手を繋がない子どもの心理と対処法を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
手を繋がない子どもの心理と対処法
を紹介します。
スーパーや駐車場で、手を繋いで
ほしいのに全然手を繋いでくれない
わが子に対して頭を抱えている方も
多いのではないでしょうか?
特に駐車場では命の危険にも
繋がってしまうので怖いですよね。
これを見れば、
手を繋がない子どもの心理がわかります。
子どもの心理がわかるだけで、
正しい対応がわかるようになって
子どもがスムーズに手を繋いで
くれるようになりますよ!
目次
スーパーに行ったときや駐車場などで、
手を全然繋がず子どもが一人でふらふら
していたり、走り回ったりしていて
ヒヤッとする場面も良く見ます。
手を繋いでくれない子どもに
どのような声掛けをしたら、子どもは
手を繋いでくれるようになるのか・・・と
悩まれている方も多いです。
手を繋がない子どもの心理を
理解するだけで、適切な対応がわかるように
なると思います!
そんな手を繋がない子どもの心理について
紹介したいと思います。
手を繋がない子どもの心理とは?
- 手を繋ぐ意味がわかっていない
- 自分で行動したい(イヤイヤ期)
- わざと手を繋がない
手を繋ぐ意味がわかっていない
これは、1・2歳の子に多いです。
子どもが、何故その行為をしなければ
ならないのかということがわかっていないと
手を繋ぐようにはなりません。
なので、まずは何故手を繋がなければならないのか
ということを教えてあげることが大切です。
次の自分で行動したい
これは、イヤイヤ期の子どもに多いです。
イヤイヤ期になると自我が芽生えてきて
何でも自分でやりたがります。
このイヤイヤ期によって自分1人で歩きたい
という気持ちから手を繋がない子もいます。
あとは、3歳頃になると善悪もわかってくる頃ですが、
この頃になると、手を繋がなくちゃいけないと
わかっていてもわざと手を繋ごうとしない子もいます。
手を繋がない子どもの原因には
主にこの3つがあります。
1・2歳というのは、イヤイヤ期真っ只中。
そんな1・2歳は、自我も芽生え、
やりたいことはやりたい、やりたくないことは
やりたくないと自己主張ができるようになり、
何でも自分1人でやろうとするようになります。
この時期は、周りのいろいろなものに興味があったり
自分1人で歩き回りたい
という気持ちが大きいです。
そんなイヤイヤ期でも、きちんと危ないことは
危ないと伝えていくことは大切。
まず1・2歳であれば、なぜ手を繋ぐことが大切か、
という一番大切な部分を伝えていくのが大切。
そして1・2歳は、一度では理解ができない
時期なので、何度も伝え続けて、
子どもに言い聞かせていく
ということがとても大切になります。
あとは、無理にやらせてしまうと、より手を繋がなく
なってしまうようになるので、
子どもがやりたくなるような
働きかけをすることが大切です。
さんぽの歌を歌いながら手を繋いだり、
「まほうのて」の手遊びをしながら
手を繋ぐようにしたり、、楽しい雰囲気を
作って手を繋げるようにしてあげるのもおすすめですよ!
YouTubeでも「まほうのて」の手遊び
紹介していますので、よかったらご覧くださいね!
★右上の「≡」の部分を押していただくと、
今までアップした手遊びや絵本の読み聞かせが見れます。
※随時更新中
3歳であれば、もういいこと、悪いことなど
わかる年です。
ただ、わかっていてもふざけて
わざと繋ごうとしない子もいます。
また、1・2歳同様、なぜ手を繋がなければ
ならないのか、ということがわかっていない子も
中にはいます。
まずは、なぜ手を繋がなければならないのか
ということをきちんと子どもに
伝えてあげるようにしましょう。
また、ふざけたり笑っているようでしたら
きちんと注意をし、危険に繋がること
だということを子どもにきちんと伝えて
いくようにしましょう。
子どもに「手を繋がないとどうなると思う?」
と聞けば、自分で考えたりできる歳です。
大人から注意されたり強制されたりするよりも
自分で考えたりすることで、その行動に対して
向き合える機会にもなります。
なので、3歳であれば、子どもに問いかけて
その行動について一緒に考えてみると
良いと思いますよ。
スーパーではただ迷子になったりするだけで
誘拐されたりしなければ命の危険に
繋がるようなことはあまりありませんが、
駐車場で手を繋がない場合は、
車もたくさんあるので命に危険が及ぶので
怖いですよね・・・。
でも、お母さんの言うことを聞かずに
手を繋がず一人で歩き回ったりしている子も見ます。
そんな駐車場で手を繋いでくれない
子どもへの対処法について紹介します。
子どもは出かけてしまうと、興奮してしまい
楽しくなって大人が何かを言っても聞いてくれません。
なので出かける前に、自宅できちんと
「駐車場は車がたくさんいて危ないよ」と
駐車場はどのような場所かということや、
また「もし車にぶつかっちゃったらママはとっても悲しいよ」
というママの気持ちを伝えた後に、
「駐車場では手を繋ごうね」とお約束をしてから
出かけるようにしましょう。
そして、出かけ先についても、車から降りる前に
「駐車場では手を繋ごうね」とお約束を
もう一度確認してから車から降りるようにしましょう。
また、もしお約束をしたのにも関わらず
一人で歩き回ったり走っていってしまったりするようでしたら、
「危ないでしょ!」と一喝しましょう。
そして、“約束が守れないのであれば、
お出かけはできない”ということを伝えましょう。
命に関わることはきちんと叱ることが大切です。
これも立派な愛情。
子どものことを大切に思うからこそ
わかってほしいこともあります。
叱って泣いてしまってもその後にきちんと
ぎゅっと抱きしめてあげれば大丈夫。
ママの気持ちはきちんと子どもに伝わりますよ!
1・2・3歳のどの年齢の子でも、
少しでも手を繋げたとき、
最後まで手を繋げたときには
必ず褒めてあげましょう。
「お手手繋げてえらかったね〜!」
「最後までお手手つないでくれて
ママとっても嬉しかったよ!」
このように、手を繋げたことを褒めながら
ママの嬉しかった気持ちを伝えてあげることで
より子どもには伝わります。
子どもにとって褒められるというのは
最高のご褒美なのです。
特に大好きなお父さん、お母さんから
褒められることは特別です。
そして褒められると、
「手を繋ぐことはいいことなんだ」
「ママも喜んでくれるしまた手を繋いでみようかな」
という気持ちに繋がります。
褒めるということは子どもの自信や意欲にも
繋がっていきますので、少しでもできたとき
頑張ったときには、たくさん褒めてあげるようにしましょう。
きっと手を繋がなくて悩んだり叱ることも
うんと減ってきますよ!
スーパーや駐車場に行くと走り回って
注意をしても全く聞かない・・・
どうすればいいの?と対応に困っている
お母さんたちも多いのではないでしょうか?
走り回ると、他のお客さんにぶつかったり
滑って転んだり、何かにぶつかって物を壊したり、
怪我をしたり・・・いろいろ危険があるので
できるだけ早く止めたいですし、
落ち着いてお出かけだってしたいですよね。。
そんな走り回ってしまう子どもたちにも
原因があります。
年齢ごとにも原因は異なりますが、
この原因を理解するだけでも子どもの気持ちがわかって
イライラすることも減ると思います。
また原因を理解できるだけで、正しく子どもに
対応することができるようになりますので、
子どもの走り回るという行動も
次第に改善されていきます。
走り回る子どもにどんな声掛け、対応をすれば
良いのかわからないという方は、
こちらのページで詳しく解説していますので、
是非こちらも参考にしてみてくださいね。
落ち着きがない子ども、
言う事を聞かない子どもに対して
日々イライラしたり、
子育てが嫌になること
ありませんか?
特に子育てというのは、毎日1対1のやりとりなので
ストレスも溜まるでしょうし、悩んだりすることも
多いと思います。
でも子どもの問題行動というのも、
大人が原因になっていることも多いです。
それを知らずに、大人は「何でうちの子は・・・」と
全て子どものせいにしてしまう方もいます。
でもこの原因になっている部分を解消するだけで
今悩んでいる問題行動もうんと改善されていき
イライラしたりすることも減って、
子育てが楽に、そして楽しくなります。
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