泣き虫な子供の育て方やなおし方を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
ここでは、
泣き虫な子供の育て方・治し方
について紹介します。
ほんのちょっとしたことで泣く
泣き虫なわが子を直したい、
強くさせたい!と悩んでいるお母さんも
いるかと思います。
これを読めば
泣き虫の子どもの心理がわかります。
また、適切な対応がわかって
子どもが落ち着いてきますよ!
について紹介します。
ほんのちょっとしたことで泣く
泣き虫なわが子を直したい、
強くさせたい!と悩んでいるお母さんも
いるかと思います。
これを読めば
泣き虫の子どもの心理がわかります。
また、適切な対応がわかって
子どもが落ち着いてきますよ!
目次
なぜ泣く?泣き虫の原因とは?
ちょっとお友達に言われただけでないてしまったり
少し物がないだけで泣いたり、
自分の使いたかったおもちゃをとられてしまっただけで泣いたり・・・
お母さんとしては、なんでそんなちょっとのことで
泣くの・・・とだんだんイライラしてしまったり
こんなに泣き虫で大丈夫か不安に
なってしまう方もいるかと思います。
でも子どもにも泣く原因が必ずあります。
何も原因なくして泣く子というのは殆どいません。
ただ、原因によっては、
きちんとしつけをしていくこと
がたいせつになります。
ここでは子どもが泣く原因について紹介します。
不安・寂しい・甘えたい
わがまま
見てほしい・構ってほしい
ストレス
主にこのようなことが原因として考えられます。
子どもの原因によって対処や関わり方なども
かわるので、まずは、子どもが何が原因で
泣いているかということをきちんと
理解していくことが大切になります。
わがままで泣く子については、こちらで
原因やしつけの方法について
詳しく紹介していますので
よかったらこちらも見てみてくださいね☆
また、幼稚園を嫌がって泣く場合や、
泣きやませるのに効果的な動画・音楽などについても
こちらのページで紹介していますので
よかったらこちらも一緒にご覧くださいね!
ちょっとしたことですぐに泣く子供の心理とは?
泣き虫子どもの主な原因として考えられるものを
上のところで紹介しましたが、
子どもはどんな気持ちで泣いているのか、、
原因によっても違いますが、そんな
子どもの心理について
ここでは紹介したいと思います。
不安・寂しい・甘えたい
親が近くにいなくなって不安・寂しい。
また甘えたいのにそばにいないことで
泣いてしまう子もいます。
いつもお母さんと一緒だったり
お母さんから離れられない子に多いですね。
わがまま
ずっとおもちゃを一人で使いたい・
ママがおかしを買ってくれなかったなど…
このように自分のしたいことが
思い通りにならないとわがままで泣く子もいます。
これは
正しくしつけていくことが大切です。
見てほしい・構ってほしい
自分のことを見てほしい・気を引きたいときの
方法として泣いて自分をアピールする子もいます。
幼い子に多いです。
ストレス
子どもも、大人と一緒でストレスが溜まります。
特に言葉がうまく出なかったり、
伝えたいことがうまく伝えられない子だと、
泣いて発散する子もいます。
それぞれの子どもへの対応の仕方は違いますので、
子どもに合った対応をしていくようにしましょう。
イヤイヤ期の場合は、また対応も変わりますので
イヤイヤ期でお困りの方はこちらも
チェックしてみてくださいね!
男の子でも女の子でも対応は一緒?なおし方について
基本的には、男の子でも女の子でも
対応は変わりません。
ただ、“泣き虫”というのは癖のようなものであって
個性でもあるので、すぐに治るものではありません。
そんな泣き虫のなおし方について紹介します。
気持ちを受け止める
「○○したかったんだね」
「○○ほしかったよね」などと子どもの気持ちを
受け止めてあげるだけで、「ママは僕のこと
ちゃんとわかってくれているんだ・・・」と
子どもは安心して落ち着いていきます。
子どもの気持ちを受け止めてあげるということは
どんな面でもとても大切なことになります。
頑張ったときにはたくさん褒める
泣かずに頑張れた時はたくさん褒めてあげるようにしましょう。
沢山褒めてあげることで、
“お母さんがほめてくれた”これは子どもにとって
大きな自信につながります。
思いっきり泣かせてあげる
ストレスが溜まっているときには
思いっきり泣かせてあげましょう。
大人も、ストレスが溜まっているときは
泣くだけですっきりしますよね。
大人と一緒で、子どもも泣くとすっきりします。
ストレスが溜まっていそうな場合は思いっきり
泣かせてあげましょう。
気持ちをそらす
子どもは単純なので、泣いているときでも
子どもの好きな番組や音楽をかけたり
外に連れて行ったりすると
案外ケロッと泣き止むこともあります。
泣いているときにどうしようもないときなどは
気持ちを他に向けるということもおすすめです。
大きくなるにつれ泣かなくてもうまく意思疎通が
できるようになり、泣き虫は改善されていきます。
1人1人のペースや個人差もありますので、
その子のペースで、焦らず対応して
いくようにしましょう。
イライラしてしまう場合はどうすれば良いか
ずっと泣いていたり、ちょっとしたことで
泣いていると、「いつまで泣いているの!」
「そんなことで泣かないの!」と
言ってしまいそうになる時もあるかと思います。
でも子どもにとって「泣く」ということは「笑う」などと同じ
感情表現の1つなので、自分の気持ちを
表せられるようになったという1つの成長
でもあるのです。
子どもの行動で頭を悩ませるお母さんたちも多いですが
どの行動も、決してお母さんたちを悩ませるために
やっているのではありません。
それを感じてあげてください。
大人から見たら、そんなことで・・・と思うことや
いてまで・・・なんでそんなことするの・・・と思うことでも
子どもにとったら大切な一瞬でもあるのです。
みんな同じ道を通ってきています。
どんな立派な大人もみんな「泣いて」
育ってきたのです。
泣かずに育ってきた人なんて誰一人としていません。
それでも見放さずいてくれたお父さん・お母さん・
周りの人がいたことで今ここにいられるのです。
それを今度は自分が大人になり、
親としてしてあげる番なのです。
必ずみんなが通る道。
そして、成長する上でなくてはならない
大切な過程なのです。
そう思ったらこの「泣く」という行為も
受け止めてあげられるようになるかと思います。
泣き虫な子供には習い事がいい?
卓球の愛ちゃんも、小さいころから泣き虫と
言われていましたが、そんな愛ちゃんも
今では世界レベルのたくましい女の子に・・・。
愛ちゃんのように生まれつき闘争心があって、
負けず嫌いで負けてしまうと泣いてしまう・・・
そんな泣き虫な子供は、競争や勝ち負けを経験する
スポーツなどの習い事で精神面を鍛えるのも方法です。
きっと最初は、愛ちゃんのように泣いてばかりだと思いますが、
次第にその悔しさが糧となってそういう子こそ
強くどんどんと上りつめていくタイプかもしれません。
ただ、競争心もないのに、無理に習い事を
させてしまうと、逆に自信を無くしてしまうことにも
繋がって逆効果になってしまう場合もあります。
子どもがやりたいと言っているのであれば
習い事をさせてあげるのは良いかと思いますが、
強くさせようと、鍛えさせるためだけに
子どもが嫌がっているのに無理に入れるのは
おすすめはできません。
これはやったらダメ!NG対応について
泣いている子どもに対して
やってはいけないことがあります。
そのダメな対応についてここでは紹介します。
子どものいいなりになる
これはわがままで泣いている子の場合ですが、
泣き止ますために、おもちゃやお菓子を
買ってあげていませんか?
これは、“泣いたら何でも買ってくれる”
“泣いたら何でも手に入る”という感覚を
覚えてしまうのです。
これは間違った教育です。
子どもは大人が考えている以上に頭が良いです。
言葉が話せるようになったら、“泣く”という行為ではなく、
“言葉”を通して欲しいものや気持ちを伝えていく大切さを
教えていかなければなりません。
突き放したり放置をしない
時々見るのが、「いつまで泣いているの!」と
泣いていても放置していたり
お母さんもずっと泣いている
子どもに対しイライラしてしまって
「うるさいからあっちで泣いてきなさい!」
といって突き放してしまうお母さんもいます。
お母さんの気持ちもとてもよくわかります。
でも子どもは、突き放したり放置をされると
余計に泣きがひどくなってしまう場合があります。
子どもの気持ちや感情をうけとめてあげるだけで
子どもは必ず落ち着きます。
突き放したり放っておくような行為はやめましょう。
ダメな子と言わない
泣いているときに、「いつまでもいつまでも泣いて
ほんとにダメな子ねぇ。」と言ってしまうお母さんもいます。
そうすると子どもは、
“泣くことがいけない行為”だと思ってしまいます。
泣くことはいけないことではありません。
寧ろ感情を出せるというのはいいことです。
なのに、その一言で子どもは泣いていることは
いけないことなんだと思ってしまって
辛くても感情や気持ちを出せず
我慢してしまう子どもに育ってしまいます。
決して「ダメな子」というような表現はしないようにしましょう。
子どもに接するとき、対応の際には
気を付けるようにしましょう。
【おすすめ】子供が話さないと悩んでいませんか?
子どもが全然話さない・・・
周りの子はたくさんうるさいくらい話しているのに・・・
うちの子は病気?障害・・・?
そんな不安を抱えている
お母さんたちもいるのではないでしょうか?
特に1人目だと成長の目安がわからず
どうしても周りと比べてしまって
不安になったり悩んだりすることも多いかと思います。
でも3歳までは特に個人差が大きいもの。
そんなに心配しなくても気づいたら話せるようになっていた!
なんてことも良くあります。
お母さんが不安になっていたり焦っていると
それは子どもに伝わってしまいます。
でも不安になったり焦ってしまう気持ち、
とてもよくわかります。
ではどうするのがいいのか?
そんな話さない子どもの対応について
こちらのページで詳しくまとめていますので
不安な方や心配な方は
よかったらこちらも参考にしてみてくださいね!
【必読】笑顔で子育てができるようになる方法
いつも余裕がなくイライラしてしまったり、
子どもが言うことを聞かないと
子どもを怒ってしまってばかりいませんか?
子どもはお母さんの表情も良く見ているし
気持ちもよく理解しています。
やっぱり怒っていたりイライラしているお母さんには
子どもも気を遣います。
お母さんの笑顔ひとつで子どもは安心できます。
でもそんなこと言っても、イライラして怒ってしまったり
当たってしまうことだってもちろんあるかと思います。
イライラというのは、自分の気持ちの余裕のなさも
関係しますが、自分の気持ちだけでなく、
子どもの気持ちを理解できているか
どうかでも変わります。
子どもの心理や子どもの行動の裏にある気持ちを
しっかりと受け止めてあげられるようになれば
イライラしたり、子どもの行動に対し怒るという
行為も減ってくるはずです。
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