愛情不足の子どもの特徴について知りたいあなたへ

愛情不足の子どもの特徴やサインとは??

このページでお話しする内容

 

ここでは、

愛情不足の子どもの特徴やサイン
について紹介します。

 

仕事が忙しく、夫婦ともになかなか
構ってあげられていない。
子どもの要求をいつも後回しに
してしまう・・・そんな方は要注意!

 

これを見れば
子どものSOSがわかるようになります。
こどものSOSがわかれば、早めに
対応していくことができるように
なりますよ!!


 

愛情不足の子どもの性格や特徴とは?

愛情
愛情不足の子どもにはどんな特徴があるのか
ここでは紹介します。
子育て中は色々悩みがあると思いますが、
もしかしたらこの悩み、愛情不足から
きているものかも
しれません・・・。

 

 

お父さんもお母さんもいつも仕事でなかなか子どもに
関わってあげられていない・・・
子どもからの要求も「あとでね!」といつも
後回しにしてしまっている・・・いう方は要注意です。
もしかしたら子どもの心は寂しさでいっぱいかもしれません。

 

 

親以外の人に異常に甘える

 

これは、しつけが厳しい親の元で育った子や
親からの愛情が足りない子というのは、
親以外の人から愛情を補っているのです。
家では普通に大人しくて全く甘えない。こんな子は一度
園などの様子を聞いてみると良いかもしれません。

 

 

指しゃぶりや爪を噛むことが多い

 

手を口に持っていく行動というのは
主に不安や寂しさから来るものです。
お父さんお母さんに素直に“寂しい”と言えないことから
このような行動になって表れてしまうのです。

 

 

物を隠したり嘘をつく

 

普段なかなか構ってもらえなかったりするので
このような行動をすることで大人の気を引こうとします。
怒られるとわかっていてもそれでも
振り向いてくれること、自分に向いてくれる時間が嬉しいのです。

 

 

一人でも平気そうにしていたり表情が乏しい

 

本来ならば、いろいろな場面でいろいろな感情を
大好きなお父さんお母さんと共有するのですが、
普段かまってあげられていないと、子どもは
自分の気持ちを閉じ込めてしまいます。
よって表情が乏しかったり、また一人でいることにも
慣れてしまっているので平気そうに見えますが、
心の中は“寂しい”という気持ちでいっぱいです。

 

 

このような特徴があります。
もし子どものこんな姿を見たら、たっぷりと
愛情を注いであげるようにしましょう。

 

将来どんな影響があるか?

おとな
愛情を受けず育った子は、将来
どのような大人になってしまうのか

ということについてこちらで紹介していきますので
是非参考にしてみてくださいね!

 

 

自己愛性人格障害になる

 

周囲との協調性や共感能力が著しく低下し
ありのままの自分を愛することができず
自分は優れた人でいなければならないと思い込んでしまう
パーソナリティ障害の1つ。

 

 

昔愛情を受けて育っていないため、大人になった時に
『自分も見られたい』
『みんなから認められたい』
という
気持ちが常にあるのです。

 

 

アダルトチルドレンになる

 

こちらは、幼児期に十分な愛情を受けて育ってないことで
なってしまうものです。
このアダルトチルドレンの共通して見られる特徴としては、
自尊感情の低さです。

 

 

周りに気に入られたい、良く見られたいと
周りからの評価を気にするあまり、自分を
大きく見せようとしてしまいます。
感情のコントロールがうまくできないので、
いきなり感情が爆発してしまうことも考えられます。

 

 

恋愛依存症になる

 

誰かがいないと生きていけないというようになってしまい、
異常なまでの愛情を相手に求めるように
なってしまったりすることも・・・。

 

 

このように、愛情を受けず育ってしまうと
大人になった時にも苦しんでしまいます。

 

1歳の指しゃぶりや夜泣きはサインかも

指しゃぶり
1歳って、言葉も出始めの頃なので
“寂しい”“甘えたい”なんて言葉はまだうまく言えません。
なので、周りの大人が子どもの気持ちを汲み取って
あげることが大切になります。

 

 

基本的に指を口に持っていくという行動は
『寂しい・不安・ストレス』
このような気持ちの表れだと言われています。
なので指しゃぶり、爪噛みは要注意です!

 

 

また、寂しい気持ちが言葉でもうまく伝えられず
そのためうまく消化ができず、どうすることもできないため
夜泣きとして表れることもあります。

 

 

夜泣きになってしまうということは極度の
不安やストレスになってしまっていることも
考えられるので、早めに対応していくことが大切になります。

 

 

特に1歳の子はまだうまく言葉で伝えられません。
なのでできれば子どものサインが表れる前に、
普段からたくさんの愛情で寂しさを取り除いて
あげられるといいですね☆

 

 

1歳児の子どもの遊びや言葉の発達などについて
こちらでまとめていますので、よかったらこちらも
参考にしてみてくださいね!

 

 

2歳の噛んだり夜泣きの症状はサイン?

夜泣き
2歳になると少しずつ言葉も出てきます。
自分の気持ちも少しずつ言えるようになる歳だから
放っておいても大丈夫。と、油断は禁物です。

 

 

言葉も習得中ですし、まだまだ
2歳というのは自分の思ったように
言葉で伝えることができません。

 

 

また、1・2歳の子は衝動的な欲求を
抑えられない時期でもありますので、
言葉で伝えられない気持ちやストレスを
噛んだりすることで表現している場合もあります。

 

 

また、過度な不安・寂しさからストレスになっている場合だと
夜泣きだったり、大声で叫んだり・・・このようなこともあります。
あとおむつが取れていても、おねしょをしたりすることがあります。

 

 

言葉以上に子どもの表情をよく見るようにして
サインが出る前に早めに気付いて対処してあげましょう。

 

 

2歳児の子どもの特徴や発達、また
わがままや癇癪の対応
などについて
こちらでまとめていますので、よかったらこちらも
併せてご覧くださいね!

 

 

3歳で抱っこや癇癪の表す意味と解消法

3歳
3歳になっても異常なくらい甘えてきたり
抱っこをしてとせがんできたり・・・
このような場合は寂しい気持ちが子どもの
心の中にある場合が多いです。

 

 

3歳というのはもう殆ど口で気持ちを伝えられるこが
多いですが、そんな中でもやっぱりお父さん
お母さんが忙しそうにしていたりすると
子どもながらに気を遣って
我慢してしまう子も多いです。

 

 

この“寂しい”という気持ちが“異常な甘え”として
表れているのです。

 

 

癇癪を起こす場合は、“見てほしいアピール”です。
寂しくてかまってもらえなかったり
するとこのような行動で目立って気を引こうとします。
これはちゃんと自分の伝えたいことを
表に出せている分良いのですが、
ストレスが溜まって爆発してしまっているという意味でもあります。

 

 

お父さんお母さん忙しそうだから・・・と表に出せず
我慢してしまって、そんな子どもの
SOSに気づいてあげられず子どもの
症状がひどくなってしまってから気づくことも多いよう。

 

 

はやめに子どものSOSに気づいて
あげるように
しましょう。

 

 

3歳児の子どもの遊びや言葉の発達などについて
こちらでまとめていますので、よかったらこちらも
是非参考にしてみてくださいね!

 

 

親からの愛情不足で病気になることも考えられる!?

病気
親からの愛情が足りないと、
病気になってしまうこともあるのです。

 

 

子どもが、愛情を感じることができない環境で育つと、
「愛情遮断症候群」という病気に
なってしまうことがあります。

 

 

この病気というのは、とくに、乳幼児期に
親からの愛情が感じられないと、
極度のストレス状態に陥ってしまい、
睡眠時になかなか眠れず不眠症になってしまったり
分泌されるべき成長ホルモンが分泌されず、
発達や成長に遅れが生じることもあります。

 

 

この愛情遮断症候群になると、
言語の遅れや知的発達の遅れ
また、表情が乏しくなったり、睡眠障害
といった
症状も見られます。

 

 

このように、子どもにとって親からの愛情がどれだけ
大切かということがお分かりいただけたかと思います。

 

【おすすめ】子どもの癖で悩んでいませんか?

癖
爪を噛んだり、
おしゃぶりをしたり
人の髪の毛を触りたがるなど・・・

 

いつになったらやめられるようになるんだろう・・・
と焦ってしまっているお母さんや、
不安になっているお母さんもいるかもしれません。

 

 

でも“癖”というのは、必ず何か原因があります。

 

 

正直、この原因を改善していってあげないことには
この癖は長引いていってしまいます。

 

 

小さいころから爪を噛んでいて
大人になっても爪を噛む癖が
やめられない人
もいますよね。
(おしゃぶりをする大人はさすがにいませんが・・・笑)

 

 

それは子どものときに周りの大人が
子どもからのSOSを見逃してしまっていたことも考えられます。
(もしかしたら、新たに大人になって
作られた原因かもしれません。)

 

 

このように癖はすぐにやめられるものではないので
早めに、子どもの気持ち・SOSに気づき
適した対応をしていくことが大切です。

 

 

そんな癖についてはこちらのページで紹介していますので
こちらも是非参考にしてみてくださいね。

 

 

【必読】子どもの求めている接し方・育児法!

1・2・3歳のお子さんをお持ちだと
まだまだうまく子どもも話せないですし、
子どものしたいこと、思っていることがわからない、
子どもがなぜそのような行動するのかわからない!
と悩んでいませんか?

 

 

子どもの気持ちがわからないことで
子どもの望む接し方ができず、それによって
子どもが愛情不足になってしまったりするのです。

 

 

子どものためにしているつもり。
でもそれが子どもには全く伝わっていなかったり、
子どもの思いとは逆のことをしていることが・・・。

 

 

ではどうすればよいのか?

 

 

まずはどの子どもでも必ず抱いている
気持ちを理解してあげる
こと。

 

 

それだけで、
子どもの望んでいる、求めている接し方が
自然とできるようになるので、子どもの欲求が
満たされて、お母さんが悩むような
子どもの行動も減ると思います。

 

 

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この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。