引っ込み思案の子供の克服法を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
引っ込み思案の子どもの克服法
を紹介します。
子どもが引っ込み思案だと
お友達できるかな・・・
このままで大丈夫かな・・・と
心配・不安に思われるお母さんたちも
多いです。
間違った接し方をしている大人たちも
見かけますが、間違った対応によって
子どもはよりその性格がひどくなって
しまう場合があります。
これを見れば、
正しい対応の仕方がわかります。
そうすることで子どもを無理に
強要したりすることもなくなって
子どもものびのびと成長していく
ことができるようになりますよ!
目次
引っ込み思案な子どもを持つお母さんとして
このままで大丈夫かな・・・
この先お友達もできないのではないか・・・と
心配や不安でいっぱいだと思います。
そんな引っ込み思案の子どもにさせてしまった
原因は私なのかな・・・と、自分のせいで子どもが
引っ込み思案になってしまったと思っている方も
少なくないでしょう。
しかし、大人でもおとなしい人と元気な人が
いるように、子どももおとなしい子と活発な子が
いるのは当たり前のことです。
人間なんだから、いろいろな性格の人が
いるのは普通のことですよね。
引っ込み思案ときくとあまり良いイメージを
持たれる方は少ないかもしれませんが、
元気いっぱいで何事にも積極的な人が良くて、
引っ込み思案のおとなしい人が良くない
なんてことはありません。
生まれ持った性格でもありますし、
これは育て方の問題ではありません。
自然と環境にも順応していきますので、
あまり深く考えなくて大丈夫ですよ。
ここでは、そんな引っ込み思案の
子どもの上手な向き合い方について、
紹介していきたいと思います。
引っ込み思案の子どもを見ていると、
「なんで自分の思っていることが言えないのかなぁ」
「お友達を誘えばいいのに」
「こんなまま小学校に上がったらお友達できるのかなぁ」
「どうしてあんな性格になっちゃったのかなぁ」
とこのように思ってしまうこともあると思います。
でも誰でも短所はあります。
私は、この引っ込み思案の子というのは、
- 落ち着いている
- どんな場所でも静かにできる
という子とも捉えることができますし、
このような引っ込み思案の子というのは、
お友達や周りの人に対して
優しかったり、気が遣える子が多いです。
一般的に引っ込み思案と聞くと、
何故かマイナスなイメージを持たれてしまう
方が多いように思いますが、
私は、そのように、引っ込み思案な性格も
マイナスな部分として捉えるのではなく、
プラスに受け止めてあげる
ということが大切だと思います。
また、子どもが引っ込み思案だときっと
お母さんは、性格のことばかり悩んでしまったり
すると思いますが、この他にも
- すぐに気が付くところ
- 誰にでもやさしいところ
- 困っている人がいると助けてあげられるところ
- 何事にも一生懸命に取り組むところ など・・・
きっとその子の良い部分ってたくさん
あると思います。
人間どうしても良くない部分や気になる部分、
心配や不安な部分などに目がいって
しまいがちですが、そんな部分なんかよりも
いいところってたくさんあるんです!
子どもの良い部分(長所)に目を向けてあげると
いうことはとても大切だと思います。
その良い部分に目を向けてあげられるようになったら
お母さんももっと気持ちが楽になると思いますし、
褒めることもうんと増えて、子どもをどんどん
伸ばしていくことができるようになりますよ!!
幼稚園で遊んでいるところを見ると、
- いつもひとりぼっち。
- お友達と遊んでいるところをあまり見ない。
こんな子どもの姿が多いと、
お母さんとしては、“うちの子お友達いないのかな・・・”と
不安になってしまいますよね。
仲の良いお友達などがいれば、その子に
一緒に遊ぼうと声をかけてもらうように
伝えることもおすすめですが、
ただ、その子としては友達と遊びたくない
場合もあります。
大人はお友達と遊んでいないと不安に感じてしまって
どうしてもお友達と遊んでほしい、
お友達と遊ばせたいという気持ちが大きいのですが、
子どもによっては、
- 一人でいた方が楽。
- 一人で遊ぶ方が好き。
という場合もあります。
それがお友達と遊びたいのに遊べない・・・という場合は、
一緒に遊べるように間に入って橋渡しをしたり
してあげることは大切だと思いますが、
子どもは特にお友達と遊びたいとも思っていない
という場合に、無理に友達と遊ぶことを強要
されても、子どもにはストレスになってしまうだけです。
特にそのような子どもというのは、
自分の気持ちを伝えられないことも多いので、
大人に「○○しなさい」と言われると
従わざるを得ません。
大人も、自分がやりたくないと思っても
それを言えず、従わなければならない
ということは辛いですよね。
なので、まずは、子どもの様子や行動から
子どもはどのような気持ちを抱いているのかを
理解してあげるということが大切ですね。
その上で、子どもの気持ちに合った対応を
していくことが大切です。
ただ、遊ばせればよいというわけではありません。
大人主体の育児ではなく、
子どもの気持ちに寄り添った育児を心がけましょう。
こちらでも友達と遊べない子どもの対処法について
詳しくまとめていますので、是非こちらもよかったら
ご覧くださいね!
内向的な子どもに対して、直してほしい気持ちから
子どもに強要してしまうことが多くなっていませんか?
間違った対応によっては、逆効果になってしまい、
子どもをより内向的な性格にしてしまうことがあります。
そんな内向的な子どもを直す克服ポイントが
ありますので、こちらで紹介します。
これらを意識してあげるだけで、
子育ても楽になって、子どもものびのび
過ごせるようになって、次第に内向的な性格も
直っていきますよ!
引っ込み思案を直す5つの克服ポイント
子どもに引っ込み思案を意識させない
「なんであの子は○○できているのに
あなたは○○できないの?」
「なんでそんな性格になっちゃったのかしら」
なんて言葉を子どもの前で言ってしまうのは
絶対にNG。
自分はみんなとは違うんだ・・・ということを
意識させてしまい、さらに自信をなくしてしまい、
より消極的になってしまうことがあります。
積極性を強要しない
「ああしなさい」「こうしなさい」という言葉は
子どもを追い詰めていることになり、
自分の気持ちを主張できない内向的な
子どもたちにとってはかなりのストレスに
なってしまいます。
親が積極的な姿を子どもに見せる
子どもは大人の背中を見て育ちます。
自然と大人と同じように成長しているのが子ども。
なので、大人が子どもに積極的な姿を
見せてあげるということで、自然に子どもも
積極性を身に着けていけるようになりますよ!
長所に目を向けてたくさん褒める
人間というのは、どうしても良くない部分に
目がいってしまいがちですが、
逆に良い部分に目を向けるだけで、
今まであまり気が付かなかった部分まで
見えてくるようになります。
そうすることで褒めることもたくさん増え、
子どもにとっても自信がつきます。
安心感を持たせてあげる
子どものマイナスの部分を直そうとするのではなく、
“そのままでいいんだよ”と、子どものどんな
部分も認めてあげられると良いですね。
そうすることで、
子どもも安心感を感じ、のびのびと成長
できるようになりますよ。
また、引っ込み思案だと人見知りをする子も
少なくないと思います。
そんな人見知りをする子どもの
原因と克服法についてこちらのページでまとめていますので
こちらもよかったら参考にしてみてくださいね!!
習い事をさせる上で心配するのが、子どもの性格。
子どものこんな内向的な性格には、
どんな習い事が合うんだろう?と
悩まれる方もいるでしょう。
ここでは、そんな引っ込み思案の子どもに
おすすめの習い事について紹介します。
習字
精神を統一して行うものなので、
基本、おしゃべりはできません。
内向的な子どもにとってもストレスなく
自分のペースで楽しめる習い事の1つです。
バレエやピアノ
バレエやピアノは年に1回ほど発表会があり、
人前に立つことを経験できるので、
自分に自信をつけることができます。
英会話
英会話というのは、自分の意見を発言
したりする機会も多く、自然と自分を
表現できるようにもなってきます。
剣道
剣道などは、掛け声くらいしか
特に声を発することはありません。
相手と戦うことによって、自分のストレスを
発散でき、さらに自分なりの表現方法を
見つけられるようになるかもしれません。
引っ込み思案の子でも、プレッシャーに
感じることなく楽しめる習い事について
紹介しました。
是非参考にしてみてくださいね!
引っ込み思案の子だとおとなしく、
あまり話さない子もいると思います。
話さなかったら、お友達ともコミュニケーションが
取れないし、お友達もできないのではないか?
と、そんなわが子に不安を抱えている
お母さんたちも多いのではないでしょうか?
でも話さない子どもにも話さない理由があります。
そんな子どもに対して無理やり言葉を引き出そうとしたり、
何で話さないの!?と言ってしまうことで
逆効果になってしまいますので、これはNG。
きちんと子どもの心理を理解して
正しく対応していくことで次第に言葉も
出るようになっていきます。
そんな話さない子どもの適切な対応について
こちらのページで詳しく紹介していますので、
よかったらこちらも参考にしてみてくださいね!
子どもは、どの子もいろいろな
気持ちを抱えています。
それが満たされない時に、
子どもというのはストレスを感じ、
それを言葉で伝えられればよいのですが、
大人のように自分の気持ちをうまく表現できない
子どもというのは、行動で示すようになります。
それが所謂、大人が悩む子どもの行動なのです。
では一体どうすればよいのか?
それには、まず子どもの気持ちを理解する
ということが大切です。
そんなこと言っても、子どもの気持ちなんて
わからないと思われる方も多いと思いますが
それについては私の7日間の無料講座の方で、
お話ししています。
こちらを見ていただければ、子どもの気持ちが
わかって、子どもの望むような接し方が
自然とできるようになります。
それだけで大人を悩ます子どもの行動というのも
減ってくるようになり、子育てがいまよりも
楽に、うんと楽しいものに変わっていきますよ。
是非こちらから一度チェックしてみてくださいね!