キレる子どもの原因や対応について知りたいあなたへ

キレる子どもの原因や対応について解説!

このページでお話しする内容

 

ここでは、

キレる子どもの原因や対応について解説
します。

 

最近ではキレる子どもがとても
増えてきています。
親としてもどのように対応したら
良いのかわからず、不安と悩みを
抱えている方も多いと思います。

 

これを見れば、
原因と正しい対応がわかります。
正しい対応がわかれば、子どもは
次第に落ち着いていくようになりますよ!


 

キレる子どもの原因とは?

キレる
近年では、キレる子どもが増えてきています。
よく、何かを言うとすぐにキレたりしてしまう
子どももいますよね。

 

 

キレたりしてしまう原因としてはいくつか
あるのですが、原因として多いのが、

 

生活習慣が乱れている

 

夜寝る時間が遅いと、子どもは十分に疲れが取れず、
十分に疲れが取れない状態だと
心が不安定な状態になり、子どもは
ちょっとしたことでもイライラしたり
するようになってキレやすくもなります。

 

 

親がキレやすい

 

親を見て子どもは育ちます。
特に、「叩く」「物を壊す」「暴言」などの
攻撃的な行動というのは、見ることでより
その行動が強化されると言われています。

 

 

キレるという行為も同じです。
親がいつも子どもに対してキレたりしていると
子どもは自然とキレやすい子に育ってしまいます。

 

 

過保護に育てられた

 

過保護に育てられた子どもというのは、
我慢することを知りません。
その結果、自分が気に入らないことがあったり
ストレスが溜まっていると、気持ちをそのまま
表に出してしまうので、キレたり
してしまうようにもなります。

 

 

甘やかすと甘えさせるというのは、
似ていますが、意味は大きく異なります。
この少しの違いで、子どもは良くも悪くも
なってしまいます。

 

 

そんな“甘やかす”と“甘えさせる”の違いに
ついてこちらのページでは紹介していますので、
是非参考にしてくださいね。

 

 

 

叱られることが多い

 

叱られてばかりだと子どもは、否定されたと感じ、
「どうせ自分はダメな子なんだ・・・」
「自分にはできないんだ・・・」と自信がなくなり
自己否定感が高まってしまいます。

 

 

そうすると否定されることに敏感になり
誰かにちょっと何かを言われただけでも
すぐにキレるようになってしまいます。

 

 

自分の欲求が満たされない

 

やりたいことをさせてもらえなかったり
自分の欲求が満たされないことばかり続くと
ストレスが溜まって、キレやすくなる傾向にあります。
我慢をさせることも大切ですが、
子どもにさせられることは、できるだけ
させてあげるようにしましょう。

 

 

これらが原因で考えられることが多いので
普段から気をつけられることは
意識するようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

正しい対処法について紹介します

対処法
キレる子どもに対して、叱った方がいいのか、
落ち着くまで見守っていた方がいいのか、、、
またどのような声掛けをしたら良いのか
わからない・・・という方も多いと思います。

 

 

ここではキレる子どもの正しい対処法について
紹介します。

 

 

大人でもイラっとしたりカッとなってしまうことが
あるように、子どもも全く同じです。

 

 

感情を出すことは悪いことではありません。
寧ろ感情を抑えて出せないでいることの方が
よくありません。

 

 

まずは

落ち着く時間を作ってあげる

 

大人もですが、どれだけイラっとしていても
時間が経てば自然と落ち着いていきます。

 

 

子どもが落ち着くまでそっとしておいてあげましょう。
自分で気持ちを整理する機会にもなります。

 

 

そして子どもの気持ちが落ち着いてから、
話すようにしましょう。

 

 

子どもの気持ちを受け止めてあげる

 

子どもはお母さんはちゃんとボクの気持ち
わかってくれた、理解してくれているんだと安心します。

 

 

感情を出すことは悪いことではないと言うことを伝える

 

感情は我慢すると、どんどんと苦しくなっていって
しまうし、感情は出すことはいいことだよ
ママでもパパでもイラっとすることはあるから。

 

 

そうすることで、ママとかパパでもあるんだ・・・と
ぼくだけじゃないんだ・・・と安心できます。

 

 

でもそれを行動に出したら
悪いことになっちゃうから、
叩いたり噛んだりするのはだめだよ
と、よくないことはきちんと
伝えてあげることが大切です。

 

 

うまく感情をコントロールできたら褒めてあげる

 

そして感情を行動に出さずに上手に抑えられた
ときには「えらかったね」と子どもを褒めてあげる
ようにしてあげてください。

 

 

対応を間違えてしまうと、子どものキレる
行為が悪化してしまうことにも
繋がってしまいます
ので、正しい対応で
子どもに接するようにしてあげてくださいね。

 

キレない子どもを作るポイントについて

ポイント

 

キレる子どももいますが、キレない子どももいます。

 

 

そんなキレない子どもを育てていくための
気を付けるべきポイント
について
紹介します。

 

 

生活リズムを整えてあげる

 

「遅くまで起きていると明日元気に
遊べなくなっちゃうから、もう寝ようね」と
電気を切ったりだとか、
電気を切って一緒に添い寝をするとか、
毎日遅くても9時には寝る、
朝は7時に起きる、といったような
規則正しい生活を送れるように
大人が環境を作ってあげることが大切になります。

 

 

何でもかんでも叱らない

 

厳しすぎると子どもは、自己肯定感が低くなり
自信を持てなくなってしまいます。

 

 

厳しいしつけからの恐怖や不安、ストレスなどが
原因で感情をコントロールできなくなり
キレやすくもなりますので、何でもかんでも
叱ったり・否定してしまうのではなく、
甘えさせてあげるところは
十分に甘えさせてあげることが大切。

 

 

我慢させすぎない

 

我慢させてばかりだと、
子どもはストレスが溜まってしまいます。

 

 

子どもの欲求をいつも後回しにしたりだとか、
何でもかんでもダメと言って我慢させてしまうのではなく、
できるだけ子どもが「やりたいという気持ち」を大切にして
子どもにやらせてあげることも大切です。

 

 

外で思いっきり遊ばせる

 

日光を浴びてしっかりと外で身体を動かすことで、
疲れてお腹も減り食欲は増え
夜もぐっすりと寝られるようになります。

 

 

生活のリズムも整って、子どもの心も落ち着き、
情緒も安定していき、カッとなったりキレることも
減っていきます。

 

 

子どもへの接し方1つで、子どもの心は
落ち着いていきます
ので、
是非参考にしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

発達障害で感情をコントロールできない子どもへの対応

障がい
自閉症やADHDなどの発達障害の場合、
衝動性や感情のコントロールが苦手
ということがよくあります。

 

 

不快な状況にならないよう自分で行動を工夫したり
することができないため、そのまま経験することになり
ストレスがどんどんとたまっていきます。

 

 

そして不満やストレス、イライラが溜まりに溜まって
爆発し、自分の気持ちをコントロールすることが
できずキレる
ことがあります。

 

 

私たち大人も、どのように対応していいのかわからず
悩んだりすると思いますが、
衝動を抑えられず、また感情をコントロールできなくて
どうしようもできない子どもが一番辛いのです。
苦しいのです。

 

 

そのような子に対して、叱ったりしても
正直理解できないことが多いので
子どもにとってもストレスになってしまうだけですし
こちらも疲れてしまうだけです。

 

 

そのような場合は、その場所を離れるのも効果的です。
場所を離れることで、子どもの気持ちが
落ち着く場合も多いです。

 

 

また、どのようなタイミングでなってしまうのか?
(例えば、友達におもちゃをとられたとき・
自分の思っていることがうまく伝わらないとき等)
このように、どのような時にカッとなってキレてしまうのか
ということをきちんと把握しておくことで、
事前に苦手な環境や状況を避けるなどの
対策ができ、キレる行為を防ぐこともできますよ!

 

 

また、普段から安心感をを求めているときに行く部屋や
場所(布団やカーテンの中など)、また、安心する
匂いや行動などを把握しておくことで
子どもがパニックになったときなどに、大人も
パニックにならず早めに対応することができますよ!

 

食事で変わるって本当!?食生活が与える影響

食事
キレる子どもというのは、いろいろな原因がありますが、
その中には、食生活が原因で考えられることも多いです。

 

 

ご飯を全然食べてくれない・・・
お菓子でも食べてくれるならいっか・・・
という方や、また
ぐずったり泣いたらお菓子を与える
というお母さんたちも多いと思います。

 

 

毎日おやつを与えている家庭も多いと思いますが
スナック菓子には、リンという物質含まれて
いるのですが、リンはカルシウムが大好きです。

 

 

ただ、リンを摂りすぎてしまうと、カルシウムと
くっつきたいために、骨のカルシウムまで溶かしてしまって、
カルシウム不足の状態になってしまうのです。

 

 

また、ジュースなどの清涼飲料水などは、
リンだけでなく糖分も多く含まれています。
糖分の摂りすぎというのは、カルシウムの排泄量を
増やしてしまいます。

 

 

おやつはできるだけ手作りの物や
甘味料や変なものが入っていないもの

食べさせるようにしましょう。

 

 

また食事では、野菜や納豆、魚、お米、
ひじきなどの和食中心の食生活を
意識して食事を摂ることもおすすめです。

 

 

食事で子どもは育っていきます。
体に良いものを与えて、健康に大きくなっていけるように
大人が配慮する
ようにしましょう。

 

【おすすめ】反抗期の対応や接し方で悩んでいませんか?

反抗期
1歳半〜イヤイヤ期が始まり、
イヤイヤ期は2.3歳になっても続いて、
やっとイヤイヤ期が終わったかと思うと
今度は4歳になり、「4歳の壁」という反抗期があります。
それに続いて5歳になっても口が悪かったり反抗的な
態度をとるようになったり・・・など

 

幼児期の間は、常に何かしら反抗期があり
お母さんたちも悩んでしまう
ことが多いと思います。

 

 

でも反抗期というのは、子どもの
1つの成長でもあるのです。
なので決して悪いことではありません。

 

 

しかしそんなお母さんたちを悩ませる反抗期でも
上手に付き合っていく方法があります。
それを知っていくと、子どもの反抗期にもイラっとしなくなって、
子育てに悩んだりすることも減ってくると思います。

 

 

反抗期の子どもの対応や接し方について
こちらのページで詳しく紹介していますので、
反抗期で悩んでいるお父さんやお母さんたちは、
こちらのページも是非参考にしてみて下さいね!

 

 

 

 

【重要】悩まなくなる育児法を限定公開!
  • 何でうちの子はこんな風なんだろう?
  • なんで全然言うことを聞かないのだろう?
  • どうしてこんなことばかりするのだろう・・・?

 

わが子に対しこのように悩んでいる人も
少なくないと思います。

 

 

子育てに悩みはつきものですよね・・・。

 

 

成長すれば成長しただけ、
また新たな悩みがでてくる・・・。

子どもの成長は嬉しいものですが、大人たちを
悩ませてしまう行動もたくさんあるのです。

 

 

それではこの悩みは永遠になくならないのか・・・?

 

 

そうではありません。
実はちょっとした考え方や接し方を変えるだけで
今の悩みが悩みでなくなります。

 

 

そしてイライラしたり悩んだりすることなく
子どもの成長を温かく見守れるようになります。

 

 

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子育て法
で、残りの8割のお母さんたちは、
この子育て法ができていなくて
子育てに悩んでいるのです。。

 

 

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【動画で解説】【動画で解説】キレる子どもの原因と正しい対応

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・幼児期の子育てアドバイザー
・綺麗ママ育成アドバイザー

ママが綺麗になることで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
7年間の元幼稚園教諭を終え、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
  • 子育てのストレスからうつ状態だったママが、綺麗になる時間を作ったことで気持ちに余裕が持てるようになり、子どもを心から愛し、笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • すぐに泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが、2週間で落ち着くようになる。
このようにたくさんの子どもやママが激変。
この経験から、ママが綺麗になることで、親子を笑顔に導く子育て法を確立。