子どもの正しいしつけの仕方を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
子供のしつけについて紹介します。
いつから始めたら良いの?
どうやってやっていくのが良いの?
…と子供のしつけについて
悩んでいる方も多いかと思います。
これを知れば、
しつけの仕方がわかるようになります
子どもも嫌がらず、楽しく
礼儀や作法を身に着けていくことが
できるようになりますよ!
目次
しつけは、こうするんだよ!と言って
すぐにできるようになるものではありません。
日々行うことによって少しずつ身についていき
いずれ言わなくても自主的にできるようになるのです。
なので、できるだけ早いうちからいろいろなことを
教えていくことは良いことです。
1歳という時期は、
「社会的参照」という行動が育ち始めます。
何かをやる前に、お母さんや周りの人に
これはしてもいいことかダメなことかということを
周りの人に聞くようなしぐさを見せたりします。
なので、その頃からいけないことは「だめ」
いいことは「いい」と教えていくことで、
次第に善し悪しがわかるようになっていきます。
これを繰り返すことで
少しずつ社会性も身についていき、
しつけの第一歩に繋がっていきます。
2歳は
- おしっこをしたくなったらトイレという場所に行く
- 座って食べる
- 食べる前と食べ終わったら手を合わせる
(言える子は「いただきます「ごちそうさま」も言う)
などのような簡単なことから教えていきましょう。
2歳になると“魔の2歳児”と言われる
イヤイヤ期がきてしまってしつけも大変になってくるので
できればイヤイヤ期がはじまる前に
教えられることは教えておきたいものですね。
イヤイヤ期の対応についてはこちらのページで
紹介していますので、よかったらこちらも
是非参考にしてみてくださいね!
3歳は、少しずつマナーや基本的なことを
教えていくようにしましょう。
例えば、
- 挨拶をする
- してもらったら「ありがとう」いけないことをしたら「ごめんね」を言う
- 食べるときには座って食べる
- おもちゃで遊んだ後は片づける
などです。
大人の真似が大好きな時期なので、
親が見本を見せてやってあげると
子どもも楽しんでやることができますし
次第に身についていきますよ!
4歳になれば、だいぶいろいろなことがわかるようになってきて
いろいろなこともできるようになってくるので、
少し細かいことまでを教えてあげるようにしましょう。
例えば
- 箸の持ち方
- 靴の脱ぎ方
- 少し難しいルールなど(遊びのルール、交通ルールなども)
少し難しいことは、大人が見本を見せてあげたりすることで
自然と身についていっているものです。
また、4歳というのはルールも少しずつ覚えて
遊びの幅もより増えていく時期です。
おにごっこやカードゲームなどのルール、
また、道路を歩くときは右側を歩くなどの
少し難しいルールも一緒に教えていってあげるといいですよ。
幼児期の遊びや特徴については
こちらのページでまとめていますので、
よかったら3・4歳児の発達などについても併せてご覧くださいね。
基本的に“叩く、蹴る、殴る”という行為は
しつけではありません。
親の感情を子どもにぶつけて、その感情で
子どもをコントロールしているだけなのです。
しつけというのは、一般的には
“礼儀や作法を子どもに教える”ということで
子どもが感情や行動をコントロールできるように
教えていくことなのです。
叩いたり蹴ったり殴ったり・・・
これがしつけであるという考えであれば
それは間違っています。
子どもは叩かなくても蹴らなくても口で言えばわかります。
ただ、年頃によっては、わざと何度も同じことをしたり、
わざとふざけて悪いことをしたり・・・
そんな姿を見ていれば、もちろん
イライラしたり手をあげたくなる気持ちも
わかりますが、それは絶対にしてはならないことです。
子どもの行為や行動は全て
成長には必要不可欠なものです。
成長のためには大切な時期だと思ってお父さんお母さんも
グッと気持ちを抑えて対応できるようにしましょう。
もし、どうしてもイライラしてしまいそうなときは
こちらのページで、イライラしてしまいそうになった時の
対処法についてまとめていますので、
是非こちらもご覧くださいね!!
子どもが悪いことをして叱る際ですが、
叱る理由はきちんと伝えるようにしましょう。
何故叱る理由を伝えるのが良いのかというと、
子どもは、それがいけないことだと思って
分かってやっている子と、わからずやっている子がいます。
それがいけないことだとわからずやっている子であれば
“なんかママ怒ってる”とか
“なんで怒られているんだろう”と
このように思うのです。
叱るというのは、いけないことを子どもに
理解してもらうためにする行為ですが
子どもが意味を理解していなかったら
叱ったことも全く無意味
になってしまうのです。
子どもも理由がわかっていないと
何度も同じことを繰り返します。
理由がわかってはじめて、
これはいけないことなんだと気付き、学びます。
なので、きちんと叱る際には
何故叱っているのか、なぜいけないことなのかを
きちんと伝えるようにしましょう。
これがしつけにもつながるのです。
子どものしつけ…お母さんの言うことはなかなか
聞いてくれない。しつけって難しいと感じている
親御さんも多いかと思います。
そんなときには、絵本を頼るのもおすすめ!
絵本だと楽しんでみることができ
子ども自身も楽しみながらしつけを
身に着けていくことができます。
そんなしつけにおすすめの絵本について
紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね!
しつけにおすすめの絵本
あいさつ
出版社:金の星社
850円
こちらは0歳児から見れる
「おはよう」「こんにちは」「いただきます」
などの毎日の生活に大切な挨拶が身につく本。
ほんわかとした絵本で心も癒されます。
ありがとうのえほん
出版社:偕成社
1200円
こちらは3歳ころから読める絵本です。
周りにあるものに対して感謝の気持ちを
持つことの大切さを教えてくれるような
絵本で、心があったかくなります。
さぁ おでかけ
出版社:ブロンズ新社
770円
0歳・1歳から読むことができます。
おでかけ前の準備についての絵本になっていて
これを見ることで、クマを真似て
身の回りのことを自分でするようになるかも!
はみがきしようね
出版社:小学館
450円
歯磨きを楽しくできるような
1歳から見れる本です。
歯磨きは嫌がる子が多いですが、この絵本を
見れば、嫌いな歯磨きも大好きになっちゃうかも!
うんちでるかな?
出版社:講談社
950円
うんちをするというしかけ付き絵本。
仕掛けがついているので、小さな
子どもでも興味を持って見てくれますし
また、子どもも楽しんで見ることができます。
いやだいやだ
出版社:福音館書店
700円
イヤイヤ期真っ只の子におすすめの本。
子どもが“嫌”というとお母さんも“嫌”と。
お母さんの気持ちもより伝わるので
イヤイヤ期真っ只中の子どもには効果的です。
いろいろなしつけの絵本がありますが、
子どもがなかなかできないことや、嫌がってしまうことを
絵本で見たり一緒に覚えたりしていくことで
自然と身についていったり、嫌なことでも
進んで楽しんでやれるようになったりもしますので
是非チェックしてみて下さいね!
またこちらでは、人気の絵本ランキングも
紹介していますので、よかったらこちらも
参考にしてみて下さいね!
幼稚園に入るし、一人でトイレが
できるようにしたい!
トイレトレーニングさせようと思っても嫌がってできない・・・
トイレトレーニングで悩んでいる方も
多いのではないでしょうか?
子どもの中には、トイレが怖いと思ってしまって
なかなかトイレに行きたがらなかったり、
今までおむつでしていたから、なかなか感覚がつかめず
おむつでおしっこをしてしまうという子もいると思います。
お母さんたちもなかなかトイレでおしっこや
うんちができないと焦ってしまうかと思いますが、
早かれ遅かれ必ず子どもはトイレでできるようになります。
子どもは嫌だと思うことは一切しないので
嫌がらず楽しんでできるようにしてあげることが
トイレトレーニングができるようになるポイントです!
少しでも早くトイレトレーニングができるように
おすすめの方法についてこちらのページで
紹介していますので、トイレトレーニングで悩んでいる人は
よかったらこちらも是非参考にしてみてくださいね!
子どもというのは、兄弟であっても
1人1人性格も全く違うので
1人1人接し方や声掛け、援助の仕方も違いますし
子育てが初めてでない方も、日々子育てで
悩むという方も多いと思います。
本当に子育ては正解の見えない冒険です。
・子どもは可愛いけれど、子どもの
行動にどう対応したら良いのかわからない
・子育てに疲れてしまった
・子どもが生まれてから、辛いことばかり
という方もたくさんいると思います。
子どもの行動というのは、
お母さんたちを悩ませようとしているわけでは
ないけれど、お母さんからすると、
なんでこんなことするのかなぁ・・・と、子どもの行動で
たくさん頭を悩ませているという方も多いと思います。
でも、こちらの無料メール講座を
読んでいただければ、お母さんの考えが
180度変わって、悩むこともなくなって
子育てがうんと楽しくなります。
・子育てで悩むことが多い
・子どもを叱ってしまってばかり
・子育てをもっと楽しくしたい!
という方は是非こちらから一度チェックしてみてくださいね☆
子育て中のママにはとても参考になると思います!