子どもの絵から見える心理を知りたいあなたへ

子どもの絵から見える子どもの心理・サインとは?

このページでお話しする内容

 

ここでは、

子どもの絵から見える心理やサイン
について解説します。

 

ただ、絵そのものを見て評価してしまう
お母さんたちがたくさんいますが、
子どもの描く絵には、子どもの
心情が表れているのです。

 

これを知れば、
子どものサインに気付くことができる
ようになります。
その結果、早めに対応ができるので
子どもが辛い気持ちを抱え込むことが
少なくなり子どもの笑顔が増えますよ!


 

幼児の絵や色から見える心理とは?

絵
子どもの絵を見て、上手かまだ絵になっていないと
上手い下手、しっかり描けているかまだぐちゃぐちゃかを
見てしまう大人はたくさんいます。

 

 

実は子どもの絵を見るだけで子どもの
サインがわかる
って知っていましたか?

 

 

・どこに描いてあるか
・何が描かれているか
・どのような色で描かれているか
・どんな塗り方か

 

このようなことが子どもの絵を見るときのチェックポイントです。

 

 

描く場所としては、真ん中は現在を表し、
右上が未来、左下が過去を表します。

 

 

上が精神性を表し、下の方が身体性を表す。

 

また、右の方が外面的なもの、左の方が内面的なもの
を表します。

 

 

右上は「意志や行動の目標」
右下は「スキンシップや現実」

 

 

左上は「思想や自分の哲学」などが描かれる場所
左下は「心の傷、トラウマ」などが表れる場所

 

 

また、色は主に心の状態を表しています。

 

 

赤色・・・好奇心、元気、明るい

 

黄色・・・楽しい、甘えたい、アピールしたい

 

ピンク色・・・幸せ

 

緑色・・・疲れ、マイペース

 

青色・・・プレッシャー、自立心

 

紫色・・・癒されたい、疲れている

 

水色・・・寂しい、疲れ

 

白色・・・神経質、正義感

 

 

是非これらを参考にしながら、一度
子どもの絵を見てみてくださいね!
子どもの気持ちが読み取れるかもしれません。

 

 

また、絵を描いたり何かをするときにも
集中力がなかなか続かない子もいます。
そのような子の原因と対応について紹介していますので
こちらもよかったら見てみてくださいね!

 

 

太陽や、木、雨、また目や家族が表す心理

心理
子どもの描く絵からは子どもの心理やサイン
わかります。
そんな絵が表す意味や絵から読める子どもの
心理などについて紹介します。

 

 

太陽

 

温かい気持ちを持っている証。
また父親のシンボルとも言われています。
太陽の描き方でも父親に対する気持ちや
子どもの心情が異なるようです。

 

 

 

たくさん木が描かれていたら、
「お兄ちゃん(お姉ちゃんなんだから)」という言葉を言われ続け、
成長しなければ・・・とプレッシャーに感じている
場合もあります。

 

 

 

天気というのは、子どもの気分を表しています。
雨を描く時は、辛いとき、悲しいとき、また寂しいと
感じている場合があります。

 

 

 

目がたくさん描いてある子も時々見ますが、
目をたくさん描く子は、目の病気や障害の場合や
見てほしい欲求がある子にも見られます。

 

 

家族

 

家族の表情が明るく楽しそうな家族を描いた子は、
家族仲が良く、明るい家族像をイメージできます。

 

 

表情があまり良くなかったり家族同士が距離のある絵を
描いた子は、家族との心の距離を感じていたり
また、家族が厳しいと思っている場合も。

 

 

子どもの描いた絵の褒め方

 

子どもたちはいろいろな絵を描き、それに対し
褒めるおかあさんたちも多いと思います。

 

 

描いた絵に対し、褒めることは悪くはありませんが、
子どもにただ『上手だね!』などと褒めてしまうと、
子どもは、お母さんたちに褒められようと
評価だけを求めるような絵を描いてしまいます。

 

 

そうすると自由に描こうとする気持ちや
創造性を奪ってしまうことにもなります。

 

 

なので褒めるときには、
『すごいね!』とか『上手だね!』と
客観的に見て褒めるのではなく、

 

『太陽とっても大きく描けたね』
『綺麗な色を使って描けたね』などと、
子どもの描いた絵を具体的に
認めてあげる
ようにしましょう。

 

 

子どもの褒め方について
こちらで詳しくまとめていますので、こちらも
是非参考にしてくださいね!

 

 

茶色や黒を良く使う子はどのような場合か?

黒
普通に虫や目、髪の毛など・・・
絵の中で茶色、また黒色を使うことはまったく問題ありません。
その子なりに絵をイメージして、その絵に必要な
部分的な色として選んで描いている
からです。

 

 

ただ、茶色や黒色ばかりで描く子、
また画用紙を茶色や黒色でいっぱいに
埋めてしまう子どもも時々います。

 

 

そのような子というのは、要注意です!

 

 

不安、恐怖、ストレス、愛情不足が考えられます。

 

・あまり構ってあげられていない

 

・良く叱ってしまっている など・・・

 

このような場合、子どもが恐怖やストレスを感じ、
絵に吐き出している場合もありますので、
注意して見ておいた方が良いですね。

 

 

また、茶色や黒色だけでなく、
赤色で殴り書きをしたり、塗りつぶしてしまうような
子も、同じことが言えます。

 

頭足人の絵を描く子どもの発達レベルについて

頭足人
子どもの絵によく見られる頭足人。
頭足人とは、
頭から足が直接生えている絵のことです。

 

 

最初はみんな頭足人から始まります。
でも、5歳になってもずっと頭足人のまま・・・
と悩んでいるお母さんたちもいるかもしれません。

 

 

早い子だと2歳頃から頭足人を描き始めます。
基本的には3〜4歳に描くレベルだとおもってください。

 

 

その後、個人差がありますが、徐々に
人間の体らしくなっていきます。

 

 

でも、その中でも5歳頃になっても、
頭足人を描く子もいます。
特に男の子に多いです)

 

 

心配になってしまうお母さんたちもいますが
これは、その子が絵に興味がなかったり、
あまり絵を描く機会が少なかったりすると
なかなか絵が上達しないこともあります。

 

 

しかし、ちゃんとコミュニケーションが取れている、
問題なく生活できている等、
普段の生活面や行動面などを見て
問題がなければ、障害を心配する必要は
全くありません。

 

絵が描けなかったり下手なのは発達障害や発達が遅い?

はったつ
上でもお話したように、絵に興味のない子や
普段からあまり絵を描かないというような子は
あまり絵は上手にはなりません。

 

 

女の子は、何かを作ったり、おもちゃで遊ぶことよりも
どちらかと言えば、絵を描くことが好きな子が
多いので、女の子の方が絵は上手な子が多いです。

 

 

男の子というのは、絵を描いたりすることよりも
外で遊んだり、ブロックなどで何かを作って
遊んだりすることの方が好きな子が多いので、
女の子に比べると絵のレベルは低い子が多いです。

 

 

また、手先が不器用だったり、
描くもののイメージができなかったり
すると
うまく描けない場合もあります。

 

 

お兄ちゃんお姉ちゃんがいて
昔から絵を描くところを良く見てきた、
また一緒に描いていた、という子は
兄弟の影響で絵に興味や関心がある子もいます。

 

 

小学校になっても頭足人などのような絵を描く子もいますが、
大人になってもびっくりするほどなかなかな
絵を描く人もいます
よね?

 

 

絵が下手だから障害というわけではないので、
あまり心配しすぎないようにしましょう。

 

 

もし発達障害が気になるようでしたら、
こちらで発達障害の子の特徴やチェック法などを
まとめていますので、こちらも参考にしてみてくださいね!

 

 

【おすすめ】子どものしつけで悩んでいませんか?

しつけ
子どものしつけで悩んでいる親御さんも
多いのではないでしょうか?

 

子どものしつけってなかなか難しいですよね。

 

 

どのようにしたら子どもは習慣づけてくれるのか
大人のようにすぐに覚えられるわけでもないし
楽しくなければ覚えないし
すぐに飽きてしまう・・・。

 

 

そんな子どもに覚えさえたり、
慣れさせたりするのはなかなか
大変なものですよね。

 

 

そんな子どものしつけについてこちらのページで
まとめていますので、しつけに悩んでいる方や
しつけの仕方がわからない
という方は是非
チェックしてみてくださいね!

 

 

これを参考にしていただければ、きっと今みたいに
しつけで悩むことも減ってきますよ〜!!

 

 

【重要】子どもがのびのび明るく育つ育児法

こそだて

毎日叱ったりイライラ
したりしていると、
子どもの心は大きく傷つき、
ママは自分のことが
嫌いになったのかなとか
自分に対する自信も
どんどんとなくなってしまいます。

 

 

その結果、愛情不足や欲求不満になり、
そして子どもにとっても大きなストレスに

なってしまいます。

 

 

そして、お父さん、お母さんに言えない
言葉や気持ちをいろいろな行動や
絵によってあらわすのです。

 

 

特に言葉の話せない小さな子であれば
言うまでもないですが、言葉の話せない
子どもだけでなく、言葉が話せても
気持ちを我慢してしまっている子もたくさんいます。

 

 

明るい色で大きくのびのび画用紙いっぱいに
明るい表情の絵を描けているのであれば、
いまのところは特に問題なく育っていると考えられます。

 

 

ただ、暗い色ばかりを使っていたり隅に描いていたり、
表情が怒ったり泣いたりしているようであれば、
子どものSOSだと思ってください。

 

 

でも不安に思われなくても大丈夫です。
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見ていただきたいです!

 

 

そして今は絵にSOSが出ていない子でも、
子どもの気持ちというのは日々変わります。

 

 

毎日の子育てで、きちんと子どもの望む
接し方ができていれば、
子どもが今後愛情不足や欲求不満に
なってしまうことがなくなります。

 

 

そして、この子育て法ができていれば、
子どもが大きくなったときにも非行や犯罪など
道を反れたりすることや、引きこもりや自殺を
するような子に育つ可能性を
大幅に減らすこともできます。

 

 

大きくなったときに子育てで悩まないためにも
小さな頃からの接し方ってとても大切なんです。

 

 

大きくなってから直そうと思っても
正直かなり難しい
です。
なので、今気づけたことは運がいいと思ってください。

 

 

せっかく今気づくことができたので、
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【動画で解説】幼児の絵から見える心情やSOS

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。