子どもの性格のタイプと接し方を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
子どもの性格のタイプと接し方
について紹介します。
子どもの性格にもいろいろな
タイプがあります。
どの子にも同じように接するのではなく、
育てるときには、この子どもの性格の
タイプをきちんと把握してあげることが
大切です。
これを見れば、子どもの
性格タイプと接し方がわかります。
子どもを育てる上で気を付けるべき
ポイントがわかるようになり、ベストな
関わり方ができるようになりますよ!
目次
子どもの性格って何で決まるの?と
疑問に思われている方も多いと思います。
もっと私が違う育て方をしていれば、
この子の性格は変わったのかもしれない・・・
と思ったりすることもあるのではないでしょうか?
性格というのは、約50%が遺伝、
約50%が環境で決まります。
親のどちらかが、昔引っ込み思案だったりした場合、
子どもが引っ込み思案になりやすくなることも多く、
人見知りが激しかった親の子は、人見知りを
するようになったりすることもあります。
このように遺伝で決まることも多いです。
あとは、子どもの育つ環境や育てられ方も
大きく影響します。
家庭内で暴力を見たり受けて育った子は、
乱暴な子になったり、
叱られたりしてばかりの子は自信がなくなったり、
いつも笑顔いっぱいの家庭で、たくさん
褒められて育ってきた子というのは、
のびのびとした明るい自分に自信のある子に育ちます。
このように、育つ環境や育て方も重要になります。
どれも子どもの性格を形成するために
大切になるのです。
キレやすい子の原因と育て方について
こちらのページでまとめています。
子どもがちょっとしたことですぐに怒る・・・
と悩まれている方はこちらも参考にしてくださいね!
子どもの性格が形成されるのは、
産まれてから、5〜6歳までと言われています。
まず、子どものパーソナリティの発達は
5段階に分けられているのですが、
5段階の中でも3段階目までが特に大切だと
言われています。
1段階目
産まれてから18週目の時期というのは、
お母さんのお乳を飲むという行為で、
自分のいる環境を理解するそうです。
ここで十分におっぱいを吸わせてもらえないと、
欲求不満な状態になってしまって、
依存的な性格を生み出してしまいます。
2段階目
1〜3歳までというのは、1段階目と同じくらい
大切な時期で、几帳面さや、頑固などといった
性格の特徴となる形成に関わっている時期です。
この時期にトイトレやしつけを厳しくしすぎると、
神経質、潔癖、頑固な子に育ってしまいます。
3段階目
5〜6歳の時期は、異性愛か同性愛かの決定に
大きく関わる時期で、
異性への関心が芽生えたり、性的関心を持ち、
同性の親を憎むようになったりもします。
この時期に、同性の親に興味を持ったりするなどの
場合は、成長後に同性愛に発展していく
可能性があります。
なので、この3段階目までの
産まれてから6年までの時期は
特に育て方を気を付けるようにしましょう。
子どもには、いくつか性格のタイプがあります。
子どもに正しく接するためにも、まずは
子どもの性格のタイプを把握することが大切です。
リーダータイプ
行動力に満ちたリーダータイプの子は、
友達の中心に立って遊びを導いていきます。
面倒見が良くてリーダーシップを発揮する反面、
強引になってしまうところがあって、
無理に自分のペースにお友達を合わせようと
してしまうことがあります。
こだわりの強いマイペースタイプ
こだわりも人一倍強く自分のペースを
大切にするタイプ。
人から言われても、自分が良いと思っていることは
貫きます。また、持続力も高く、
自分の興味のあることは、集中して取り組みます。
恥ずかしがりやタイプ
静かで大人しい、恥ずかしがり屋さんで
デリケートな心の持ち主。
感受性が豊かで、芸術家
タイプが多いです。
個性派タイプ
周囲の状況をよく観察したり、
未来のことを推測するのが得意で、
少し独特な視点を持つ個性派タイプ。
人があまり気付かない部分まで
見ていたりすることもあります。
このタイプごとの性格に合わせた接し方に
ついて下で紹介します。
性格のタイプによっても、子どもへの
接し方や育て方も変わりますし、
子ども一人ひとりの性格のタイプに合わせた
接し方や育て方がとても大切になります。
ここでは、そんな子どもの性格のタイプに合わせた
育て方について紹介しますので、
是非参考にしてみてくださいね!
リーダーシップタイプ
自分の考えを尽きとおしたり、
自分勝手に動かないで、周りのお友達の
ことを考えてあげられるように促していくことが大切。
そして、少しでも相手の意見を尊重したり
してあげたときには、たくさん褒めて
あげるようにしましょう。
こだわりの強いマイペースタイプ
こだわりが強く自分の興味の持ったことを
集中してやる傾向にありますが、
逆に言えば、その子の興味を持っていることを
伸ばしていくことで、強みにもなります。
また、周りを見て動くことができるように、
声をかけたり、気づかせてあげるということも大切です。
恥ずかしがりやタイプ
繊細な心を持っているので、ちょっとした一言が
強く影響するので、丁寧な対応が必要です。
何かあっても我慢しがちなので、常に様子を把握して
こまめに気配りしてあげることが大切。
とにかくどんな場面でも
見守ってあげることが大切です。
また、恥ずかしがりやのタイプは、自分に自信が持てるよう、
たくさん褒めてあげることが大切です。
個性派タイプ
なかなか人から理解されにくく、
親は周りと比べ、お友達と違うことに対して
いろいろ言ったり叱ったりしてしまいがちですが、
その子の視点で考えたり、その子なりの考えや
行動を認め、尊重してあげるということが大切です。
個性でもありますので、何でもかんでも
叱ったり否定したりすることはやめましょう。
このようにそれぞれの性格に合わせた
対応、接し方を意識してあげるようにしましょう!
どうしても子どもにイラっとしてしまったり、
子どもだけでなく、友達や旦那さん、
周りの大人に対してもイラっとすることが
あると思います。
ではなぜ人間はイラっとしてしまうのでしょう?
人によって性格というのは様々です。
似た性格の人もいれば、真逆の性格の人もいます。
似た性格の人とは合うし、一緒にいても
気が楽ですよね!!
では、性格が自分と真逆の人だったらどうでしょう?
自分はせっかちだけれど、
相手はのんびりした性格であれば、
てきぱき動きたいのに、相手が
のんびりしているから動けない。
また逆に自分はのんびりした性格なのに
相手がせっかちな人だと、焦らせられて
のんびりできない。
お互いのズレが少しであれば、
人間そこまでストレスにならないのですが、
性格が真逆な人だと、自分の性格を
180度変えなければならないということになるので、
これはかなりのストレスになってしまいます。
このように、自分の性格を変え、相手に
合わせなければならないときに、ストレスを感じ、
イラっとしてしまうものなのです。
友達であれば、自分の合う人だけと
仲良くしていれば良いのですが、
子どもや旦那さんだと付き合わないという
選択肢はないですので、うまく付き合っていく
ことが大切ですね。
私はこういう風に思ったり行動するけれど、
相手はこのように思うんだ!
このように行動するんだ!と
新たな発見として相手の言動を
受け入れたり、尊重できると良いですね。
- 子どもにどのように関わったら良いのかわからない。
- どのように遊んだら良いのかわからない。
- 理想の距離感がわからない。
このような子どもとの関わり方で悩んでいたりする
大人もとても多いです。
実は子どもとの理想的な距離感は、
子どもが正しく育つ上でもとても大切ですし、
年齢ごとの正しい関わり方もとても大切になります。
また、どのように子どもと遊んだら良いのか
わからないと、子どもをただ喜ばせようと
することに一生懸命になりすぎて、
疲れてしまいますよね・・・。
そんな方でも、こちらをみていただければ、
どのように子どもと関わったら良いのかが
わかるようになります。
是非こちらも参考にしてみてくださいね!
可愛いはずのわが子を
自分の都合や感情で
叱ったり怒ったり
してしまうことってありませんか?
そして少し落ち着いてから、
何であんなことで怒っちゃったんだろう?
どうしてもっと優しく言えなかったんだろう?
と反省することもあるのでは・・・?
そうすると、お母さんにとっても辛いですし、
もちろん子どもにとっても心に大きな
ダメージを受けてしまいます。
せっかくだったら、イラっとしたりせず
母子共に笑顔で過ごせるのが理想ですよね。
イライラを作り出してしまうのは、いくつか原因があって、
この原因を解消できれば、イライラしたり
子育てに悩んだりすることも減って
笑顔溢れる子育てに近づいていきます。
実はその原因を解消できている方というのは
全体の2割ほどしかいなくて、約8割の方が
子育てに悩んでいたり、辛い子育てに
なってしまっているのが現状です。
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よかったら参考にしてみてくださいね!