シミの原因や種類と治し方を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
シミの原因や治し方を紹介します。
シミというのは、みんな同じように
見えますが、実はそのシミにも
種類があります。
その種類ごとに合わせたケアが
できていないと、いつまで経っても
シミは改善していきません。
これを見れば、シミを
効果的に治していくことができます。
シミが減るだけで、５歳は若返って
見えるようになりますよ！
目次
シミの原因としては、紫外線で起こるものが殆どです。
紫外線によって、シミの元となるメラニンが
多くつくられ、角質層に溜まっていくと
シミの原因になります。
紫外線だけでなく、喫煙によってもシミが
できやすくなったりもします。
喫煙によって血流が悪くなると
血行不良になり、肌に充分な栄養が
行き届かなくなってしまいます。
そして肌の表皮の代謝が鈍くなり、
メラニン色素が蓄積しやすくなります。
また、加齢やストレスなどによって、
活性酸素をなくす酵素などの働きが
弱まってしまいます。
それによって、体内で必要以上に活性酸素が
増えてしまい、健康な細胞まで酸化させて
しまうため、老化が進んでいきます。
通常メラニンはターンオーバーとともに
排せつされていきます。
しかし、なんらかの影響で
メラノサイトの過剰な活動が収まらず、
メラニン色素が作られ続けると
シミになって残ってしまうのです。
このほかにも、
- 栄養不足
- 睡眠不足、
- ターンオーバーが遅くなる
これらのことで、メラニン色素が残ってしまい、
これがシミの原因になったりもします。
加齢に伴ってできてしまったシミというのは、
こちらの年齢肌の悩み改善スキンケアの方で
解消・予防していくことができます。
これ以上ひどくしないためにも、
よかったらこちらも参考にしてみてくださいね！
シミというのは、実は１種類ではなく、
細かく分けると６種類あります。
シミの種類によっては原因も異なりますし、
原因によってお手入れ法も異なります。
どのタイプのシミでもみんな美白化粧品が
効果的というわけではありません。
美白化粧品を使っているのに良くならない・・・
という方は、まず自分のタイプを
見極める必要があります。
そんなシミのタイプや特徴・治し方・治療法
について紹介します。
- 老人性色素斑
- 脂漏性角化症
- 雀卵斑（そばかす）
- 炎症性色素沈着
- 肝斑
- 花弁状色素斑
老人性色素斑
シミの中で最も多いのがこのタイプで、
これは紫外線の影響によってできてしまうもの。
頬骨の高い部分にできやすく、
数㎜～数十㎜大の丸い色素斑で
あることが多いのが特徴。
でき始めは薄い茶色ですが、
次第に濃くはっきりとしてくるのが特徴。
何年も経つうちに盛り上がってきて
脂漏性角化症になっていくものもある。
★初期のうっすらとしたものには
美白化粧品が効果的。
しかし定着してしまったものは、皮膚自体が
変化してしまっているので、化粧品では消えない。
シミの輪郭がはっきりしてきたものは、
レーザー治療でないと消せない。
脂漏性角化症
シミからさらにイボのように
盛り上がってできたもので、
イボの表面はボツボツとしているのが特徴。
手の甲などにできる茶色いシミも
これに相当するものが多い。
★皮膚の形が変化してしまっているので、
美白化粧品は効果がなく、
レーザーや液体窒素による凍結療法で
消せる場合もあります。
雀卵斑（そばかす）
遺伝的な小さいシミのもののことを言う。
遺伝的なそばかすは、10代の頃から
でき始め、小さく茶色いシミが
鼻を中心に散らばるようにできるのが特徴。
よく見ると、シミの形が四角や三角のようになっていて、
色白の人に多く見られる。
★遺伝的要素が強すぎるため
美白化粧品ではあまり薄くならない。
レーザーで消せても再発してしまうこともある。
炎症性色素沈着
ニキビ跡や傷跡などが茶色くシミになって
残ってしまったもの。
足や腕にできた虫刺されの跡がシミの
ようになって消えないものや、
ムダ毛を毛抜きで抜いていると毛穴の周りが
炎症を起こして黒く跡になるのも、このタイプ。
★美白化粧品が効果的。
ビタミンC誘導体配合のものがおすすめ。
ピーリングも即効性がある。
肝斑
女性ホルモンのバランスが崩れたときに
頬骨のあたりモヤモヤっと左右対称に
できることが多いのが特徴。
色は茶色や灰色などの様々なタイプのものがあって、
鼻の下や額に出ることもある。
更年期の人や妊娠中などによく見られる。
★美白化粧品が効果的で、
ピーリングや内服薬と一緒に使うと、
より効果が高まる。
レーザー治療は不向き。
トラネキサム酸という薬を数か月服用
すると薄くなる場合が多い。
花弁状色素斑
海などで急激に日焼けした後に、
首や背中にかけてできる小さなシミのこと。
よく見ると、円というよりも、花びらのような
形をしている。
★美白化粧品では殆ど消えないため、
レーザー治療の方が確実。
その他の方法で消すことは難しい。
自分のシミのタイプを見極めて、
それに合ったケアや治療をしていくようにしましょう。
シミには、種類によっては、
美白化粧品が効果的な場合がありますが、
美白化粧品といってもいろいろあるので、
悩んでしまいますよね。。
そんな美白化粧品の選び方
について紹介します。
自信がない人は医薬部外品の物を選ぶ
美白化粧品には、医薬部外品指定と
そうでないものがあります。
必ずしも医薬部外品の方が効くというわけでは
ありませんが、自分で選ぶ自信がない人は
医薬部外品の商品を選ぶのも方法です。
美白成分の種類（医薬部外品）
- ビタミン誘導体
- アルブチン
- ルシノール
- ルノール酸
- カモミラET
- トラネキサム酸
- ４MSK
- マグノリグナン
- プラセンタエキス
- 油溶性甘草エキス
肌で試しながら選ぶ
人によって成分との相性があるので、
効果の出方が人それぞれだからです。
なので、肌で試しながら合う化粧品を
探していくのがベストです。
美容皮膚科で使う成分
美容皮膚科では、かぶれにくく
アンチエイジング効果も同時に期待できるので、
ビタミンC誘導体やカモミラETなどの
抗炎症効果のある成分を良く使います。
これらの成分が入ったものを選ぶのもおすすめです。
また、こちらでは、
美容液の選び方や効果的な使い方
についても詳しく紹介しています。
美容液はお肌の栄養にもなる、
スキンケアの中で最も大切なものになるので、
効果的に使うためにも、是非こちらも
参考にしてみてくださいね！
美容液を正しく選んで使えるようになるだけでも、
シミができにくくなりますよ！
シミ予防にはビタミンCがとても有効です。
ビタミンCはメラニンの沈着を抑えて、
できたメラニン色素を還元して
シミを薄くしてくれる作用があります。
そのため、紫外線が強い時期・よく浴びる
３月頃からは、ビタミンCを積極的に
摂っていくことが大切です。
ただ、ビタミンCは体内に蓄えておくことができません。
なので、一日に数回にわけて
摂ってあげることが大切になります。
また、新陳代謝を促して
シミを排出させる作用のあるビタミンAも有効です。
ビタミンCに比べて、ビタミンAは
蓄えておける性質なので、多少の摂り貯めも可能。
ビタミンAの多く含まれた食品
- 鶏レバー
- うなぎ
- モロヘイヤ
- 人参
- 豆苗
- ほうれん草
- かぼちゃなど・・・
ビタミンCの多く含まれた食品
- 赤パプリカ
- 黄パプリカ
- 菜の花
- ブロッコリー
- カリフラワー
- ゴーヤ
- ピーマン
- 豆苗など・・・
これらの食品を積極に摂っていくだけで、
シミの予防にもなったり、またシミが
濃くならないようにしていくこともできますよ！
メラニンを排出する美白ケアに
ピーリングをプラスして行うと、
より効果が高まります。
美白化粧品というのは、化粧品が
メラニン色素を作るプロセスに働きかけます。
それに対してピーリングは、
できてしまったメラニン色素を
スムーズに排出できるように
手助けするものだからです。
なので、美白化粧品は効果のないシミでも、
ピーリングは試してみる価値があります。
また、ターンオーバーが乱れてくると、
メラニンが排出できなくなります。
しかしピーリングを行うことによって、
ターンオーバーを早め、メラニン色素を
排出するスピードがアップします。
あとは、美白ケアの基本としては、
出来たものを改善するよりも予防効果が大きいので、
美白ケアは毎日行うことが大切です。
お肌は紫外線を日々浴びているので、
お肌の中のメラニンは季節問わず
活動しています。
そのため一時的に美白化粧品を使っただけでは、
メラニンの活動をたまにしか抑えられていない
ということになります。
これでは、シミのお手入れとしては不十分です。
また、美白のパックも同じです。
時々では、せっかく使っても
あまり意味がありません。
美白美容液などを毎日使いつつ、定期的に
パックも取り入れてあげるとより効果的になりますよ！
また、日焼け止め化粧品を使った後に、
パウダーファンデーションを重ねると、
シミ予防により効果的です。
パウダーファンデーションというのは、
全て紫外線防止効果を持っているため、
紫外線を跳ね返してくれます。
あとは、日焼け止め化粧品だけに頼って
ファンデーションを塗らないと、
どうしてもシミができやすい傾向にあります。
その原因としては、
日焼け止め化粧品を塗る量も
関係していると思いますが、
- 塗りむらがあってもわかりにくい
- 崩れても気づかない
ということも原因として考えられます。
なので、しっかりシミを予防したい！という方は
日焼け止め化粧品の上に
パウダーファンデーションを重ねることで
より高いUVカットが期待できますよ。
こちらでは、20代30代におすすめのファンデーション、
崩れにくい塗り方についても紹介していますので、
是非こちらも参考に見てみて下さいね！
崩れない塗り方をするだけでも、
シミを予防することができますよ！
加齢とともに、シワも
だんだんと目立ち始めてきますよね。
この前まではあまりシワも目立たなかったのに、
- 一気にシワの溝が深くなった
- 急にシワの数が増えた
なんて悩みも抱えていないでしょうか？
シワというのは、１本増えるだけで
５歳老けて見えてしまいます。
本当にシワって恐ろしいです。
溝が深くなってしまったシワなどは
なかなか治すことがきません。
シワがたるみにつながってしまえば、一気に
おばあさんのような顔に変貌してしまいます。
シワはでき初めのときや、少しでも早めに
対処していくだけで薄くしていくことも
可能です。
そんなシワに効果的なお手入れ法などについて
こちらのページで紹介していますので、
シワが深くなってしまう前に、是非こちらも
参考にご覧くださいね！
何事も早めにケア・対策をしていくことが大切ですよ！
肌自体が綺麗になれば、
また、メイクが上手になれば
もちろん綺麗に見えますよね。
顔というのは、会ったら誰もが必ず
見る場所だからです。
なので、顔を綺麗に見せるためにも
スキンケアやメイクやはり大切だと思います。
しかし、見る場所って顔だけでしょうか？
顔が綺麗でメイクが綺麗にできていれば、
必ずしも綺麗に見えるでしょうか？
ファッション・髪の毛など、顔以外にも
見られている場所ってたくさんあります。
ぼさぼさで傷んで艶のない
白髪の目立った髪だったらどうでしょう？
気に入った服をただ着ているだけで、
色も柄も喧嘩をしてぐちゃちゃだったらどうでしょう？
髪の毛だってファッションだって、
お洒落・綺麗を作る１つです。
ファッションや髪の毛も綺麗な女性になる上で、
欠かせないとても大切な部分なのです。
しかしただ、お金をかければよいというわけではなく、
いかにお金をかけずに綺麗・お洒落に
なっていけるかが、特にママさんたちにとっては
大きなポイントになるかと思います。
そんな、お金をかけなくても綺麗を作るポイント・
お洒落になれるポイントについて、
７日間の無料美容講座の方で
公開していますので、よかったら是非
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