友達と遊べない子供の対処法を知りたいあなたへ

友達と遊べない子どもの対処法とは??

このページでお話しする内容

 

ここでは、

友達と遊べない子供の対処法
紹介します。

 

園で過ごす3.4.5歳はいろいろな
お友達と関わることも増えてきます。
ですが、そんな一方でお友達と
遊べない子供も増えてきていて
悩むお母さんもいるのでは…?

 

これを見れば、
子どもの心理がわかるようになります。
そうすれば、適切な対応が
できるようになり、お友達とも
次第に遊べるようになってきますよ!


 

友達と遊べない理由や原因とは?

積み木
友達と遊べない子どもというのが、近年増加しています。

 

その背景には、いったいどのようなことが
考えられるのでしょうか?
友達と遊べない子どもの原因について解説します。

 

 

あまり外で遊ばせたりしていなかった

公園に行ったり児童館などに連れて行ったりすると
自然と他の子供と関わる機会が作れます。

 

 

でもそのような場所に行ったことがない子どもが
いきなり幼稚園や保育園に入ると、
他の子どもとのかかわり方がわからず
友達と遊んだりすることができません。

 

 

ゲームをすることが多い

今はお母さんのスマホを使って
ゲームをしたり、テレビゲームをしたりなど
小さいうちからゲームで遊ぶ子も増えています。

 

 

そうすると、家の中でゲームをすることで
満足感を覚えてしまい、
外で遊びたいとも思わなくなって
必然的に他の子どもとの関りを
持つことができなくなってしまいます。

 

 

お母さん同士の関係がない

お母さん同士の関係があれば、
子ども同士も必然的に関わることができます。

 

 

いつも家でゲームをしてなかなか
公園に行きたがらない子でも
せめてお母さん同士の関係があれば
他の子どもと関わる機会が作れます。

 

 

こちらではゲームが子どもに与える影響、
ルールや時間などについて詳しくまとめています。
是非こちらもよかったらご覧くださいね!

 

 

 

大人が遊ぶ相手を決めてしまっている

言葉が悪い・育った環境が良くない
落ち着きがない・良く手が出る・・・
そんな子とは一緒に遊んでほしくないという思いで
お母さんが子どもの行動を制限してしまうことも。

 

 

これでは子どもは自由に遊べず
誰と遊んだら良いのかわからなくなってしまいます。

 

 

できるだけ制限はせずいろいろな子と関われるように
してあげましょう。

 

3歳は個人差が大きいことを理解しよう

3歳
3歳の子だと、積極的に仲に入っていける子・
友達にも声を掛けられる子と、なかなか
遊びに入っていけない子・声を掛けられない子もいます。

 

 

そんな子に、いきなり遊びの中に
入らせようとしてもより友達と関わること・遊ぶことが
嫌になってしまいます。

 

 

嫌がっているのに無理に遊びに入らせようと
しなくて大丈夫。3歳は個人差が大きいので
早くから友達に興味・関心が持てている子と
全然友達に興味・関心が持てない子もいます。

 

 

なので、3歳は入園したての頃は一人遊びを
している子も正直多いです。
そこから次第に友達にも興味を持って
いくようになります。

 

 

友達に興味を示すようになれば次第に
遊んでいくようにもなりますので、あまり
焦りすぎず見守っていくことも大切です。

 

 

3歳児の特徴や発達などについて
こちらでは解説していますので、
よかったらこちらも参考にしてみてくださいね☆

 

 

4歳は大人が一緒になって楽しむこと

おとな
4歳になれば、園生活にももう慣れてきて
お友達とのかかわりも増えてくる時期です。
4歳はお友達とぶつかったり喧嘩も多くなる時期。

 

 

そんな時期でもあまりお友達と関わろうとしない
というのであれば、もしかして引っ込み思案なのか
うまく自分を出すことができないのか…
それはその子の性格なのかもしれません。

 

 

まずは大人が周りの子どもたちと
一緒になって遊んだり関わったりしていく。

 

 

大人が楽しんで遊んだりすることで、子どもに
“なんか楽しそうだな”と思わせていくこと
大切になります。

 

 

この気持ちが引き出せられれば、
自然と子どもは遊びに加わってきます。

 

 

そして、
“お友達と遊べたことが楽しかった”という気持ちを
感じることができれば、
今度は自分から
“お友達の遊びの中に入ってみようかな・・・と
自分から遊びに誘ったりするようになっていくはずです。

 

5歳は周りの子どもを上手く利用しよう

子どもたち
5歳であれば、幼稚園では殆どの子が
仲の良い子(特定の子)がいて、
だいたいいつも一緒にいるような時期です。

 

 

でも、その中でも遊べない子もいます。
引っ込み思案だったり恥ずかしがりやだったり・・・
本当は遊びたいけれど自分から言えない子もいます。
(実際年長の担任のときにクラスにいました)

 

 

お友達の名前を言ったり
周りの子を目で追っていたりしている
のは
関心がないのではなく、関心はあるけれど
性格的にうまく自分から入っていけない・声がかけられない・・・
このような子が多いです。

 

 

そのような場合であれば
一番効果的なのは、子どもたちに誘ってもらうことです。
子どもに一緒に遊ぼうと声をかけてもらうということです。

 

 

※もしこのときに嫌がっていれば無理にさせる
必要はありません。

 

 

「一緒に遊びたいけれど、自分からは
恥ずかしくて言えないみたいだから
一緒にあそぼって声かけてあげてくれるかな?」
と子どもに伝えると、大人のお願いは
子どもたちは喜んで聞いてくれます。

 

 

そして誘ってもらって遊べたら、
友達と遊べた楽しさ・嬉しさを感じるはずです。

 

 

その気持ちが一度感じられれば、
後は少しずつ自分から入っていけるように
お友達に声をかけてもらったり、慣れてきたら
今度は大人が子どもと一緒に
「いーれーて」や「あーそーぼ」と
言ってあげる
ようにし、自分の口から
自分の気持ちを伝えられるようにしあげましょう。

 

親ができる対処法について

親一緒
ここでは、なかなかお友達と遊べない
我が子に対し、親ができる対処法について
紹介したいと思います。

 

 

子どもの悪いことを言わない

 

「○○ちゃんってすぐ人を叩くんだね」
「○○くんって先生にお友達に悪いことばかりして
たくさん叱られてるんだね」

 

など、周りの子どもの悪いところを子どもの前で
言ってしまうと、「○○くんはそんな子なんだ・・・」と
今まではそんな目で見ていなかったのに
急に「○○くんは悪い子!」とレッテルを貼ってしまって
自ら関わりを持とうとしなくなってしまいます。

 

思っても子どもの前では言うのをやめましょう。

 

 

遊ぶ相手を親が決めない

 

○○ちゃんはおもちゃでよくお友達のこと
叩いたりしてたから一緒に遊ばせるのこわいな。
○○くんは口が悪いから一緒にいてほしくない。・・・
このようなお母さん自身の思いから
子どもの遊ぶ相手を決めてしまったり
制限してしまう親も。

 

そうすると子どもは誰と一緒に遊んだら良いのか
分からなくなってしまいます。

 

 

家の中だけでなく、公園など外で遊ぶ

 

家でゲームばかりしていたり
絵本、絵を書いたりだけでなく
児童館や公園など外に出るだけで、
いろいろな子どもたちがいて関わったり
一緒に遊んだりすることもできます。

 

できるだけ、いろいろな子どもたちとの関わりが
作れる公園、児童館、また図書館、
ショッピングセンターの子ども広場などに
行くのも良いかと思います。

 

 

いろいろな子どもたちと関われるよう
お母さんたちが環境作りを
していってあげることが大切
ですね。

 

 

子ども同士のトラブル・喧嘩などで
怪我をさせてしまった場合などについて
こちらで紹介していますので、
よかったらこちらもご覧くださいね。

 

子ども同士のトラブルの対応についてはこちら

 

考えられる発達障害を紹介します

自閉
・友達と遊べない
・友達とうまく関わりが持てない
など、このような子どもに考えられる発達障害
についてまとめました。

 

 

自閉症

 

人とうまく関われないことの他に、
・言葉が遅い
・人の気持ちがわからない
・他人に興味がなく、コミュニケーションが苦手
・こだわりが強い・・・

 

などの特徴があります。

 

 

3歳くらいまでにはなんらかの症状が出てきます。

 

 

アスペルガー症候群

 

人とうまく関われないことの他に、
・空気が読めない
・こだわりが強い
・コミュニケーションが苦手・・・

 

などの特徴があります。

 

 

言葉や知能の遅れがないので発見が難しい。

 

 

ADHD

 

人とうまく関われないことの他に、
・落ち着きがない
・明るくて元気
・せっかち・・・

 

などの特徴があります。

 

 

小学校の低学年ごろまでには
症状が出てくることが多いです。

 

 

障害の子というのは、悪い面ばかり見てしまいがちですが、
いろいろなことに興味があったり、
明るかったり、一つのことがすごく得意だったり・・・
いいこともたくさんあるので、全てを受け止めてあげながら
その良い面を伸ばしていけるといいですね。

 

【おすすめ】子どもの心を成長させることも大切

こころ
子どもは日々大きくなっていきます。
身長、体重、言葉、、、
いろいろなことができるようになっていき
どんどんと発達していきます。

 

 

そして、しつけ、勉強など、たくさんのことを
おかあさんたちはしていかなければなりませんが
忘れてはならないのが子どもの“心”。

 

 

心というのは見えない部分ですが、
“心の成長”もしつけや勉強と同じくらい
とても大切になります。

 

 

子どものときにしっかりと“心の成長”ができていないと
大人になっても、心だけはずっと
子どものままというような人もいます。

 

 

そんな絶対に見落としたくない、適当にしたくない
子どもの“心”の成長に大切なことについて
こちらのページで紹介していますので
是非こちらは読んでいただきたいと思います。

 

 

 

【重要】子どもにとって最高のママになるための秘訣

 

いつもイライラしてばかり、
いつも子どもに怒ってばかり、
子どもに優しくできていない。。。

 

そんなママもいるのではないでしょうか?

 

 

でも子育てってとても難しくて、毎日
辛いことだって大変なことだってあるし
悩むことだって多いと思います。

 

 

“完璧なママ”になろうとする必要は全くありません。
子育てに完璧なんて言葉はありません。
子どもにとって「最高のママ」であればいいのです。

 

 

最高のママって・・・?
子どもとその一瞬一瞬を楽しんであげる
ママでいること。

ただこれだけでいいのです。

 

 

でも、その楽しむと言っても、まずは
子どもの気持ちを理解してあげること。
これができていなければ、すぐにイライラして
しまったり、子どものことをすぐに否定してしまいます。
それでは子どもと一瞬一瞬を楽しむことはできません。

 

 

そんな子どもの気持ちを理解して
子どもと一緒に子育てを楽しめるようになる
最高のママになるための方法

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【動画で解説】友達と遊べない子どもの原因や対応

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。