言うことを聞かない子どもへの対応を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
言うことを聞かない子どもへの対応
を紹介します。
子どもが、言うことを聞かないと悩む
大人たちもたくさんいますが、
言うことを聞かないのには
理由があります。
その理由がわかれば
子どもにイライラすることも減ります。
怒ってばかりの辛い子育てから
抜け出せるようになりますよ!
目次
まだ小さい頃は脳も未発達で、
1歳半〜2歳頃までというのは、
何度言っても同じことを繰り返しやったり、
一回で大人の言っていることを理解することが
難しい時期でもあります。
2歳頃になれば理解できるようにもなってきますが、
言われてすぐ理解するということが難しいです。
なので、
何度でも同じことをやってしまいます。
そして大人は、そんな子どもに対し、
“言うことを聞かない”と思ってしまい、
悩まれたりイライラしてしまう人はたくさんいるのですが、
この2歳までの時期というのは、
仕方のないことでもあります。
こちらの言ったことを理解するまでに
時間がかかりますし、すぐに言って理解できないので、
本当にいけないこと・危ないことなどは、
分かりやすい言葉で端的に
何度も伝え続けていくことが大切になります。
また、この時期というのは、
イヤイヤ期の真っ只中でもあるので、
何に対しても自分の気持ちを
突き通そうとする時期でもありますので、
これは成長の1つだと思って、
見守ってあげることが大切です。
イヤイヤ期は本当に危険なことや、
人に迷惑がかかること以外は
なるべく何も言わず見守るようにしてあげること。
この時期は仕方のないことですし、
成長の一つでもあるので、
むやみに叱ったりするのはやめましょう。
こちらでもイヤイヤ期の子どもの対応を
簡単にまとめていますので、
よかったらご覧くださいね!
3・4・5歳になると、
いろいろなことがわかるようになってきて、
いけないとわかっていることでも
やったりすることも多くなります。
3・4・5歳の言うことを聞かない原因として、
- 見てほしい
- 反応を楽しんでいる
- 反抗期
- うまく伝わっていない
これらが主に考えられます。
見てほしい
これは、普段お父さんお母さんが
仕事が忙しくて、あまり構ってもらえていなくて
寂しい・甘えたいという気持ちを持っている子に
多い原因です。
このときに反応してしまうと、子どもは
見てほしい時に良くないことをして、
気を引かそうとするようになります。
なので、その場では無視をして、その後に
“ちゃんと見てるよ”ということをスキンシップや
愛情表現を通して、伝えていくことが大切です。
反応を楽しんでいる
特に4・5歳になると、ダメだとわかっていても、
大人が困っている姿や
怒ったりしているところを見るのが楽しくて、
大人の言うことを無視して、何度も楽しんで
やることもあります。
これは反応すると、
子どもの思うつぼになるので、無視しましょう。
そして少し時間が経ってから、
きちんと話して、いけないことはいけないと
伝えていくことが大切です。
反抗期
反抗期では、わざと「バカ」「アホ」などの
よくない言葉を言って大人を困らせたり、
暴力的な態度や行動を取ったりする子もいます。
大人が止めても何度でも
続けてやることがありますが、これは
甘えたい気持ちの裏返しでもあり、
反抗期にはよく見られることです。
その場合は、下手に相手にしたりしてしまうと
行為が悪化してしまう場合があるので、
その場では無視をして、その後にたくさん
愛情表現やスキンシップをとるようにして、
子どもとの時間を大切にするようにしましょう。
うまく伝わっていない
これは結構多いです。
大人の伝え方によっては、子どもに
伝わっていない場合があります。
こちらについては下で詳しく解説していますので、
是非下のページもも参考にしてくださいね!
n style="font-size:24px" class="lbg">“うまく子どもに伝わっていない” 伝えるときや注意するときに、 子どもは頭の中で「〜しちゃだめ!」を しかしこの作業は、5歳になれば殆どの子が なので、伝えたいことは肯定文で伝える。 「走っちゃダメ!」⇒「歩こうね!」と伝えるだけで、 子どもに言うことを聞かないという前にまずは また、どうしても叱らなければならない時も 発達障害の場合、 このような特徴があります。 ですが大人としては、何で何回言ってもわからないのかな! でもこれは仕方のないことなんです。 ただ、言うことを聞かないからと言って、 障がいの特徴としては、言うことを聞かないだけでなく、 などのようなことも見られます。 言うことを聞かないだけでなく、 もし気になる方は早めに専門機関を 詳しい発達障害の特徴については このようなときに主に多く見られます。 まだ遊びたかったのに、帰ると言われたり、 このようなことから、癇癪を起こしたり、 これは自分の気持ちをうまく言葉にできないせいで このようなときの対応としては、 きっとこのような時というのは、パニック状態に このようなときに何を言っても、おさまるどころか、 少し時間を置いて落ち着いたら 理解してもらえるだけで子どもは この後は、その時の状況に応じ もし叩かれてしまった場合は、その後に 「お母さん叩かれて痛かったよ」 言うことを聞かないということは、 必ずこれじゃないと嫌だとわがままを言ったり、 わがままという表現はあまり良くありませんが、 ただ、そうとは言ってもわがままな子どもに わがままを作ってしまう原因をきちんと ただ、間違った対応で、子どものわがままは そんなわがままを作ってしまう原因だったり またスーパーなどで駄々をこねる そんな我が子に対してイライラしてしまったり 振り返ると、いつもイライラしたり当たったり、 子育ては本当に大変だと思いますし、 ただ、少し考え方をシフトしてあげるだけで、 この子育て法ができている方は結構 子育て中のママさんには是非見ていただきたい という方は是非こちらから一度チェックしてみてくださいね!
よく、「全然子どもが言うことを聞いてくれない」
と悩まれる大人もいますが、
これはもしかしたら、
ということが考えられます。
「〜しちゃだめ!」というような否定語になっていませんか?
変換する作業が行われます。
例えば「走っちゃダメ!」⇒「歩くってことか」
このように子どもは自分で肯定文に変えているのです。
スムーズに行えるようになりますが、
3・4歳までの子にはやはり伝わりにくいのです。
これがポイントになります。
子どもにはスムーズに頭の中に入っていきます。
大人の伝え方を気を付けてみましょう!
これだけ意識するだけで、子どもには伝わりやすくなって、
お母さんがイライラすることも減ってきますよ!
あるかと思いますが、そんな時の子どもの
自己肯定感を下げない・自尊心を傷つけない叱り方
についてこちらで紹介していますので
是非こちらも参考にしてくださいね!!
あまりにも言うことを聞かないと、
うちの子発達障害なのかな・・・?と
心配される方もいます。
とイライラしてしまい、
「何で言うこと聞かないの!」
「何回言えばわかるの!」
このような言葉をよく言ってしまうようになります。
障がいと決めつけることはよくありません。
このようなことも見られた場合は、
障がいの可能性もあります。
受診されるのがいいかと思います。
こちらで紹介していますので、こちらも
参考にご覧くださいね!!
言うことを聞かずに、癇癪を起こしたり叩いてしまう子は
2・3歳に良く見られます。
自分はこのように思っているのに、
自分の気持ちを理解されず
言われてしまったり、叱られてしまったり・・・
叩くという行為をするような子どももいます。
行動として表れてしまっている場合が多いです。少し時間を置く
陥ってしまっているとき。
より行為が悪化してしまう場合があります。
なので、少し時間を置くということが大切になります。
そうすることで落ち着く場合が多いです。子どもの気持ちを理解する
「○○が嫌だったんだね」などと、
子どもの気持ちを理解してあげることが大切です。
落ち着く場合も多いです。
対応をしていく感じになります。お母さんの気持ちを伝える
お母さんの気持ちを伝えるようにしましょう。
などとお母さんの気持ちを伝えることで、
子どもは大好きなママに悲しい思いを
させてしまった・・・と反省し、
行為が改善する子もいます。
何か原因があったり、子どもの気持ちも
あるので、一方的に叱ったりするのではなく、
きちんと子どもの気持ちを考えてあげるようにすると
適切な対応がわかって、子どもも
落ち着いてくるようになりますよ!
子どもがわがまますぎて困っている、
なんでこんなにわがままになってしまったのか?
と、わがまま放題な子どもに悩んでいる
大人たちもたくさんいます。
デパートやスーパーなどでも
お菓子やおもちゃを買ってー!と駄々をこねたり
寝転んで癇癪を起こしてしまったりしている
子どもも見ますよね・・・。
これは、
「自己主張できている」という証でもあります。
イライラしたり悩まれる方も多いと思います。
理解できれば、イライラしたり叱ったり
してしまうことも減ってくると思います。
どんどん悪化してしまいます。
正しく対応することができれば、次第に
わがままは減って、悩むことがなくなると思います。
適切な対応についてこちらのページで
紹介していますので、わがままな子どもに
悩んでいる方は是非こちらも参考にしてみてくださいね。
子どもについてはこちらで紹介していますので、
こちらもよかったらご覧くださいね!!
していませんか?
怒ってばかりだなぁ・・・と反省する方も
いるのではないでしょうか?
イライラだってすると思います。
でもイライラしたりすると、そんな
自分にも疲れてしまいますよね。
子育てにイライラすることも減ってきて、
子育てが楽しくなります!!
少ないのですが、そんな楽しくなる子育てを
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