体を保湿するクリームの正しい使い方とは？

このページでお話しする内容

 

ボディクリーム塗っていますか？

 

 

毎日となるとだんだんめんどくさくなってしまったり、
使うことを忘れてしまったり・・・・と
毎日欠かさず使うことってなかなか難しいですよね。

 

 

そもそもボディクリームって使った方が
良いのでしょうか？

 

 

体も顔と同じで、保湿をしなければ乾燥してしまいます。

 

 

その乾燥した状態で放置してしまうと、
かゆみや肌荒れを起こしてしまうことがあります。

 

 

なので、毎日きちんとボディクリームを
使ってあげることが大切です。

 

 

また、ボディクリームはただ塗ればよいのではなく、
体も顔と同じで部位によっても肌質が
異なりますので、部位ごとに合わせた使い方が
とても重要になります。

 

 

でないと、お肌トラブルを引き起こしてしまったり、
肌悩みを悪化させてしまうことがあるからです。

 

 

そんなボディクリームの正しい使い方や
注意点などなど・・・について紹介していきます！

 

ボディクリームって、塗ればもちろんお肌はしっとりします。

 

 

しかし、実は塗るタイミングがすごく大事で、
塗るタイミングによっては、
効果を高めることができるのです。

 

 

そんなボディクリームの効果を高める
ベストなタイミングというのは・・・

 

 

入浴直後になります。

 

 

入浴直後というのは、体温が上がって、
毛穴が開いている状態なので、
ボディクリームの潤い成分がしっかりとお肌の中に
浸透しやすいからです。

 

 

またお風呂上りというのは、皮膚が清潔な状態なので、
肌荒れのリスクも最小限に抑えられます。

 

 

よって、ボディクリームは、安全に、そして一番
効果を高められる入浴直後がおすすめです！

 

顔の中でも部位によって肌質に差があるのと同じように、
体の中にも皮脂腺が多く乾燥しにくいところと、
角質がたまりがちでカサつきやすいところがあります。

 

 

そのため、全身まんべんなくクリームを塗るよりも、
部位に合わせたお手入れが大切です。

 

 

そのためにも、部位ごとの肌質を把握する必要があります。

 

 

そうすることによって、乾燥しやすい部分には
しっかりとクリームをぬることができ、
効果的なケアができるようになります。

 

 

ここでは、そんなパーツごとの肌質と
正しい塗り方について紹介します。

 

 

パーツ別のボディクリームの塗り方

 

手

手が乾燥すると手のひらばかりを意識して、
手の甲が適当になってしまう方が多いです。

 

 

手の甲も忘れず塗るようにしましょう。

 

 

また、指のシワというのは、普通に塗っただけでは
シワの中まで成分が浸透していきません。

 

 

少し指を曲げてつけてあげるとシワの中まで
きちんと成分が浸透するのでおすすめです。

 

 

背中・お腹・胸・関節の内側

これらの場所は皮脂腺が多く、自分で
潤う力があるので、念入りなお手入れが
逆にニキビなどの原因になってしまうこともあるので、
基本的には塗らなくてOK。

 

 

不安な方は、油分の少な目なジェルや
ローションなどを使うようにしましょう。

 

 

足

足を両手で包み込みながら
リンパの流れに沿って下から上に向かって
マッサージをしながら塗ると、血行も良くなり、
むくみ解消にもつながります。

 

 

膝を塗るときには、膝のシワをのばすように、
足を曲げて塗っていくのがポイント！

 

 

かかとや肘、膝、などは、他の部位に比べて
皮脂腺が少なく、服や靴などの
摩擦を受けやすい部分です。

 

 

また、角層は一度かたくなってしまうと
そこにクリームを塗り込んでも
元のやわらかさはなかなか取り戻せないので、
そんな場合はボディクリームの前にスクラブケアを
取り入れると良いです！

 

ボディクリームと言っても、
入っている成分やテクスチャーなどは
それぞれです。

 

 

目的や使う場所によっては、きちんと
成分を見て選ぶようにしましょう。

 

 

カサつきやすい・乾燥しやすい部分は
油分多めのしっとりタイプのクリームや
セラミド入りの保湿乳液などがおすすめです。

 

 

セラミドの他にも、高い保湿効果を求めるのであれば、
「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」などの
保湿力の高い成分を配合している
商品がおすすめです。

 

 

あとは、「ホホバオイル」や「シアバター」などの
オイルや油分が入ったものもおすすめです。

 

 

また、ひじやひざ、かかとなどの特に
かさつく部分には、尿素を配合したクリームを
使うのがおすすめです。

 

 

また、こちらではボディの肌荒れ解消の
スキンケア法についても詳しくまとめていますので、
よかったらこちらも参考にしてみてくださいね！

 

 

さきほど効果を高めるタイミングについても
お話をしましたが、タイミングだけでなく
使い方も効果を高めるためには大切になります。

 

 

そんな効果を高める使い方について
紹介します。

 

 

手のひらでクリームをあたためる

使う前に手のひらで温めるということです。

 

 

化粧品も同じですが、冷たいものをお肌に乗せると
毛穴が収縮してしまい、せっかくのボディクリームも
潤い成分が浸透しにくくなってしまいます。

 

 

つける前に手のひらで温めてあげるだけで、
成分が浸透しやすくなり、
効果も高められるようになりますよ！

 

 

優しくくるくるマッサージをしながら

皮膚には目には見にくいたくさんのしわがあります。

 

 

普通にボディクリームを伸ばして塗るだけでは
その無数のしわの中まで行き届きません。

 

 

しかしくるくると円を描くようにマッサージを
しながら塗っていくことで、シワの中まで
しっかりと成分を行き届かせることができ、
よってボディクリームを効果的に使うことができます。

 

 

化粧水の後に塗る

化粧水をつけてから塗ってあげると、
お肌の水分量が一時的にアップされるため、
何も塗らずにそのままクリームを使うよりも
浸透率がよくなります。

 

 

使用量は守る

クリームの量が足りていないと、
お肌を摩擦してしまい傷をつけてしまうことがあります。

 

 

なので記載されている量は最低でも
使うようにしましょう。

 

 

オイルを数滴垂らす

ボディオイルはお肌の表面を柔らかくしてくれる
効果があるので、一緒に混ぜて使ってあげることで
ボディクリ-ムの浸透率をアップさせて、より高い
効果を得ることができます。

 

ボディクリームの使い方によっては
お肌トラブルを起こしてしまうこともあります。

 

 

ボディクリームを効果的に使うためにも
トラブルなく使うためにも、以下の注意点を
守って使うようにしましょう！

 

 

部位によって塗る量を変える

皮脂分泌の多い場所に油分の多い
クリームをたっぷり塗れば、
過剰な油分によってニキビが
できやすくなってしまうこともあります。

 

 

また逆に皮脂分泌の少ないカサつきやすい部分に
油分の少ない少量のクリームしかつけていないと、
ボディクリームの意味が全くありません。

 

 

できれば使う量だけでなく、部位によって
ボディクリームを使い分けてあげるのがベストです。

 

 

顔には使わない

顔の肌、また体の肌質は異なります。

 

 

顔の皮膚は体の皮膚に比べて薄く、
また皮脂分泌の量や毛穴の数なども
異なるので、ボディクリームを顔にぬってしまうと、
簡単にお肌トラブルを起こしてしまうことがあります。

 

 

強くこすったりしない

硬めなテクスチャーのクリームだと
伸びにくく、強くお肌をこすってしまうことがあるかもしれません。

 

 

そうすると、摩擦を起こしてしまい、
お肌が傷ついてしまいます。

 

 

なので、くるくると円を描くように優しく
マッサージするようなイメージで
ぬっていきましょう。

 

ニキビじゃないみたいだけど
なんか小さなぷつぷつがある。。

 

 

痛くはないけどブツブツがあって気になる・・・

 

 

こんなお肌のブツブツで
気になっていないでしょうか？

 

 

お肌にブツブツがあると化粧をしても
うまく隠せないし、化粧もうまくできないし
なんだか気になってしまいますよね、、。

 

 

お肌のブツブツというのは、
いろいろな原因が考えられます。

 

 

その原因を知って、適切なケアをしていくだけで、
簡単に治っていくものもあります。

 

 

こちらでは肌のブツブツの考えられる種類と
ケア法について紹介していますので、
気になった方はこちらからご覧くださいね！