もひどくなく
いつもと変わらない自己主張や
ただのぐずりと思えるほど軽かったのかもしれませんね。

 

 

また、何でも“いやいや”というものだけがイヤイヤ期ではなく
何でも“自分で!自分で!”という
場合も
あります。
結局は自分でやってうまくできなくて泣くので
似ているのですが・・・

 

 

でも何でも“嫌”と言われるとお母さんたちも
対応に困ってしまいますが、自分で!というものであれば、
食事だったり着替えだったりにしても
拒否はされないので“イヤイヤ”よりは楽かなと
言った感じですね・・・。

 

 

うちの子だけ・・・と思わないで
優しい目で温かく見守ってあげてくださいね。

 

イヤイヤ期の3歳のしつけがうまくいくポイント

しつけ
3歳になると、身体能力が発達したり
言語能力も高まってくるので、友達や周りの大人と、
コミュニケーションも上手にとれるようになってきます。

 

 

できることが増えてくると自立心が芽生えてきます。
1歳半頃から始まったイヤイヤ期が続いている子も多く
お父さんやお母さんに反抗しながら
自我を確立
させようとします。

 

 

そんな3歳にしつけをするときの
ポイントについて紹介します。

 

 

理由を話して理解してもらう

 

基本的に3歳児というのは、殆どの子が
言葉を理解できます。
言えばわかる歳なのです。

 

 

どうして○○しなければならないのか
なぜ○○は大切なことなのか
などについてきちんと説明をしていくことが大切になります。

 

 

この“なぜ”がわからないと
お父さんやお母さんの言っている言葉も理解できず
何でしなければならないのか行動の意味すら理解できないため
いつまで経っても習慣付ません。

 

 

お手本を見せる

 

やらせようとすると子どもは嫌がります。

 

 

子どもは真似が大好きです。
大好きなお父さんやお母さんがやっていれば
自然とやりたくなるもの。

 

 

子どもが自発的にやりたくなるような環境を作ることも大切です!
お手本を見せて正しく行えるようにしましょう。

 

 

約束をさせる

 

「おもちゃで遊んだら片付けようね」などと
言葉でお約束をしましょう。
最初は忘れたりしてしまってなかなか思うように
守れなくても、次第にそれが習慣づいていくようになります。

 

 

そしてできたことは十分に褒めてあげるようにしましょう!

 

 

お手伝いをさせる

 

幼稚園の給食セットを用意するとか
タオルや服をたたむ、机を拭くなど・・・
毎日することなどは、お手伝いから始めていきましょう。

 

 

「これお手伝いしてくれる?」というように
お願いしてみると子どもはお手伝いが
大好きなので喜んでやってくれます。
そして、やってくれた時は、たくさん褒めてあげましょう。

 

 

褒められると嬉しいのでまたやりたくなって
そのうちに自然とやってくれるようになって
習慣づいていきますよ。

 

 

是非この方法で習慣付けていきましょう!

 

 

叱り方がわからない!など
子どものしつけについて悩まれている
お父さんお母さん向けに、子どものしつけについて
まとめたので、是非こちらも必見です!

 

 

 

癇癪がひどい場合の対応の仕方

癇癪
イヤイヤ期には、個人差があるので、
ひどい子とひどくない子がいます。

 

 

酷い子の特徴としては、

 

・何故癇癪を起こしているのか原因が全くわからない
・ひたすら泣き叫ぶ
・どこでも泣きわめき、自虐行為をするなど。

 

 

ストレスを全て行動に出しているので
自虐行為の場合、容赦ないのです。
ケガすることもあって本当に危険ですので注意するようにしましょう。

 

 

まずはぎゅっと抱きしめてあげてください。
それによって子どもの心は落ち着きます。
そのあとすることとしては、

 

子どもの気持ちを受け止めてあげる

 

まずは、子どもがどうしたいのか、
どうしたかったのか、という気持ちを
理解し、受け止めてあげましょう。

 

 

お父さん・お母さんの気持ちも伝える

 

気持ちを理解した上で、
「○○ちゃんが怪我しちゃったらママ悲しいよ・・・
だから頭ゴンゴンするのはやめてね」と
お父さん・お母さんの気持ちを伝えてあげましょう。

 

 

気持ちを切り替えさせる

 

早めに気持ちを切り替えさせることも
長引かせないためのポイント!

 

「少し落ち着いたところで
アンパンマンのテレビ見よっか!」
「アイスクリーム食べよっか!」などと
別のことに意識を向け、気持ちを
切り替えさせることもポイントです!

 

 

一度やってみてくださいね。

 

 

子どもがどうしても泣き止まないときにおすすめの
方法・対応についてこちらのページで
まとめましたので、子どもが全然泣き止まないと
悩んでいるお母さまは是非こちらも必見です!

 

 

 

食事を拒否して、投げたり遊んでしまう場合

食事
イヤイヤ期は、食事の際に食べることも
“イヤイヤ”と拒んで、時には食事を投げたり
食べないのに食事で遊んでしまう
こともあります。

 

 

せっかく作ったのに、そのご飯で遊ばれたり
投げられたら、おかあさんとしてもイラっと
してしまいますよね。
ではそのような時にどのような対応が良いのか…?

 

 

食事で遊んでしまう場合は
そのもの自体が何かがわかっていない場合が多いです。
なので、それが何か試すために、口に運んでなめて見たり
感触で遊んだりするのです。

 

 

なので「遊んだらだめ!」と言うのではなく、
「それは〇〇だからあ〜んするものだよ」と
それが食べるものだということを伝えてあげることで、
口に運んでいくことができます。

 

 

また、食べ物を投げる行為ですが、基本的に、
ふざけて笑いながら良くないことをするときは、
怒ってくれるのを「待っている」ことが多いです。

 

 

ただ、このときに、一回目からやめなさい!と
怒鳴るようなことはやめましょう。
遊んでしまう場合は、一回目は
「そんなことしたらご飯さん泣いちゃうよ」
「ママもせっかく作ったのにポイされたら
悲しいな・・・」と感情を入れながら伝えていきましょう。

 

 

それでもまだ全然変わらないようでしたら、
遊び要素が大きく、良くないことなので、
「やめなさい!」と一言
注意するのが良いです。

 

 

この言葉を言われれば子どももビクッとして
やめることが多いです。

 

 

このほかにも、箸の持ち方や肘をついて食べるなど・・・
食事の食事マナーについてはこちらでまとめていますので
食事のマナーを身につけたい!という方は
よかったらこちらも参考にしてみてくださいね!

 

 

 

 

寝ない・歯磨きしない・食べないときの対応方法とは?

寝ない
“寝ない”“歯磨きをしない”“食べない”
イヤイヤ期には、お父さんお母さんを困らせる
様々なことがたくさん起こります。

 

 

でもこれは、自我が芽生え、
自己主張できるようになった証。

決してお父さんお母さんを困らせるために
やっていることではありません。

 

 

こんなたくさんの“いや”や“しない”…。
じゃあどうすればいいのー!!!!とお父さんも
お母さんも悩みますよね・・・。

 

 

そんな時におすすめの方法としては、
“この後にこれをして、それが終わったらこれをする”
このように、行動の流れを子どもにわかりやすいように
ルーティン化させること。

 

これがとっても効果的になります。

 

 

そうすることで、子どもも次にすべきことが
頭で理解しやすくなるので自然と
“次はこれをしなければ!”と切り替えもうまくできるようになり、
次にすることは何だったかな〜?と
次の行動が楽しみにもなります。

 

 

また、しないときには、これをするとどうなるかというのを
オーバーリアクションなどで伝えてあげると子どもも
興味を示してくれて、これをしないとこうなるんだ(いいことも悪ことも)
ということをわかってもらいます。

 

 

例えば、ご飯食べなかった場合
「なんか元気が出ないなぁ…よしご飯食べてみよう!
なんか元気がどんどんと湧いてきて力も出てきたぞ!
背も伸びてきた!」などと一人芝居(笑)します。

 

 

この芝居をするだけで、子どもは興味を示して、
これだけでも食べてみようかな・・・と思ってくれる
ので
是非やってみてください。

 

これはとってもおすすめの方法ですよ!

 

【おすすめ】兄弟喧嘩の対応で困っていませんか?

兄弟喧嘩
兄弟がいるとどうしても
おもちゃを取り合ったり、口喧嘩したり
年長さんくらい大きくなってくると
手や足が出たり、殴り合いなどになって
しまう子などもいるかもしれません。

 

 

そんな兄弟喧嘩、毎日のように
勃発すればお母さんもイライラしたり
“また・・・”と呆れて放っておく
お母さんもいるようです。

 

 

でも歳が少し離れていたりすると
やっぱり上の子の方が強く、喧嘩も勝ってしまって
いつも下の子は負けて泣いてしまう・・・
そんなことも多いのではないでしょうか?

 

 

子どもたち同士で考えていけるよう
喧嘩を親が止める必要はないのか、
また、きちんと親が仲に入って仲裁をすべきなのか
など、どのように対応していくのが良いのかについて
こちらのページでは紹介しています。

 

 

子どもの兄弟喧嘩の対応で悩んでいる方は
是非こちらも参考にしてみてくださいね!

 

 

 

【重要】子どももお母さんも笑顔になる育児法

 

イヤイヤ期真っ只中のお母さんたちは
日々子どもの“嫌嫌!”という言葉と拒否行動に
頭を悩ませているかと思います。

 

 

お母さんたちもいろいろな悩みで
気持ちにも余裕がなくなってしまったり
していると、どうしてもイライラしてしまったり
子どもに対しても感情のまま怒ってしまう
ことだって
あるかと思います。

 

 

でもそれではやっぱり子どもは
安心感を持てず、常に緊張した状態で
委縮してしまいます。
お母さんの笑顔というのは、
子どもの安心につながる
大切なものなのです。

 

 

でもそんなこと言っても、優しい気持ちになれない。
怒ってばかりになってしまう…という方もいると思います。
それは、子どもの気持ちを理解できていないことも
原因の一つとして考えられます。

 

 

そんな方には是非見ていただきたい
こちらの7日間メール講座。
こちらのメール講座を読んでいただければ、
お母さんの辛い気持ちも楽になって
子育ても今より楽しいと思える
ようになってくるはずです!

 

 

こちらは誰でも無料で登録できますので、是非
こちらからチェックしてみてくださいね☆

 

子育てボタン

 

【動画で解説】1歳・2歳・3歳のイヤイヤ期の対応

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。