話さない子供の対応について知りたいあなたへ

言葉を発しない子どもにはどう対応すべき??

このページでお話しする内容

 

ここでは、

話さない子供への対応について紹介
します。

 

2・3歳にもなって言葉が出ない
全然話さない・・・そんな不安を
抱えている方もいると思います。

 

子供の心理や正しい対応がわかれば
次第に子どもも話せるようになります。
そうすればお母さんの不安も
一気になくなりますよ!


 

言葉はいつから発するようになるのが普通か

話す
言葉はだいたいいつから発するようになるのか
ということですが、こちらは個人差もありますが、
だいたい1歳前後になると、言葉を話し始めます。

 

 

と言っても、まだ、一語発話といって
「わんわん」「ママ」などの簡単な単語です。

 

 

2歳頃になると、言葉の数が増え
二語・三語発話になってきます。

 

 

また、「でんしゃのこわれる」「ばんがれ」
このように言葉の使い間違いはまだまだ多いですが
難しい言葉を使ったり、だいぶ言葉の数も増えてきます。

 

 

言葉というのは
他の人との関係で発達していきます。

 

 

0〜1歳のまだ話せない頃からでも
お母さんが子どもに対して言葉をかけてあげたり
1歳〜であれば、話してきた言葉に対して返したり
反応してあげるすること
言語の発達にとても大きな影響を与えるのです。

 

 

 

 

 

話さない子供の心理とは?

無言
話さない子どもは何を考えているの?
どう感じているの?話さない子どもの心理に
ついて紹介します。

 

 

まず、家でも幼稚園でも話さない子というのは
個人差もあるので言葉が遅れているか、
場合によっては、障害も考えられます。

 

 

基本的に

  • 言語理解ができる
  • 聴力も問題ない
  • 対人関係も問題ない

この3つがクリアできていれば、個人差だと思ってよいです。

 

 

あとは、家ではペラペラと話すのに、幼稚園や
保育園に行くと一切話さなくなる場面緘黙症というもの。

 

 

これは子どもの中にちょこちょこといます。

 

 

これは

 

・親から離れる不安
・知らない子たちばかりの中で不安
・やりたいことが自由にできない等・・・

 

 

保育園・幼稚園に入ると、今まで経験したことの
ないことを子どもたちは色々経験していきます。
その不安というのは子どもたちにとって
とても大きいもの。

その不安から場面緘黙症になってしまう子も多いです。

 

 

場面緘黙症の場合であれば、
人との関わったり交流して楽しいと感じることを経験することや
何かができるようになったという経験をたくさん積んで、
自信をつけていくことが大切です。

 

 

また、話さないことに関して責めたりすることは
やめましょう。返事がなくても、話しかけてあげること。
無理に返事を要求したりするのではなく、
質問をする場合は、できるだけ「イエス」「ノー」で
こたえられる質問にしてあげる
ことが大切です。

 

 

2〜3歳になっても話さないようで
お母さんも不安であれば、一度
相談してみると良いかもしれません。

 

話さないけど近くにはいるのはどういう意味?

目
子どもが話さないけれどずっと近くにいるというのは、
安心感を求めている行為だとも言えます。

 

 

話さないから何を考えているのかわからないと
放っておいたりしてしまう親に多い
子どもの行動かもしれません。

 

 

  • 普段忙しくてあまり構ってあげられていない
  • 一人でもおとなしく遊んでくれているから

    安心して、相手にしてあげられていない

  • あまり子どもと話さない(話しかけない)

 

このようになっていませんか?

 

 

言葉にはできなくても、言葉では言えなくても
思っていることは子どもにもあるのです。

 

 

話さないから話さない。
求めてこないから関わらなくてもいい。
ということではありません。

 

 

言葉で話せなくても子どもの気持ちを
汲み取ってあげる
ようにしましょう。

 

 

そして、子どもが安心できる
抱きしめる、手をつなぐ、抱っこするなど
スキンシップを多めにとってあげることで子どもの
不安や寂しさも次第に落ち着いてきて、
少しずつ言葉が出るようになってきます。

 

 

子どもの不安や寂しさを満たしてあげることで
子どもも変わってくると思います。

 

2歳・3歳の子への適切な対応について

2さい
1歳頃から言葉を発するはずなのに
2歳になっても全然言葉を発しない・・・
親なら誰でも心配になってしまうと思います。

 

 

そんな2歳の子、また3歳の子への対応の仕方について
紹介します。まず、話さない子の原因が
いくつかある
のでそれらを紹介します。

 

 

子どもの個性

 

大人と一緒で、おしゃべりが好きな子どももいれば、
口数の少ない子どももいます。
身長や顔などと一緒で、言葉の発達も
子どもによってそれぞれです。

 

 

言葉の必要性を感じていない

 

お父さんもお母さんも何も言わなくても
欲求を満たしてくれたり、要求にこたえてくれるから、
言葉で伝えるということがそれほど必要だと
感じていないのです。

 

 

言葉よりも優先しているものがある

 

お絵かき・製作など・・・
言葉でのコミュニケーションよりも
他に夢中になったり優先していることがあると、
言葉が遅くなったりすることもあります。

 

 

お母さんやお父さんが、子どもが要求する前に
先回りしてしまうと、子どもは
言葉の必要性を感じられなくなってしまいます。

 

 

そうすると言葉が遅くなってしまう原因にも
なってしまうので、要求を先回りせず
子どもが要求してきたら
それに応えてあげる
ようにしましょう。

 

 

また、子どもは大人が働きかけてあげることで
言葉を覚えていったりするため、働きかけが
とても大切になります。

 

 

積極的に子どもに話しかけたり
子どもの発した言葉に反応したり返したり

してあげるのも効果的です。

 

 

また、絵本というのは想像力や表現力を培う
ものなので、幼児期には特に効果的なものになります。

 

3歳になっても言葉が出ないと危険…?

3
3歳になっても全然話さない・・・
そこで気になったり不安になってくるのが発達障害です。

 

 

3歳までは、個人差が大きいので難しいのですが
3歳過ぎたらある程度の診断ができるようになります。

 

 

3歳というのは
「おなか すいた」「きょう ままと おでかけ」
このように、2〜3語話せるようになってくるのですが
3歳を過ぎても1語しか出なかったり、同じ言葉ばかり
繰り返しているようであれば、
障害が考えられる場合もあります。

 

 

言葉が出ない理由としては

  • 育つ環境の問題(言葉の学びを阻害される)
  • 聴覚の問題(耳が聞こえていない)
  • 言葉の意味・言葉を理解できないなど・・・

いろいろな原因があるので、
話せない=障害と結びつけてしまうのは
良くありません。

 

 

言葉が遅いようでしたら、“待つ”のではなく
早めに病院で診てもらうようにすることをお勧めします。

 

考えられる障害にはどんなものがあるか

ことば
もしかして障害?と思ったときのために確認したい
考えられる言語発達の障害について紹介します。

 

 

場面緘黙症

 

家庭では全く普通に話せるのに、保育園や幼稚園など
特定の場面で言葉が出せない状態が
1ヵ月以上の長期にわたって続く症状。

 

 

身体発育不全性言語遅延

 

未熟児で生まれたり、重症の疾患にかかったりしたために
全般的に発達が遅れ、その一つで言語も遅れているもの。
でもこれによって遅れている言語については、
比較的軽度であまり問題にならないことが多いです。

 

子どもに合わせた適切な接し方が大切。

 

 

心因性言語遅延

 

周りの人間関係に問題があって情緒障害になったり、
言語刺激があまりない環境だったり、
言語の学びを阻害する環境などにいたために
言語の発達が遅れていること。

 

情緒の安定や、環境を変えることが大切。

 

 

小児自閉症

 

他人に対する反応があまりなく、何度も同じようなことを言ったり
したりして、言語の発達にも大きな障害がみられる。
心理的なものではなく、器質的なものであると考えられます。

 

 

注意欠陥多動症候群(ADHD)

 

じっとしていられない、注意が散漫、衝動性
、不器用だったり認知の障害もあります。
そのために言葉も遅れたり、
文字の読み書きが難しい場合もあります。

 

 

突発性言語障害

 

運動・認知・行動面には全く問題はないのに
言葉のみ遅れるというもの。
見ただけでは周りの子と全く同じなので
殆ど気付きません。

 

 

このような障害が考えられます。
気になった方は早めに一度病院へ行くことを
おすすめします。

 

【おすすめ】発語や発音で悩んでいませんか?

ことば
もう2歳なのに言葉があまり出ない・・・
子どもの言葉を聞き取れない・・・
うまく発音できていない・・・
聞き取りにくい・・・
という、発語や発音で悩んでいる方
少なくないのではないでしょうか?

 

 

このような子どもに対し、どのように対応したら
良いのかわからないという方もいるかと思います。

 

 

対応を間違えてしまうと、子どもが言葉をうまく出せないことに
プレッシャーやストレスを感じ、より言葉が
遅くなってしまったり、どもるようになってしまったりなど
逆効果になってしまう場合もあります。

 

 

正しい対応で接することができれば、自然と
上手に話せるようになってきます。

 

 

なので、もし、子どもの言葉で悩んでいる方
是非こちらのページから正しい対応について
参考にしてみてくださいね!

 

 

 

【重要】子どもがみるみる落ち着いていく魔法

 

騒いだり走り回ったりじっとしていられなかったり・・・
子どもが全然落ち着かない・・・と
周りの子と比べて不安になったりする
お母さんもいるかと思います。

 

 

子どもの行動には必ず原因があって
それぞれの原因に適した対応が大切です。

 

 

ただ、ある程度の行動は、あることを子どもに
してあげるだけで
落ち着いていくようになります。

 

 

なぜなら子どもが成長していく過程で
一番必要で、一番大切なことだからです。

 

 

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【動画で解説】喋らない子供の原因と対応

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。