これでハリや弾力のあるお肌になります！

このページでお話しする内容

 

たるみにはいくつか種類があります。

 

 

ただ、フェイスラインのたるみや二重あごなど・・・
このようなことだけが、たるみだと思っていないでしょうか？

 

 

実はこれだけではなく、
人の顔立ちによっても
たるみの現れ方が違うことがあります。

 

• ほうれい線
• たるみ毛穴
• 二重あご
• 涙袋

などもたるみの一種です。

 

 

原因としてはシワと同様、真皮のコラーゲンや
エラスチンの変化によっておこります。

 

 

コラーゲンが弾力を失ったり、コラーゲン同士の
つながりを維持するエラスチンが減ったりしてしまうと、
線維全体のネットワークが崩れてしまいます。

 

 

こうして、肌はたるんでしまうのです。

 

 

そしてたるみはシワと原因が同じなので、
お手入れや対策も殆ど同じです。

 

 

下のページではそれぞれのたるみの
構造について紹介します。

 

たるみと言っても、たるみ毛穴、
涙袋、ほうれい線、二重あごのように
人によっても現れ方が異なります。

 

 

そんなたるみの種類別に、構造を紹介します。

 

 

たるみ毛穴

たるみ毛穴は、初期のたるみです。

 

 

多くの人が頬などの毛穴の開きから
たるみを感じ始めます。

 

 

若い時は、ハリのあるコラーゲンが
毛穴を周りから支えていますが、
年齢によってコラーゲンが緩んでくると、
支えきれなくなって、開いてきてしまいます。

 

 

涙袋

目元の薄い皮膚がたるんで、眼球の周りにある
脂肪を支えきれなくなって、下瞼の皮膚が
ぷくッと膨らんだように見えてしまいます。

 

 

ほうれい線

よくシワと間違えられますが、
これはたるみが原因で起こるもの。

 

 

頬の厚い皮膚を支える皮膚や皮下組織が
たるんでしまって、顔全体が下がって
みえてしまうもの。

 

 

残念ながら化粧品やセルフケアでの改善は難しく、
美容皮膚科などでヒアルロン酸注入などで
ないと、緩和が難しいようです。

 

 

二重あご

体重が増えたわけではないのに、
二重あごになってしまうのは、たるみが原因。

 

 

頬から顎までの皮膚というのは、顔の中でも
一番脂肪の厚い部分で、それを皮膚が
支えきれなくなると、二重あごに見えてしまいます。

 

 

一部だけに現れる人もいれば、
いくつかの部分に現れる人など、それぞれです。

 

たるみは、シワと原因が同じです。

 

 

「たるみ毛穴」も「二重あご」も
「ほうれい線」も「涙袋」も、全て原因は同じで
コラーゲンの弾力が弱まって脂肪などを
支えきれなくなって、たるんでしまうことで
起こってしまうのです。

 

 

よく「たるみ毛穴用」や「シワ用」などと書いた
それぞれの肌の悩みに合わせた化粧品もありますよね。

 

 

しかし、基本的にはどれも
“コラーゲンに働きかける”という意味では
同じものです。

 

 

なので、悩みごとに化粧品をそれぞれ
用意する必要はなく、シワもどの種類のたるみも、
そのような効果のある化粧品を１つ
取り入れればよいです。

 

 

選ぶ成分としては、コラーゲンの増やす作用のある
ビタミンC誘導体やレチノールなどが配合された
化粧品を選ぶのがおすすめです。

 

 

たるんでしまったものをもとに戻すというのは
かなり難しいです。

 

 

なので、たるみが進行しないように
普段からのお手入れや、たるみの初期に
早めにケアをして予防していくことが何より大切です。

 

たるみの原因は基本的にシワと
同じなので、抗酸化力の高い
ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEを
多く摂ってあげることが効果的です。

 

 

特にビタミンCは、老化の原因となる
過酸化脂質を抑えてくれる働きを
もっているので特におすすめです。

 

 

また、最近はやわらかい食べ物が多くなってきて、
噛む回数や噛む力がそれほど必要なく
なってきてしまっていることも、たるみの
原因の１つでもあります。

 

 

なので少し硬めな歯ごたえのあるものや、
食物繊維が多く含まれるものなど、
咀嚼回数が多くなるものを積極的に
摂るようにするのもおすすめです！

 

 

また、たるみには皮下組織の脂肪細胞が
大きく重なってしまうことや、
血行やリンパの流れが悪くなって
むくんでしまうことなど、必ずしも老化とは
言えない要因があります。

 

 

それを放っておくと、真皮の組織の機能が
低下してしまうことにも繋がってしまいます。

 

 

紫外線をしっかりと予防していくことは
もちろん大切ですが、それだけでなく、
>マッサージで真皮の活性化を促すのも効果的。

 

 

またマッサージには、代謝を高めて
むくみを予防し、皮下脂肪をつきにくくする
効果もありますよ！

 

 

あとは、効率よくマッサージができる手段として、
小顔ローラーなどもおすすめです。

 

 

小顔ローラーも効果的な使い方が
ありますので、是非こちらも参考にしてみてくださいね！

 

 

フェイスラインのたるみの原因は
コラーゲンの変性だけでなく、
筋肉が緩むことも大きく関係しています。

 

 

顔の筋肉というのは、
顔の皮膚とくっついているので、
筋肉が緩んでしまうと、
皮膚までたるんでしまうのです。

 

 

そんな顔の筋肉を鍛えるためには、
表情筋を無理に動かすエクササイズよりも、
器具などを使ったトレーニングの方が
おすすめです。

 

 

なぜかというと、無理に表情を作る
運動をすると、顔の表情ジワを作ったり、
深くしてしまう可能性があるからです。

 

 

また、常に顔に緊張感や意識を
持つことも大切です。

 

 

だらんとした表情癖がついていると、
筋肉を甘やかしてしまうため、
たるんで老けた顔に見えてしまいます。

 

 

トレーニング法

１．ペットボトルに少しの水をいれて
唇でくわえて１０秒キープします。

 

 

２．慣れてきたら、水の量を増やして
少しずつ口に負担をかけていく。

 

 

※このとき、歯は使わない。

 

※これを３回程繰り返す。

 

 

とっても簡単ですが、これだけであご（口元）の
筋肉を鍛えることができますので、
是非空いた時間などにやってみてくださいね！

 

 

また、二重あごにおすすめのマッサージについても
こちらで紹介していますので、よかったらこちらも
参考にしてみてくださいね！！

 

 

目の下が青っぽい・・・
灰色がかってる・・・等、
消えないし、なんとなく濃くなってきた・・・など
目の下のクマで悩んでいないでしょうか？

 

 

目の下にクマがあるだけで、かなり
顔色が暗く見えてしまいますし、一気に
疲れた顔・老けた印象を作ってしまいます。

 

 

クマは１種類ではなく、いくつかタイプがあって、
そのタイプによっても原因が異なります。

 

 

なので、自分のクマのタイプに合わせた
お手入れや治療を行っていかなければ、
クマは緩和していくことができないのです。

 

 

そんなクマの種類や原因、また解消法について
こちらのページで詳しくまとめていますので、
よかったらこちらも参考にしてみてくださいね！

 

 

 

【動画で解説】たるみの原因と改善法