コロナウイルスから子どもを守る方法を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
コロナウイルスから子どもたちを守る方法
について紹介します。
世界的に流行し、たくさんの
死者を出しているコロナウイルス。
感染力が強く、空気感染も発表
されてから、人々の不安も
高まっています。
とにかく今は、自分や家族の命を
自分たちで守れるようにしていくこと、
そのためには今何が一番大切なのか
ということを常に考えて行動することが
大切だと思います。
これを見れば、子どもを守るために
どのような事に気を付けていけばいいのか
ということがわかるようになります。
そして少しでも感染のリスクを下げられる
ようになると思いますよ。
目次
コロナウイルスはお年寄りや持病を持っている方が
かかりやすく、また重症化しやすいと言われています。
一方で、10歳以下の子どもは
かかりにくいそうです。
しかし実際に10歳未満の小学生の子が
かかってしまったりしているので、
絶対にかからないとは言い切れません。
ましてや親や身近にいる人がかかれば、
同じ部屋で一緒にいることや、
近距離で話したりすることが多いので、
高い確率で子どももかかってしまいます。
また、喘息などの合併症を持っている
子どもというのは、呼吸器感染症が重症化する
場合があるので要注意です!!!
ではどのような症状が出たら危険か?
大人はどのようなことに気を付けていけばよいのか?
下でお話します。
コロナウイルスは何も症状がない人もいるそうですが、
基本的には37.5度以上の発熱、
また普通の咳ではなく乾いた咳、
倦怠感、また関節痛があるそうです。
鼻みずや鼻づまりなどといった症状は
比較的少ないそうですが、腹痛や嘔吐や
下痢などの消化器症状が見られることもあるそうです。
ここで幼児を持つ方に意識していただきたいのが、
子どもは正確に症状を訴えられないということです。
咳や嘔吐や熱などは、大人が見ていればわかりますよね。
ただ、関節が痛い、倦怠感などは子どもが
正確に伝えられるはずがありません。
子どもであれば
「足がいたい」「手が痛い」「首が痛い」
特に打ったり転んだりもしていないはずなのに
このような言葉を言ってきたり、
空咳などいつもと少し違う咳をしているようであれば
要注意かと思います。
子供は正確に症状を伝えられない
ということを忘れず、いつも以上に子どもの様子を
注意深く見てあげるようにしてください。
コロナウイルスが落ち着くまで
心配で幼稚園を休ませようか、
そんなことで休ませるべきではないのか・・・
と悩まれていないでしょうか?
ここで考えてほしいのが、
命に変わるものはないということです。
子どもはあまり感染しないって言われているし、
コロナウイルスで休ませるのもやりすぎ・・・?
子どもを休ませると私も仕事を休まなければならないし・・・
などと思われている方もいるかもしれません。
しかし私は休めるのであれば休ませた方が良いと思います。
やりすぎではありません。
10歳未満は今のところ致死率はほぼ0%ですが、
実際にこのコロナウイルスで亡くなっている人もたくさんいます。
今後拡大してこれば子どもに死者が出ても
おかしくありません。
そして大人の仕事ですが、
最低限必要なお金があって、そこまで
お金に困っていないのであれば、お母さんも仕事を休んで
自分の身の安全、家族の身の安全を守る
ということの方が今は大切だと思います。
正直お金はコロナウイルスが落ち着いてからでも稼げます。
家でパソコンを使ってできる仕事もあれば、内職などもあります。
どんどんと広まっているこの時期に外に出て仕事をすることが
今本当に大切なのかを考えてください。
ただ、ひとり親家庭などで本当にお金に困っている場合あれば、
それは仕方がないと思います。
しかしお小遣い稼ぎ程度で働いているような場合でしたら
今はお金よりも自分の命、家族の命を守ることを
最優先してほしいと思います。
命はお金には替えられません。
またこの時期というのは、卒園、
そして4月になれば入園・入学・進学の時期でもあります。
楽しみにしている子どもたちも多いと思いますし
子どもにも行かせてあげたい!
そして卒園式も幼稚園・保育園で過ごした
3〜5年間の集大成でもありますし、
子どもの成長した姿を見たい!
と思う気持ちも十分わかります。
ただもし行かせるのであれば、きちんと子どもに
- マスクは給食の時以外は外さないように
- 手洗いうがいはできるだけする
この2点だけでも最低限守るように伝えるようにするとイイと思います。
子どもは遊びに夢中になってしまったり、
すぐに忘れてしまうことも多いので、
完璧には出来ないと思いますが、
5・6歳であればマスク・手洗いうがいの必要性や
どうしたら自分の身を守れるのかということも
ある程度は理解できる歳です。
なので、もし行かせるのであれば、子どもが園で、
自分でもできることを親がきちんと
伝えていくということが大切だと思います。
本来であれば、
できるだけ外出も避けるべきです。
ウイルスは目に見えないので、どこに浮遊していて
誰が菌をもっているのかがわからないからです。
そして、先日空気感染も発表されました。
空気感染は普通のマスクでは防げないので、
これはできるだけ人との接触を防ぐために、
人ごみに行かないようにしたり、
手洗い、うがい、アルコール消毒を徹底することしか
ウイルスから身を守るための対策がありません。
また免疫力がないとかかりやすくなってしまうので、
普段から、
緑黄色野菜、海藻やキノコ類などを多めにとって
偏食なく食べることも大切です。
あとは甘いものや冷たいものをできるだけ
控えるようにして温かいものを食べる
ようにするとイイそうです。
免疫力アップのためには特に食べ物が有効だそうなので
日頃から免疫力アップにおすすめの食材を
たくさん摂るよう意識していくことも大切です。
ただ、そんなこといっても、
どうしても外出しなければならないときもあると思います。
特にお母さんが行かなければならないところがあれば、
子どもを家に1人で置いておくわけにはいきませんし、
必然的に子どもも一緒に行くことになりますよね。
そんなとき、どうしたら良いのか?
まず、マスクは必須です。
コロナは飛沫感染が殆どなので、
マスクをしていればある程度防げるものも多いです。
ただ、マスク・・・なかなかつけてくれない・・・・
そんな時は、対応策について下で紹介していますので、
よかったらご覧くださいね!
そして出かける前に子どもに
- マスクを外さないこと
- 壁やお店の品物は触らないこと
- 目や鼻や口などの粘膜をできるだけ触らないこと
これを伝えるようにしてください。
子どもなので完璧にできなくても、言うのと言わないのでは
子どもの意識は多少なりとも変わります。
あとは、すぐに手洗いうがいはできないので、
持ち運び用のアルコールスプレーや
アルコールのウェッティーなどを持っていると
どこにいてもこまめにアルコール消毒ができるので
合理的かなと思います。
ただ、特に子どもはお肌も敏感で弱いので
アルコールをやりすぎてしまうと荒れてしまう子も
いると思いますので、スプレーで液体を直接吹きかけるより、
シートタイプのもので消毒する方がおすすめです。
また、ウイルスはプラスチックなどの上だと
数日間生き続けるそうなので、
おもちゃや本、机などを触る前は、できるだけ
その物をアルコールで拭いたりスプレーで除菌してから
触らせるようにした方がいいと思います。
マスクは飛沫感染を防ぐためには
最も効果的です。
しかし、マスクを嫌がってしまう子もいますよね。
そんな時、子どもがマスクを着けてくれるようになる
効果的な方法について紹介します!
ここで大切なことは、
無理に着けさせるのではなく、
子どもが着けたくなるようにするということです。
マスクに絵を描く
可愛い絵が描いていたり、マスク自体が
可愛いキャラクターの形になっていたりする
マスクもありそのようなマスクだと喜んでつけて
くれる場合も多いですが、やはり真っ白な
マスクだと子どもはあまりつけたがりません。
なので、白いマスクしかない!という場合は、
子どもの好きなキャラクターや絵を描いて
「世界に1こしかない○○だけのマスクだよ!
いいなぁ!かっこいい(可愛い)!」などと
言って渡してあげると、子どもは特別感を感じられますし
より喜んでつけてくれることもあります。
子どもの気に入っている人形にマスクをさせる
子どもは自分と同じように人形にも
命があって生きていると思っています。
そのため、気に入っている人形というのは
大好きなお気に入りのお友達のような感覚なのです。
子どもは、大好きなお友達がしていることや
持っているものというのは特に真似をしたくなるんです。
なので、子どもの好きなぬいぐるみや人形にマスクを着けて
「お風邪ひいちゃうからマスク着けようね!わーかっこいいー!」
などとぬいぐるみを褒めたりすると、子どもは
「ぼくわたしもつけたい!」と真似っこしたいと思って
マスクを着けてくれるようになることもあります。
大人が子どもと同じマスクをつける
大人が着けているマスクをつけたがって、
子ども用のマスクを渡したりすると
嫌がったりすることがあります。
そして大人は、「一緒だよー」と頑張って
子供用のマスクを着けるよう説得しようとしますが
子どもは大人と全く一緒がいいのです。
なので、子どもにつけてほしいマスクと
全く同じものを大人が着けて
それを子どもにつけてもらうようにするのが
一番スムーズにつけてくれる方法です。
よかったら参考にしてみてくださいね。
ただ、0歳・1歳の子だとなかなかこの方法が使えないので
マスクは現実的ではないと思います。
0・1歳というのは、
とにかく人ごみの中に行かないことや
出かけた場合はこまめにアルコールの
ウェッティーで消毒するようにしたり
あとは周りの大人自身がかからないように気を付けること、
これくらいしか子どもたちをコロナから守れる方法は
ないと思います。
このコロナが流行ってから、どこのお店でも
マスクが売り切れになっていて品薄状態が
続いています。
今はまだ品薄状態ではありませんが、
この先、どんどんコロナの感染が拡大していくと
いろいろなものが品薄状態になっていくことが予想されます。
そこで、特に、小さなお子さんがいる方で
はやめに買っておいた方が良いものは、
オムツ・おしりふきなどです。
最悪マスクは洗って使うこともできるので、
足りなくなっても正直どうにかできます。
しかし、おむつなどは毎日使うものですし、
マスクのように再利用はなかなか難しいですよね。
これらは使用期限などもないので、
早めに買っておくことをおすすめします。
パニック状態になると、一気にたくさんの量を
買っていく人が増え、今のマスクのように品薄状態に
なることも予想されるので、
これは必ず使うというものはできるだけ
早めに買っておくことがおすすめです。
コロナがはやっていると、なかなか外出もできず、
今までは週末になるとショッピングモールやデパートの
広場のような場所で遊ばせていた方も
今は感染の危険があるので、難しいと思います。
そうすると、子どもを今までのように
思っきり遊ばせてあげられず
子どものストレスも溜まってしまいますよね。
しかし子どものストレスも適度に発散させて
あげないと、子どもも大人と同じでいつか爆発してしまいます。
ここではそんな時でも自宅や公園などでも楽しめる
遊びについて年齢別で紹介しますので、
よかったらこちらも是非参考にしてくださいね!
また、こちらで紹介している遊びは
年齢別に、発達に合わせた遊びを紹介していますので、
この遊びを通して発達を促していくこともできますよ。
子育てにイライラしたり
悩んだりしていないでしょうか?
- 子育てにいっぱいいっぱいになってしまっている。
- そして子どもは言うことを聞いてくれないと悩む・・・
こんなお母さんたちがとても多いように感じます。
子育てにいっぱいいっぱいになってしまうのはなぜか、
そして子どもはなぜ言うことを聞いてくれないのか?
この原因がわかれば、お母さんたちも子育てに
イライラしたりすることが減って、
子育てに余裕が持てるようになって
もっともっと子育てを楽しむことが
できるようになります。
そんな子育ての悩みを減らし、
お母さんも心に余裕を持って
子育てをうんと楽しめるようになる方法を
私の7日間の子育て講座でお話しています。
きっと子育てをしていく上でとてもためになる
お話ばかりだと思いますので、よかったら是非
読んでみてくださいね!
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【動画で解説】コロナウイルスからどう子どもを守るか?