おもちゃを取る子供の心理や対応法を知りたいあなたへ

おもちゃを取る子どもの心理や対応法を紹介!

このページでお話しする内容

 

ここでは、

おもちゃを取る子供の心理や対応
について紹介します。

 

一緒にいるお友達のおもちゃを
平気で取ってしまったり、何回言っても
同じことばかりする…と悩んで
いないでしょうか?特に1歳終わり頃から
見られることも多い行動でもありますが、
どのように大人は対応するのが
正しいのでしょうか??

 

これを見れば、おもちゃを取ってしまう
子どもの気持ちがわかるようになります。
そして子どもの気持ちがわかれば
正しい対応ができるようになって、
子どもの心を育てることができますよ!


 

おもちゃを取る行動は何故起こる?子供の心理

取る
おもちゃを取るという行動は、
1つの子どもの心の成長でもあります。

 

 

これは子どもが、“自分の物”ということが
わかってきて、執着心が出てきた証拠
です。

 

 

特に1・2歳は好奇心で溢れています。

 

 

見るもの全てに興味があって、
“見たい”“触りたい”
などという
気持ちで子どもの心の中はあふれています。

 

 

なので、心の変化、心の成長に伴って
物を取ったりするようになるのは自然なこと。

 

 

特に心配する必要もありませんし
叱ることはNGです。

 

 

年齢別の正しい対応の仕方を
これから下で説明していきます!

 

1歳までは叱らず他のおもちゃを提案する

1・2歳
1歳頃の子どもというのは、好奇心が強い時期なので、
友達の使っているおもちゃに
興味を示したり、触りたい、使いたいと
思うことは自然のことです。

 

 

しかし、まだまだ相手の気持ちを理解したり
することができない1歳頃の子どもというのは、
自分の気持ちが理解されなかったり
意思が通らなかったりすると、
手が出てしまうことも多い
です。

 

 

なので、大人は喧嘩や怪我がないように、
見守ってあげましょう。

 

 

そして、子供というのは視野が狭いので、
近くにあるものしか見えていない
場合があります。

 

 

そして、1歳というのはそこまで執着心が強くないので、
他に提案をしてあげると、気持ちが簡単に
逸れたりすることも多いです。

 

 

なので、一度
「こっちのおもちゃも楽しそうだね〜」と他の遊びを提案したり、、
「ママこれで遊ぼうかな!」と言ったりして、
他のおもちゃに気を向けてあげるように
することもおすすめ
です!

 

 

おもちゃを取ることは、心の成長の表れでもあるので、
むやみに叱ったりすることは絶対にやめましょう。

 

2歳・3歳は約束を作ったり見本を見せる

2・3歳
2・3歳というのは、相手の気持ちが
だんだんと理解できるようになってきます。

 

 

そして、自分のものと相手のものとの
区別がつくようになる時期
です。

 

 

“取られたものは相手のものになってしまう”
“取ったら自分のものになる”
ということがわかるようにもなりますが、
だんだんと執着心も増してくるので、
自分が気に入ったもの、使いたいものは
相手のものになるのが嫌なんですね。

 

 

なので、そんな子どもの
気持ちを受け止めつつ、本当に良くないこと
(物でお友達を叩いたりすることなど)はしないよう
お約束をする
ようにしましょう。

 

 

取ってしまっても、そこで叱ったりするのではなく、
「欲しかったよね」「楽しそうだもんね」という
子どもの気持ちに共感してあげることが大切です。

 

 

そして、お約束を守れたことに関して
「お約束守れてえらかったね」と褒めてあげましょう。

 

 

また、「遊んだらお友達に返そうね」
と言って、流れを大人が見本を見せながら
教えてあげることも大切です。

 

 

褒められた後は素直に聞き入れることが
できる子も多い
です。

 

 

そして、お友達におもちゃを返すことができた時には
しっかりと褒めてあげるようにしてください。

 

“取られる”という経験は言葉よりも効果的!

経験
子どもが誰かと遊んでいて、お友達に
おもちゃや使っているものを取られるとします。

 

 

おもちゃを取られたら、もちろん
子どもは泣いたり悲しみますよね。

 

 

それでおもちゃを取り返して
喧嘩になってしまうこともあるかもしれません。

 

 

でも取られるという経験をすることで、
取られた子の気持ちがわかります。

 

 

その時には、大人が
「急にとられちゃってビックリしちゃったね」
「使ってたおもちゃ取られたら悲しいね」
などと、子どもの気持ちを代弁し、
共感するようにしてあげましょう。

 

 

そうすると、だんだん取られたお友達の気持ちに
気付いていける
ようになっていきます。

 

 

「いつも貸してって言わずに取るから、
お友達こんな気持ちになってるんだよ!」
「お友達の気持ちわかったでしょ!」
などと説教したり、強く言ってしまうと、
子どもは悲しい気持ちをしている上に
さらにダメージを受けてしまいます。

 

 

なので、叱ったり説教をしたりするのではなく、
「急に取られたらびっくりしちゃう(悲しい)から
貸してって言ってほしかったね」
などと子どもの気持ちになって伝えていく
ということも大切ですよ。

 

何度言っても聞かない子どもにはどう対応すべき?

対応
何回注意しても何度でもやってしまう時は、
お母さんもイライラしてしまって
「もう何回言えばわかるの!」と
叱ったりしてしまうことも多いと思います。

 

 

そのような場合というのは、

  • ダメなことだということや相手の気持ちを理解できていない
  • ダメとわかっていても欲しい気持ちとの折り合いがつかない

これらのことが考えられます。

 

 

これらが原因である場合は、成長と共に落ち着いてくる
ものでもありますし、ここで叱ったからといって、
すぐに改善するわけではありません。

 

 

それどころか、子どもは叱られると、
その行動の全てがいけないことだと思うので、
取ることだけでなく、“欲しい”と思うことさえいけない
ことなのかと思ってしまいます。

 

 

そうなればもちろん、自分の感情を
出せなくなるようにもなってしまいます。

 

 

なので、子どもの“欲しい”気持ちを受け止めつつも、
子どもが改善していくことができるように、

「お友達びっくりしちゃうから貸してって言おうね」
などと、伝えていきましょう。

 

 

特に年齢が低い場合だと1回言っただけでは
理解できない子も多いです。

 

 

なので、とにかく繰り返し伝えていく
ということが大切です。

 

 

繰り返し伝えていくうちに、次第に子どもは

  • 何も言わずに取ったらお友達がびっくりする
  • 欲しい時には「貸して」と言う

ということを学んでいき、身についていくようになりますよ!

 

【おすすめ】噛む行為に悩んでいませんか?

噛む
1・2歳って、噛んだりする子どもの行動も
多く見られます
よね。

 

 

叱ったほうが良いのか?
どう伝えたらいいのか?など・・・
子どもへの対応でも悩むと思います。

 

 

しかし1・2歳の子どもは、決してお友達を
悲しませようと思って、
嫌なことをさせようと思って
噛んでいるわけではありません。

 

 

この“噛む”という行為にもきちんと
理由(子どもの心理)があります。

 

 

子どもの気持ちを理解してあげるだけで、
むやみに叱ったりすることも減るので、
お母さんたちも疲れることがなくなります。

 

 

そんな噛む子どもの心理と対応について
こちらで紹介していますので是非参考にしてみてくださいね!

 

 

 

こちらを見るだけで、今までの対応と
180度変わってくるようになりますよ!

 

【重要】99%後悔しない育児法

育児

お友達のおもちゃを平気で取ったり、
全部自分のものにしようとしたり・・・
そんな我が子に呆れたりイライラしたり
していませんか?

 

 

おもちゃを取る行為だけでなく、
普段から言うことを聞かないとか、
すぐに駄々をこねるとか、
落ち着きがないとか・・・
このような子どもに悩みを抱えていないでしょうか?

 

 

どう対応したらよいのかわからずイライラの
感情が優先してしまって、
叱ったりしてしまうこともあると思います。

 

 

でも叱ってしまった後は、きっと後悔しますよね。。

 

なんであんな言い方しちゃったんだろう・・・

なんであんな風に叱っちゃったんだろう・・・

どうしてもっと子どもの気持ちを
聞いてあげられなかったのかな・・・と。

 

そう自分自身を責めてしまっていないですか?

 

 

こんな風な子育てを続けていると
子どもの自己肯定感も下げてしまいますし、
何よりお母さん自身が辛いと思います。

 

 

でも!今の辛い子育てを180度変えられる
思考法・育児法があります。

 

 

この子育て法にするだけで、自然と
子どもの求めている接し方
(子どもの気持ちに寄り添った育児)が
できるようになるので、子どもの気持ちが満たされ、
その結果、お母さんを悩ませる子どもの行動も
減っていきます!

 

 

そして後悔しない子育てができるようになるはずです!

 

 

そんな子育て法については私の
7日間の無料講座の方で限定公開
していますので、是非こちらから
チェックしてみてくださいね!!

 

子育てボタン

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。