ゲームが子どもに与える影響について知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
ゲームが子どもに与える影響について解説
します。
最近では、大人のスマホでゲームを
している子どももたくさん見かけます。
そんなゲームが子どもたちに与える
影響を知っていますか・・・??
これを見れば、
ゲームの危険性がわかります。
そうすることで、今後のゲームの
使い方を改めるきっかけにもなりますよ!
目次
ゲームが子どもの脳に与える影響知っていますか?
DSやWii、PSPなどゲーム機を持っている子も
たくさんいると思いますし、また最近は殆どの人が
スマホを持ち、スマホではたくさんのゲームができるので
出かけ先でも子供が退屈しないようにと
ゲームを子どもにやらせてしまっている
親もたくさん見かけます。
でもこれが引き金で、子どもは“スマホで
ゲームができる”ということを覚えてしまうのです。
そうすると子どもはどんなときでも
親のスマホを借りてゲームをするように
なってしまうのです。
また、DSやWii、PSPもやめること知らず、
一度始めると永遠にゲーム機を片手に
遊ぶ子どもたちもいます。
そんなゲームが子どもにどう影響を
与えるかということですが、、
- 中毒になる
- 暴力的な行動が多くなる
- コミュニケーション力の低下
- 視力が悪くなる
- 体力の低下
これらのことが考えられます。
ゲームをやりたいという気持ちが抑えられなくなってしまい
何度でもやってしまうようになります。
ゲームだけではなく、他のことでも、
自分の気持ちが抑えられないという
自己抑制ができない体になります。
また、戦いのゲームなどだと、
ゲームを真似して自分もゲームででてきた
ものになりきろうとすることがあります。
それによって、暴力的な行動が
多くなったりすることもあります。
ゲームにはまってしまうと、外で遊ぶことも減って
いろいろなものにふれる機会や
友達と遊ぶことも減ります。
ずっとゲームをしていてもゲームの中の
コミュニケーションしかできません。
でも実際相手とうまく付き合っていくためには、
相手が「何を考えているのか」
「どんな気持ちを持っているのか」など
人の考えや気持ちなど考えたりする力が必要になりますが、
ゲームの中ではそれが学べません。
実際のコミュニケーションというのは
経験でしか学ぶことができないのです。
また、視力も発達途中である子どもたちにとっては
長い間近距離でゲームの画面を集中して
見続けていれば、視力に悪影響があるのは
当たり前のことです。
それと同時に、ゲームは手先は動かしますが
体全体を動かしたりすることもないですし、
もちろん外で遊ぶことも減ってしまいます。
そうすることで、体力の低下も考えられます。
成長段階にある子どもたちには
ゲームというのはいろいろ悪影響なのです。
よく旦那さんがゲームに依存して
ずっとやっている人もいます。
- いつもゲームばかりやって全然子育てに協力してくれない
- ゲームばかりしてイライラする
など子育てを手伝ってくれずゲームばかりやる
旦那さんに対しイライラしてしまう人もいますが
実は、子どもにも大きな影響を与えてしまうのです。
そんな旦那さんのするゲームが子どもに
与える影響ですが、
子どもは親の姿を見て育ちます。
そして子どもは親の行動を見て真似ます。
もちろんそれが楽しそうなことであれば
やりたくなってしまうのも当然です。
親がいつもゲームをしているようでは
子どもは殆どの確率でゲームに
依存する子になります。
そしてお母さんが「ゲームばかりやめなさい」
と言っても、「だってお父さんだってやってたじゃん」
というような言葉が返ってきてしまいます。
1番上のページにも書きましたが、ゲームというのは
いろいろ及ぼす影響があって、特に発達段階である
子どもが心身良好な状態で育っていく上でも
良くありません。
なのでできれば子どもの前ではゲームは
しないように伝えていくことが大切になります。
ゲームというのは中毒性があるので、
一度やってしまうとはまってしまいます。
しかし、ゲームに依存してしまっていても
無理にやめさせてしまうと、今までできていたものが
急にできなくなってしまうことにストレスを
強く感じパニックになってしまう子も
いるかもしれませんので、いきなり取り上げたり
ゲームの時間をいきなり
なしにしてしまうのはよくありません。
そんなときにおすすめの方法を紹介します。
他の楽しみ(遊び)を見つけてあげる
ゲームに夢中になっているときというのは、
ゲーム以外に何も見えなくなってしまっています。
楽しい遊びや他に夢中になれる好きなことを
見つけてあげることで、次第にゲームから
その遊びや楽しみに変わっていく場合があります。
ゲームの時間を少しずつ短くしていく
いきなりやめさせるということは子どもにとっても
ストレスになってしまいよくありません。
最初は3分、5分、8分、10分・・・と
徐々にゲームの時間を短くしていくと
いうこともおすすめです。
スマホは親が長時間触ったり子どもの前でゲームをしない
スマホは、親がずっと触っていたり
子どもの前でゲームをしていたりすると、
子どももしたくなってしまいます。
なので、できるだけ子どもの前でスマホを触らないように
まずは親が気をつけるようにしましょう。
子どもがゲームに依存していて
できればやめさせたいという方は、
以上のことを是非やってみてくださいね。
子どものしつけの仕方がわからないという方は
こちらでしつけの仕方についてまとめていますので
こちらもよかったら参考にしてみてくださいね!
また、お父さんやお母さんが外に遊びに誘ってあげることで
次第にゲームではなく、外遊びに気が向いていくようにも
なるかもしれません!こちらでは外遊びの
おすすめについて年齢別で紹介していますので
よかったらこちらも参考にしてみてくださいね☆
子どもが1日にゲームをしている時間の平均は
約30分から60分といわれています。
かといって30分になったら子どもが自主的に
終えられる場合はほんのわずかです。
子どもにスマホやゲーム機を渡してしまうと
やめられなくなってしまうので、
大人が切り上げるよう声をかけてあげましょう。
決めておいた方が良いルールとしては、
- ご飯を食べる前にする
- 時間は30分
- 画面に近づきすぎない
ご飯を食べる前ということですが、
休日であればできればお昼の方がいいですが、
平日は園に通っている場合は
ご飯前というと夜しかありません。
夜ご飯を食べた後は、お風呂に入って寝るだけです。
あまり遅い時間にやってしまうと目が覚醒してしまって
寝られなくなってしまうので、できれば、ご飯の前
(園から帰ってきた後)にさせるようにしましょう。
そうすることで、次にご飯があるので
切り上げやすくもなります。
また長々としないように、30分と決めて
決めた時間内で必ず終わるようにしましょう。
声掛けで終われないようでしたら、
ストップウォッチや音楽を使って終わりを
促すのも効果的ですよ!
また、視力が低下してしまわないように
画面に近づきすぎないよう注意するようにしましょう。
兄弟がいる家庭は、一緒に遊んでいたかと思うと
喧嘩が始まっている場合もあると思います。
そんなときはどのように対応していますか?
兄弟喧嘩というのは、子どもの成長にとって
大切な学びでもあるのです。
そんな兄弟喧嘩の正しい対応について
こちらでまとめていますので、
こちらもよかったら参考にしてみてくださいね!
ゲームが与える良い点と悪い点について
紹介します。
まずは良い点としては、
ゲームの中で、あることを覚えて次のステージで
活かしたりする記憶力、
できるだけミスなく進めていく
ようにする注意力、
これとこれを組み合わせたらこれが出来上がる
といった創造性、
瞬時に物事を考えて
判断する判断力も育ちます。
またどのようにクリアしていくことができるか
という考える力など、、
いろいろな力が身に付きます。
悪い点としては、
- 運動不足になる
- コミュニケーションの低下
- 視力の低下
- 暴力的な行動が多くなる
- 中毒になる
などが挙げられます。
ゲームは子どもの成長発達を考えると
良くない点もたくさんありますが、良い点もあります。
なので、ゲーム自体やらせることを
禁止してしまうのではなく、やるときは
時間やルールを守ってやるようにしましょう。
- 今日は幼稚園に行かない
- 給食が嫌だ
- 先生が怖い
- ママと離れたくない
いろいろな理由をつけて子どもは
幼稚園を嫌がる場合があります。
もちろんそれが本当の理由の場合もありますし、
幼稚園に行きたくないと言われると、お母さんとしても
なんかあるのかな…と心配になってしまったり
離れ際で「行きたくないー」と泣いてしまう子どもを見て
一緒になって泣いてしまうお母さんたちもいます。
- 子どもが笑顔で幼稚園に行ってほしい
- 幼稚園を楽しむ子どもの笑顔が見たい
というのがお母さんたちの願いだと思います。
幼稚園を嫌がる子どもに対し悩んでいたり、
どう対応・声掛けをしたら良いのかわからないという方は
こちらのページも是非参考にしてみてくださいね!
正しい対応・また正しい声掛けで子どもは
幼稚園を嫌がることが減りっていきますよ!
子どもの行動に対し、イライラしたり、
大人の都合で動かしたり、
叱ってばかりになってしまったり・・・
こんな育児になってしまっていませんか???
このような育児になっているときは、
子どもというのは、最悪の状態になっています。
何故かというと、子どもは欲求を満たされていないからです。
- 認めれたい
- 大切にされたい
- 愛されたい など
このような気持ちを子どもは常に抱いていますが
このような欲求が満たされていないときというのは
子どもがSOSを出しています。
それがよく言う、【お母さんを悩ませる子どもの行動】
になっているのです。
そんな子育ても、子どもの気持ちに寄り添った
育児ができるようになることで、子どもの気持ちも
満たされ、行動も落ち着いていきます。
そんな最高な子育てにしていくためには
いくつかのポイントやコツがあるのですが、
それについては私の無料メール講座の方で紹介していますので
是非こちらから一度チェックしてみてくださいね!
子育ての仕方を変えるだけで、お母さん自身もかなり
楽になりますよ!!