乾燥からくる肌荒れの対策について知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
乾燥からくる肌荒れの対策を紹介します。
乾燥がお肌に与える影響知っていますか?
乾燥って、ただお肌が乾燥して
カサカサになるだけだと思っている方も
多いと思いますが、実は乾燥で
いろいろなお肌トラブルを招きます。
これを見れば、
乾燥からお肌を守れるようになります。
そうすることによって、
乾燥から起こる肌トラブルに悩むことなく、
健康な肌を維持できるようになりますよ!
目次
そもそもなぜ人の肌は乾燥するのか…?
ということを疑問に思われたことは
ないでしょうか?
実は、人の肌には
もともと潤いを守ってくれる保湿物質があります。
その中でも有力なのが角質細胞間脂質と
呼ばれるもので、水分の蒸発を
防いでくれる脂質の一種。
いろいろな脂質が混ざり合って作られていますが、
その約4割を占めるのが、最強の保湿成分
と言われるセラミドです。
これらの保湿物質の量が減ったりして
正常に働かなくなると、肌内の水分を
抱えていられなくなって乾燥してしまいます。
また、角層の水分量が減って
乾燥状態が続くと、肌は硬く厚くなって
いくため、肌はゴワゴワしていきます。
このように、乾燥がひどくなると、
肌のバリア機能が低下して
肌荒れを引き起こす原因にもなってしまうのです。
また、洗顔のやり方1つで、お肌を
乾燥させてしまうこともありますので、
洗顔のやり方も一度見直すようにしましょう。
洗顔のやり方で乾燥が改善される場合もありますよ!
乾燥がひどくなると、肌荒れを起こし、
かゆみを感じることもあります。
化粧水がしみたりすることもありますが、
しみたりする場合は、その化粧水が
お肌には刺激になってしまっているということなので、
使用を中止するようにしましょう。
そのようなしみる場合は、ワセリンや低刺激の
クリームなどのみにして、
水分の蒸発を防ぐようにしましょう。
このようなシンプルなケアを1週間程
続けているうちに、お肌は安定してくるようになりますよ!
また、どんなときでも紫外線対策は大切です。
外に出る場合であれば、その上から
パウダーファンデーションかルースパウダーを
塗ってお肌を紫外線から保護してあげましょう。
また、乾燥と同時に強いかゆみを伴ったり、
目の周りだけ赤くなってカサカサしてしまう場合は、
アトピー性皮膚炎の可能性もあります。
- 眠れないくらいのかゆみがある
- 子どもの頃にアトピーや喘息があった
- ダニやハウスダストんおアレルギーと言われたことがある
- 目の周りと首が赤い
- 季節の変わり目に症状が悪化する
- ひじやひざの内側に湿疹ができやすい
※チェックに当てはまる数が多ければ多いほど
アレルギー皮膚炎の可能性が高いです。
大人になってから発症する場合もあるので、
早めに医療機関を受診するようにしましょう!
アクネ菌は、油をエサに繁殖していきます。
なので過剰な油分は、ニキビを助長させてしまう
ことがあります。
では、乾燥をしていればニキビはできないのか?
ということになりますが・・・
残念ながらそういうわけではありません。
逆に乾燥をしすぎてしまうと、角質が厚く
硬くなって、かえって毛穴をふさいでしまって
ニキビの原因になってしまうことがあります。
なので、肌を柔らかく保つことと
保湿をしてあげることが大切です。
そのためには、
- 油分を控えたスキンケア商品を使う
- ピーリングでお肌を柔らかくする
- パックで水分量をアップさせる
このようなこともおすすめです!
また、ニキビ用の化粧品というのは、
お肌を乾燥させてしまうものもあるので、
もともと乾燥肌の人は要注意です!
なので、敏感肌用のものか大人ニキビ用のもの。
もしくは、ノンコメドジェニックと表示された
アクネ菌の餌になりにくい油分で作られた
化粧品を選ぶようにすると良いでしょう。
ニキビの効果的なスキンケア法については
こちらで詳しく紹介していますので、
ニキビで悩まれている方は是非こちらも
参考にしてみてくださいね!
ニキビを綺麗にはやく治すためにも、
正しいスキンケアを行うことはとても大切です!
スキンケアだけでなく、食事も健康なお肌を
作っていく上でとても大切になります。
肌の乾燥が気になるときに、
積極的に補給したい栄養素がビタミン類。
とくに、肌に潤いをもたらすビタミンAは大切です。
ビタミンAというのは、ターンオーバーを整え、
みずみずしく健康なお肌を生み出す
手助けをします。
ビタミンAが含まれる食品
- 鶏レバー
- うなぎ
- モロヘイヤ
- 人参
- ほうれん草
- かぼちゃ
など・・・
主にレバーや緑黄色野菜に多く含まれます。
また、乾燥肌は、血行不良によって
代謝が悪くなってターンオーバーが乱れて
引き起こされるものもあります。
そんなときは、血行をよくしてくれる働きのある
鉄分を摂るということも効果的ですよ!
鉄が多く含まれる食品
- 鶏レバー
- 高野豆腐
- ひじき
- しじみ
- あさり
- 納豆
など・・・
食事面でも意識していくことで、より
健やかなお肌を作っていくことができますよ!
お肌が乾燥しているときに悩むのが、化粧です
乾燥しているけれど、用事があるから
化粧をしなければならない・・・。
でも乾燥しているのに化粧ってしない方が
いいのかな・・・?
と悩んでいないでしょうか?
乾燥しているときにでも外に出る場合は、
紫外線からお肌を守るためにも
すっぴんででかけることはNGです。
そんな時は、できるだけ肌への負担の少ないものを
選ぶようにすることが、おすすめです。
パウダーというのは皮脂や水分を吸収してしまいます。
それに比べて、リキッドやクリームタイプというのは
油分が多く、保湿力も高いので、乾燥肌には
良さそうに感じます。
しかし、リキッドやクリームタイプは
界面活性剤を使っているものが多く、
防腐剤も入っています。
なので、肌への刺激もパウダーに比べると強いです。
しかも、メイクを落とすときにも、
リキッドやクリームタイプのものの方が
肌に密着している分、落としにくくて
負担がかかってしまいます。
一方パウダーファンデーションは、
添加物が少ない分、アレルギーを起こす心配も
少なく、化粧を落とすときにも
リキッドやクリームタイプに比べて
刺激になりにくいです。
なので、総合的に見ると
パウダーファンデーションの方がおすすめ
かなと思います。
ただ先ほどもお話したように、
パウダータイプは皮脂や水分を吸収してしまい、
乾燥しやすいので、セラミド入りの保湿美容液などで
しっかりとベースのお肌をお手入れしておくことが
とても大切になります。
スキンケアで元のお肌がしっかりと
保湿されている状態であれば、
パウダーファンデーションを使っても全く問題はありませんよ!
前はそこまでシミが気にならなかったのに、
気付いたら濃くなっていた、増えていた
なんてことないですか?
シミがあると、本当にお肌が老けて
見えてしまいますよね・・・。
そんなシミには、いくつかの種類があります。
その種類によっても治療やお手入れ法が
異なります。
大きく分けると、お手入れで治せる場合と
皮膚科での治療が必要になる場合があります。
どちらにしても早めに治療をしていくことで、
シミが濃くなる前に、シミが広がってしまう前に
予防していくことが可能になります。
しかし、まずは自分のシミがどの種類であるか?
ということをきちんと知ることが大切になります。
それによってどんなお手入れが必要になるのか、
また、自宅でのお手入れでは改善が難しいのか?
がわかるようになります。
自分のケアでは改善できないのに、
お手入れを頑張ってやっていても、
化粧品に使うお金も時間も無駄になってしまいます。
こちらでは、シミの種類やそれぞれのタイプに合わせた
治し方について紹介していますので、
効率よくシミの治療をしていくためにも、
是非こちらを参考にしてみてくださいね!
女性であれば誰もが
綺麗になりたい、
何歳になっても綺麗で
い続けたいと思いますよね。
スキンケアも日々一生懸命やって、
メイクも毎日手を抜かずにやっていれば、
綺麗を維持できる!何歳になっても
綺麗な女性でいられる!と勘違いを
してしまっていないでしょうか?
実は、顔が綺麗でいれば、綺麗に見える、
若く見える、ということではありません。
綺麗というのは、顔だけで作るものではありません。
髪の毛もかなり大きく関係してきます。
髪の毛の作り方1つで
5歳若返ることもできれば
逆に5歳老けて見せることもできてしまうのです。
そんな髪を綺麗に維持する方法について
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