幼児の友達関係をうまく築く方法について知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
幼児の友達関係をうまく築く方法
を紹介します。
友達の輪の中になかなか入れない
友達から避けられている・虐められている
こんな姿を見るのは親としても
辛いですよね・・・。
これを見れば、
親がすべきこともわかるようになります。
そしてどんな子どもでも友達と
うまく関われるようになっていき、
子どもの笑顔も増えていきますよ!
なかなか周りのお友達とうまく遊べない、
いつも一人で遊んでいる。
こんな子どもの姿を見るのは
親であれば誰でも辛いと思います。
やはり、たくさんのお友達と仲良く
楽しく遊んでほしいですよね。
親はたくさんの友達と遊んでいることが
いいと思っている方が多いですが、
子どもが望んでいないのに無理に
強要することは良くありません。
うまく友達と遊べない子どもにもタイプがあります。
そのタイプごとで接し方も変わりますので、
是非参考にしてくださいね。
- 周りから避けられてはいないが友達がなかなかできない
- 友達が欲しいのに周りから避けられていてなかなかできない
- もともと友達といるより1人でいる方が好き
友達ができない子どもにはこの3タイプがあります。
1の場合であれば、自分から友達の輪に
入っていったりすることができない
消極的な子に多く見られます。
2であれば、早急に解決していくべきです。
しかし園でのことは親が入っていくことができないので
園に伝えることが一番手っ取り早い方法であり、
解決への近道でもあります。
3の場合、よく無理に親が友達と遊ぶよう
強要してしまう方も多いですが、これは
無理に強要してはいけません。
友達と遊びたいと思うタイミングは
その子によって異なります。
子どもが友達と遊びたいと思うタイミングを
待ってあげることが大切です。
その時期がこれば自然と友達と遊べるようになるので
特に心配はいりません。
先ほども上で紹介したように、
もし園の中で、友達と一緒に遊びたいけれど
輪の中に入れていないのであれば、
園に相談するのが一番です。
公園や児童館など、園以外であれば、
親ができる対応法がありますので、紹介します。
大人が一緒に「入れて」と言う
園ではなく、公園や児童館などでこのようなことが
あった場合は、子どもと一緒に
「入れて」と言ってみましょう。
内気な子はどうしても自分から「入れて」という
一言が言えない子も多いですし、
また、「入れて」と言っても無視されたりしている
場合は、大人が一緒に言うことで、
「いいよ」と言ってくれる子どもも多いです。
一度大人が一緒に「入れて」と言ってあげましょう。
大人が一緒になって遊ぶ
大人が一緒になって遊んだり
「みんなで遊ぶと楽しいね!」と、
少人数よりもたくさんの人数で遊ぶと楽しい
という感覚を教えてあげることも大切です。
周りが持っていないおもちゃで遊ぶ
あとは、楽しそうなおもちゃを持っていくことで
他の子も気になります。
そのおもちゃを使って一緒に遊べるように
していくというのも方法です。
少し変わったものを持っていると思われれば
自然と周りの子も一緒に遊びたくなりますよね!
是非試してみてくださいね。
内向的な子だと、友達に声をかけたり
自分から友達の輪に入っていくことが難しいです。
そのような子にとって、いきなり園のような
集団生活の場に入ってしまうと、
びっくり&不安からなかなか入っていくことができません。
そのため、子どもが周りの子どもたちと
関わっていけるように親がすべき
大切なステップがあります。
親がすべき4つのステップ
- たくさんの親の愛情を注ぐ
- 親の友達の子と遊ばせる
- 公園や児童館へ行き同世代の子と関わる機会を作る
- 習い事をさせる
しっかりと親の愛情を感じて育ってきた子というのは、
何かあってもお父さんお母さんのところに
戻ってこればいいという安心感が根本にあるので、
いろいろ挑戦したりすることができます。
友達とちょっと遊んでみようかなと思えます。
愛情がなく育ってきた子というのは、
常に不安な気持ちでいっぱいなので
自分から行動することをやめてしまいます。
そして、最初から大人数の場所に行っても
友達の中に入っていけるようにはなりません。
まず最初は、少人数の子どもと関わって慣れましょう。
そのためにおすすめなのは、親の友達の子どもです。
大人が仲良く話したりしていると、子どもはその姿を
見て、コミュニケーションの方法を
自然と身に着けていきます。
そして、友達と関わることに慣れたら、
地元の公園や児童館などに行って、
関わる人数を徐々に増やしていくといいです。
そして慣れたら、習い事などの親から離れても
自分一人で他の子どもたちの中で
やっていけるように導いていくことが大切だと思います。
このステップで、子どもを少しずつ
慣れさせていきましょう。
小学生や中学生であれば、いじめの問題も
気をつけたいですが、幼稚園でもいじめはあります。
そこまで悪質ないじめではありませんが、
はばにしたり、こそこそ悪口を言ったり、
無視をしたり…
このようなことは幼稚園でもあります。
どちらかと言えば、男の子よりも
女の子に多い傾向にあります。
このようなことがあっても、先生や親には言わずに
一人で我慢して抱え込んでしまう子どもたちも
多いです。
そんな子どものいじめにいち早く気付くための
サインを紹介します。
- 感情的な高ぶりがひどくすぐに泣いたり怒ったりする
- 寝つきが悪い
- 朝も起きるまでに時間がかかったり支度に時間がかかる
- 登園を嫌がることが増えた
- 小さな傷が絶えない
- 洋服やかばんに落書きされている
- 持っていくものがなくなって帰ってくる
- 食欲がなくなってきた
- 園でのことを話すことが減った
- 爪かみや口に手を入れることが多くなった
- 髪を抜いたりすることが見られるようになった
- 笑顔が少なくなった
- 不安そうな顔をするようになった
これだけではありませんが、これらが
良くあるわかりやすいサインです。
いつもと違うな・・・思えばこんなことが
目立つようになったなと感じるようであれば、
一度担任の先生に園での様子を
聞いてみるようにしてください。
子どものSOSに早めに気付いていくことが
解決への近道でもありますよ!
幼稚園教諭時代に、友達関係がうまくいっていた子の
特徴を踏まえて、友達関係をうまくいかせる子に
育てるためのコツを紹介します。
自信を持たせる
やはり消極的な子というのは、
自分に自信がない子が多いです。
とにかく、いろいろなことに挑戦させて、できることを
増やして、自信に繋げていく。これがとても大切です。
いろいろなことを経験させる
子どもにとったら、自分の知らないいろいろなことを
知っている子というのは、憧れの存在なんです。
活発でいろいろなアイデアを生み出すのも上手な子は
周りから慕われてリーダー的存在になります。
そんな子に育てるためにも、小さなころから
いろいろなことを教えたり、いろいろなことを
経験させたりすることで、知識も増えていき
アイデアも豊富になります。
大人が人を好き嫌いをしたり悪口を言ったりしない
人を大切にできる人というのは、やはり友達も多いです。
人の悪口を言ったり、人を嫌ったりする人は
同じように自分も思われてしまいます。
大人の背中を見て子どもは成長していきます。
大人が人の悪口を言ったりしているようだと
子どもも同じように育ってしまいます。
なので、まずは大人が周りの人の悪口を言ったり
しないこと。これは大前提です。
そして人の良くない部分ではなく、
人の良い部分に目を向けて、
周りの人を大切に出来るような人間になりましょう。
友達から嫌われたり避けられているわけでは
ないけれど、なかなか自分からうまく
友達の輪の中に入って行ったり、
友達とうまく遊べないという子もいると思います。
内気な子だと、やはり積極的な
行動をするのは難しいですよね。
そんなとき親はどうすればよいのか?
何かできることはないか?
どうすれば友達と遊べるようになるのか?
と思われる方も多いと思います。
中には、無理に「遊びなさい!!!」と
強要している方もいるかもしれません。
でもそれはNG。強要してしまうと、
より友達と関わることが嫌になってしまうことも
あるので、それはやめましょう。
そんな時の対処法についてこちらのページで
詳しく紹介していますので、是非こちらのページも
参考にしてみてくださいね。
こちらを見れば、適切な対応がわかるようになって、
次第にお友達と遊べるようになってきますよ!
子どもはどんな子でも必ず持っている
気持ちがあります。
この気持ちをきちんと受け止めてもらって
その気持ちを満たされて育っていく子と、
この気持ちに気づかれず、
満たされず育ってしまう子がいます。
大人は子どもの考えていることがわからない方が多いので、
どうしても大人主体の育児になってしまうことも多いです。
子どもの欲求が満たされずに育ってしまった子というのは、
問題行動でアピールしたり、
大人になった時に非行に走ったり
引きこもりになってしまったりと、このような大人を
悩ます子どもに育ってしまいます。
なので小さなうちにどれだけ
子どもの欲求を満たしてあげられるかが
ポイントになります。
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子育ても楽に楽しくなっていくと思いますよ!