幼児のおやつの必要性について知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
幼児のおやつの必要性を紹介します。
幼児はおやつを必ず食べなければ
ならないのか?本当に必要なのか?
食べない方が体に良いのではないのか?
と思われている方も、
いるのではないでしょうか?
これを見れば、
なぜおやつが必要なのかわかります。
そうするだけで、必要なものを
必要な分だけ、摂取できるように
なりますよ!
目次
幼児のおやつって、実際どうなのか?
食べなければ食べさせなくても良いの?
と思われている方もいるのではないでしょうか?
幼児期というのは、体が小さいわりに
たくさん動いたりするので、
必要とするエネルギーの量が多いです。
しかし、子どもというのは体も小さく、
そのため胃袋も小さいため、大人と同じ
1日3回の食事だけで栄養を摂ることは、
難しいです。
そのため、食事だけではまかなえない
栄養素やエネルギーをおやつで補うのです。
そして幼児は、食事をしても3時間程しか
持ちませんので、食事から次の食事の間を補う
物でもあるのです。
お腹が空きすぎてしまうと、
早食いをしてしまいますので、
おやつで少しお腹を満たしてあげられれば、
早食いを予防することもできます。
このように、幼児にとっては、おやつも食事と同じくらい
必要&大切なものなのです。
幼児がおやつで必要なカロリーや
丁度よいおやつの量について紹介します。
おやつの適量というのは、子どもによっても
異なりますし、個人差がありますので、
一概には言えませんが、1日のエネルギーの
必要量の10〜15%ぐらいといわれています。
★1〜2歳児であれば、180〜240キロカロリー
回数は午前、午後の1日2回
(※1回の量は必要な量の半分)
★3〜5歳児であれば、150〜230キロカロリー
回数は、午後1回
が目安になります。
★50キロカロリーはこのくらい★
- バナナ:1/2本
- リンゴ:1/2個
- ビスケット:2枚
- キャンディチーズ3個
- さつまいも:40グラム(1/4本)
- 牛乳:75ミリリットル(子どものコップの1/2杯)
飴やチョコレート、クッキーなどの甘い物であれば、
片手の手のひらに乗るくらいの量で、
スナック菓子やパンなどの甘くないお菓子は
両手に乗るくらいの量が目安です。
ただ、甘いものは、歯の生え始めてきた頃などの
あまり早い時期から与えてしまうと、
すぐに虫歯になってしまいます。
なので、できれば甘いものは、
しっかり歯も生え揃って仕上げ磨きも
きちんとできる3歳頃からにするのが良いです。
また、濃い味に慣れてしまうと、なかなか
戻れないので、おやつはできるだけ
うす味のものにするようにしましょう。
ここでは、市販で絶対に食べさせてはいけない
お菓子について紹介します!
ここで紹介するものは、
子どもだけでなく、大人にも良くないので、
このようなものが入っているものは
できるだけ大人自身も、買ったり
食べないようにしましょう。
臭素酸カリウム
これはよく、スーパーやコンビニなどの
パンに含まれている添加物です。
有毒で発がん性があり、世界中で
使用が禁止されている恐ろしい添加物でも
ありますので要注意です!!
香料
グミなどによく含まれています。
香料に使用される物質の数はとても多く、
たくさん摂取すると健康に悪影響を
もたらすような有害物質や、
将来毒性が発見されるかもしれない
物質も使用されている可能性があります。
なので、刺激の強い匂いだったり、
人工的な匂いのあるものはできるだけ避けるようにしましょう。
ショートニング
クッキーやパンなどによく使われる添加物。
ショートニングに含まれるトランス脂肪酸というのは、
人工的に作られた脂肪酸で、
たくさんの量を摂取すると、筋肉細胞の変質や
動脈硬化など、体に悪影響を及ぼします。
アスパルテーム
よくガムや飴に含まれています。
アスパルテームの中に入っている
メチルエステルという物質は、飲み込むと
神経毒のメチルアルコール(メタノール)に変わります。
これは、蓄積していくと腫瘍、脳障害、
気分の著しい変化、不眠症、知能低下、
また暴力的になるそうです。
大人のおやつを選ぶ際にももちろんですが、
特に子どものお菓子を選ぶ際には、
このような危険な添加物が
入っていないものを選ぶようにしましょう。
野菜嫌いな子は結構子どもでも多いです。
しかし、見た目や味を変えてしまえば
食べられる子も多いのが事実。
- さつまいも
- 人参
- かぼちゃ
- れんこん
- じゃがいも
- ごぼう
これらの野菜は野菜チップスにおすすめです!
さつまいもやかぼちゃ、また人参はもともと
甘いので、お菓子感覚で食べられますし、
じゃがいもはポテトチップスになります。
市販のポテトチップスだとカロリーも高く、
塩分も多いので、体にあまりよくありませんが、
自宅で作るものであれば、体にも優しいので
安心して食べられますよ!
サラだ油をあまり使いたくないという方は、
オリーブオイルにするとか、米油にすると
体により良いですね。
あとは、さつまいもやカボチャなどは、
レンジでチンするだけでも簡単にできちゃいますよ!
また、うすく切ってあげると子どもも食べやすくて
おすすめです!!
普段は野菜が嫌いで、食事では食べてくれない
という子でも、おやつで作ってあげると意外に
食べてくれるかもしれませんよ!
どの家庭にも結構あるホットケーキミックス。
このホットケーキミックスがあれば、
いろいろなお菓子が作れてしまいます。
そんなHMで作れる簡単おかしについて
紹介します!
バームクーヘン
- ホットケーキミックス 1袋
- 卵1個
- 牛乳250ml
1.上から順番に玉にならないようにゆっくり入れる。
生地がサラサラになるくらい牛乳をいれます。
2.生地ができたら、フライパンに細長く流し込みます。
もし中に果物などを入れるのであればこの時に入れます。
焦げ目がついたらクルクル巻きます。
※生クリームを挟むのであれば、巻かずに
生地だけを一度取り出してクリームを
全体に塗ってから巻きます。
クッキー
- ホットケーキミックス 200g
- バター100g
※オーブンを予熱しておきます。
1.ホットケーキミックスにバターを
少しずつ加えてこねます。
※ビニール袋がやりやすいです。
2.まとまってきたら生地を3〜4oに伸ばして、
型抜きします。
3.天板に並べ、予熱したオーブン(180℃)で
7〜8分焼きます。
時間が足りなければ追加で2分。
4.お好みでチョコペンなどで飾り付けて完成!
ドーナツ
- 砂糖、サラダ油 各大さじ2
- レモン汁 大さじ1
- 卵1個
- ホットケーキミックス 100g
※オーブンを180℃に予熱しておく。
1.型に薄くサラダ油を塗っておく。
2.ボウルに材料を上から順に入れよく混ぜます。
3.スプーンでドーナツ型に入れたら、
オーブンで20分焼きます。
4.あら熱が取れたら型から取り出します。
カップケーキ
- ホットケーキミックス 200g
- 砂糖50g
- サラダ油50g
- 卵1個
- 牛乳卵と合わせて200gになるように
※オーブンを170度で予熱しておく。
1.砂糖、サラダ油、卵、牛乳をボウルに入れて混ぜ、
ホットケーキミックスも加えてよく混ぜる。
2.カップの7分目まで生地を注ぎ、
お好みでトッピングをする。
3.170度で20分焼いて出来上がり!
マドレーヌ
- バター30g
- サラダ油20g
- 砂糖40g
- 卵2個
- ホットケーキミックス 100g
- 牛乳適量
※オーブンは180度で予熱しておく。
1.バターをレンジで溶かす。
2.材料を全部混ぜる。
生地の固さを見て牛乳を適量足す。
3.型に入れ、180度で20〜25分オーブンで
焼いたら出来上がり!
蒸しパン
- さつまいも1本(味がないのでさつまいもを入れます)
- メイプルシロップ適量
- ホットケーキミックス 200g
- 溶かしバター20g
- 牛乳140ml
- 砂糖20g
1.さつまいもをサイコロに切って
水にさらしておきます。
2.耐熱皿に入れて電子レンジで3分半蒸して、
メイプルシロップを絡めておきます。
3.粉と、牛乳、溶かしバター、砂糖を粉っぽさが
なくなるまで混ぜて、2のさつまいもを半分混ぜます。
4.カップに半分くらい入れて、
飾りで残したさつまいもを上に飾ります。
5.15分蒸したら完成!
簡単に作れますし、子どもと一緒にも作れるので、
是非やってみてくださいね!
子どもの食事マナーって意外と
身につけるのに苦労しますよね?
そして、いつから何をどのように教えたらよいの?
と悩まれている方も多いのではないでしょうか?
しつけというのは、言ってすぐに身につくものでは
ありませんし、何度も何度も伝えていくことが
大切になります。
また、あまり厳しくしつけすぎて
食事が嫌になってしまっては、元も子もありません。
ここでは、そんな食事マナーの
身につけさせ方、いつから始めるのが
ベストか、どのように教えたら良いのか
についてこちらのページでは紹介しています。
子どもの食事マナーで悩まれている方は
是非こちらから一度チェックしてみてくださいね!
子育てというのは、同じ部屋で、
1対1なので、かなりストレスも
溜まると思います。
そのせいで、悩まなくてよいことまで
悩んでしまったり、イライラして子どもに
当たってしまったり、ちょっとしたことで怒ってしまったり、
可愛いわが子なはずなのに、どうして
こんなに怒っちゃったり、イライラしちゃうんだろう・・・
と、自分自身の行動に反省したり、
自分自身を責めてしまうママもいるのではないでしょうか?
でも今の考え方を少し変えてあげるだけで、
毎日の子育ての中で、イライラしたりすることも
かなり減って、楽しい子育てに変わっていきます。
そんな子育てが楽しくなる考え方や子育て法
について、私の7日間のメール講座の方で
紹介していますので、是非こちらも
よかったら参考にしてみてくださいね!!
子育てをしているママさんには
是非見てほしいメール講座ですし、
子どもにイライラしてしまうことや
怒ってしまうことが多いという方は特に必見です!