着替えを嫌がる子どもの対処法について知りたいあなたへ

着替えを嫌がる子どもの原因と対策スムーズに着替えるようになる方法とは?

このページでお話しする内容

 

ここでは、

着替えを嫌がる子どもの対処法を紹介
します。

 

朝園に行く前、お風呂に入る前など
着替えを嫌がる子どもたちもいますよね。
子どもたちが着替えをスムーズに
してくれないと、お母さんたちも
バタバタしてしまいますし、
イライラもしてしまいますよね。

 

これを見れば、子どもが
なぜ着替えを嫌がるかがわかります。
原因がわかることで、子どもに
ベストな声掛け・対応ができるようになり
子どもたちもスムーズに楽しく
着替えられるようになります。
そうすることで、お母さんたちも
イライラしたりすることが減りますよ!


 

どうして子どもは洋服を着たがらないの?

嫌がる
幼稚園や保育園に行く前、
またお風呂から出た後などに
「着替えたくないー!」と着替えることを
嫌がる子に頭を抱えるママさんたちも
多いのでは・・・?

 

 

子どもがスムーズに着替えないと
ママさんたちもバタバタしてしまいますし
イライラもしてしまいますよね。。

 

 

では、子どもはどうして着替えるのを
嫌がるのでしょう??
子どもの気持ちがわかるだけで、
ベストな対応もわかるようになると思います。

 

 

着替えるのを嫌がる子どもの原因

  • 反抗したい(イヤイヤ期)
  • 見てほしい・構ってほしい
  • 遊んでもらえると思っている
  • 気持ちが切り替えられない
  • 着替えるという感覚が怖い

このようなことが考えられます。

 

 

子どもの中でいろいろな考えや思いが
ある
のです。。

 

 

原因別のベストな対応法について、
下で詳しく解説していきたいと思います。

 

着替えを嫌がるのは発達障害?ベストな対応を紹介

対応
着替えをすごく嫌がるから、もしかして
うちの子発達障害・・・?と不安に思われている方も
いると思います。

 

 

発達障害の子というのは、
私たちとの感覚に違いや大きなズレがあります。
そのため、服の素材などに苦手なものがあると、
着替えを嫌がったり、毎日のように
同じ服を着たがる
子も中にはいます。

 

 

ただ1・2歳の時点ではまだ障害の診断は
下りにくいので、3・4・5歳になっても
毎日のように着替えを嫌がったりするようであれば、
一度専門機関に相談に行かれるのがいいかと思います。

 

 

また、着替えるのを嫌がる子どもの原因としては、

  • 反抗したい(イヤイヤ期)
  • 見てほしい・構ってほしい
  • 遊んでもらえると思っている
  • 気持ちが切り替えられない
  • 着替えるという感覚が怖い

があると上でお話しましたが、1つずつ
原因に合わせた対応を紹介します。

 

 

反抗したい(イヤイヤ期)

反抗したいという気持ちからきているものは
イヤイヤ期の子どもに多く見られます。

 

 

この反抗したいという気持ちは、
自我の芽生えが始まった証拠でもあります。

 

 

“今は違うことをしたい!”
“今は着替えるタイミングじゃない!”と
自分なりに反抗しているのかもしれません。

 

 

そんなイヤイヤ期の対応については
下で詳しく紹介しますね。

 

 

見てほしい・構ってほしい

見てほしい・構ってほしいという子どもの気持ちから
わざと着替えようとしない子どもも中にはいます。

 

 

着替えを手伝ってほしいという甘えたい子どもの
気持ちからくるものですので、
このような場合は十分に甘えきれていない
子どもに見られるものでもあるので、
「ママがやってあげるね!」といって
甘えさせてあげるようにしましょう。

 

 

やってしまうと、甘やかしになってしまうのでは?
と思われる方もいるかもしれませんが、これは
“必要な甘えさせ”になります。

 

 

きちんと甘えさせてあげて
子どもの気持ちが満たされれば
自己肯定感が高まって、自立にも繋がります。

 

 

そうすれば、自然と自分で
着替えるようにもなりますよ!

 

 

遊んでもらえると思っている

笑って逃げ回るような行動をしているのであれば、
これは、遊んでもらえると思っている場合が多いです。

 

 

追っかけてしまうと、遊んでもらっていると思って
今後も続いてしまいます。

 

 

なので、そのようなときには無視をして、
落ち着いたタイミングで、着替えなければならない
理由を伝えて着替えるように働きかけましょう。

 

 

気持ちが切り替えられない

遊んでいたりすると、急に「着替えるよ!」と言われても
なかなか気持ちが切り替えられず、
着替えを嫌がることがあります。

 

 

そのような場合は、予め
「時計の長い針が〇になったらお着替えだよ」
と伝えておくことがおすすめです!

 

 

急に言われても、気持ちがうまく切り替えられず
パニックになってしまう子も
います。

 

 

この感覚が怖く、着替えるのを嫌がる子もいます。
そのような場合は着せ方を工夫したり、
またはパジャマなどでしたら前にボタンがあるものを
選んであげるのがおすすめです。

 

 

是非試してみてくださいね。

 

1歳や2歳はどんなこと思っているの?心理とは?

1・2歳
服を着替えるのを嫌がる1・2歳の子の
心理について紹介します。

 

 

1・2歳の子というのは、イヤイヤ期真っ只中。

 

 

そんなイヤイヤ期の子どもたちというのは、
自我が芽生えてきて、
“自分でやりたい!”“今はやりたくない!”
“足や手を曲げたくない”などといった
自己主張ができるようになってきます。

 

 

そしてその自分なりの気持ちを態度や言葉で表し
大人に反抗するのです。

 

  • とにかく自分でやりたい
  • 自分でできるから手伝わないで欲しい
  • 今は着替えるタイミングではない
  • この服は嫌だ

イヤイヤ期の子どもたちには、
こんな気持ちを持っていることが多いです。

 

 

そんなイヤイヤ期の子どもの対応を下で紹介します。

 

イヤイヤ期の子どもの対応や対策について

いやいや
イヤイヤ期には、自分の気持ちを持っていて
それが認めてもらえないと癇癪を起こしてしまいます。

 

 

なので、子どもの気持ちを認めずに
「着替えなさい!」と着替えを無理に強制してしまうと
子どもはよりパニックになってしまい

収集がつかなくなってしまいます。

 

 

まず大切なことは子どもの気持ちを認めてあげること。
そして、どうして着替えたくないかという理由が
わかったらそれに合わせた対応をしていくようにしましょう。

 

 

とにかく自分でやりたいという場合

「ママにかっこいいところ見せてほしいなぁ〜!」とか
「ママ見てるね!」などといって、子どもの近くで
見守ってあげましょう。
自分でやりたいけれどできないのがこの頃の子ども。

 

 

手伝われるのは嫌だし、できないのもできないで
子どもはパニックになってしまうので、
出来ない部分はさりげなーく手伝ってあげましょう。

 

 

着替えるタイミングではないという場合

「じゃあこれが終わったらお着替えしようね」
「長い針が〇になったらお着替えしようね」などと
区切りを意識できるように
声掛けをしてあげるようにしましょう。

 

 

この服は嫌だ

服が選べないことに対しても嫌だと
癇癪を起こしたりする子もいますので、
「これとこれどっちがいい?」と服を選ばせて
あげるのも効果的!

 

 

子どもは選べることに満足して、
着替えをしてくれる場合もありますよ!

 

 

あとは、出来たときにはたくさん
褒めてあげるということも大切。

「かっこいいところまたママに見せてね!」と
伝えてあげることで、子どものやる気にも
繋がりますよ!

 

赤ちゃんでも楽しく着替えられる効果的な方法を紹介!

楽しく
ここでは、着替えの嫌いな赤ちゃんでも子どもでも
楽しく着替えられる効果的な方法を紹介します。

 

 

着替えたくないという子どもにはいろいろな
原因がありますが、どんな子どもにも
効果的なおすすめの方法
なので、
是非試してみてくださいね!

 

 

お着替え競争をする

「今からママとお着替え競争だよ〜!よーいドン!」
と言ってママと競争をしたり、
あとは競争を見せるのも効果的!

 

 

上のお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒にお着替え競争を
したり、またパパとお着替え競争をすると、
その姿を見ている子どもというのは、
“僕もやりたい!”という気持ちになります。

 

 

このように、子どものやりたくなるような気持ちを
引き出すこともポイント
です!

 

 

ちょっぴり嘘をつく

「この服着ると○○(子どもがはまっていたり
好きなアイドルや戦隊もの)みたいにかっこよく(可愛く)
なれるんだって〜!」
とこのように、ちょっぴり嘘をついて子どもが自分から
着替えたくなるような言葉かけもおすすめ!

 

 

好きなぬいぐるみやお人形を使う

好きなぬいぐるみやお人形などを使って、
その人形やぬいぐるみに着替えさせて
「今からお着替えしようねー!
わぁ!○○ちゃん(人形の名前)お着替えできてかっこいい!」
などと人形を使って見本を見せてあげることで、
“ぼく(わたし)もやろうかなぁ!”という気持ちになります。

 

 

子どもの好きなぬいぐるみを使うことがおすすめです!

 

 

どうしても“やらせよう”とおもってしまうと、
子どもにイライラしたりしたり悩んだり
お母さんも疲れてしまいます
よね。

 

 

いや〜な雰囲気になってしまいますし、
子どもも着替えることを嫌になってしまうこともあります。

 

 

なので、どれだけ楽しい雰囲気でできるか、
どれだけ子どもに“自分でやりたい!”と
思える気持ちにさせられるか、

というのも大きなポイントですよ!

 

【おすすめ】トイレトレーニングで悩んでいませんか?

トイレ

  • どのように教えたら良いのかわからない
  • どれくらいの時期から始めるのがベストなの?
  • トイレを嫌がって進まない
  • イヤイヤ期とかぶってトイレトレーニングが進まない・

    振出しに戻ってしまった

 

このようなトイレトレーニングで
悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

 

 

実はトイレトレーニングを
教えるときにはコツがあります。

どのように教えたら、嫌がらずスムーズに進むのか?

 

 

そのためには、まずは子どもがどうして
トイレを嫌がっているのかという原因が
わかっていないと、子どものトイレトレーニングは
進んでいきませんし、完了までに時間がかかってしまって
お母さんたちも疲れてしまいます。

 

 

そんな子どもがトイレトレーニングをスムーズに
進めるためのコツをこちらのページで紹介

していますので、トイレトレーニングで悩まれている方は
是非こちらも参考にしてくださいね!

 

 

【重要】子育ての悩み・ストレスが減る思考法や育児法

 

毎日子どもといると、いろいろな
悩みやストレスが溜まると思います。

 

  • 何でうちの子はできないんだろう
  • どうしてこんな行動するんだろう
  • なんで何回言っても聞いてくれないんだろう・・・

こんな子どもの悩みないですか?

 

 

子どもというのはどの子でも必ず抱えている
気持ちがあります。

 

 

それが満たされない時に、子どもというのは
見てほしくてわざと良くない行動をする
こともあります。

 

 

そしてそれが、お母さんの悩みになる。
この悪循環なんです。

 

 

でもこれに気づかず、どうしたら子どもが
変わるのか・・・と悩まれる方もいますが、
子どもではなくまずは大人が変わって
いくことが大切
なのです。

 

 

そのためには、まずは子どもの
気持ちを理解してあげること。
でもそんなこと言っても、子どもの気持ちなんて
わからないですよね。。

 

 

私の配信している7日間の無料の子育て講座を
読んでいただければ、
子どもの抱えている気持ちがわかるので
“どのようにしたら子どもの気持ちを満たせられるか”
ということを常に考えて行動できる
ようになります。

 

 

それによって自然と子どもが求めている
接し方ができるようになるので、
満たされない気持ちのせいで起こっている
子どもの行動も次第に落ち着いていきます。

 

 

その結果、お母さんが抱える悩みも減ってくるのです。

 

 

子どもの気持ちがわかるだけで
子育てがうんと楽に楽しくなりますよ!

 

 

子育てメール講座はこちらから受講できますので、
是非こちらのボタンからチェックしてみて下さいね!

 

子育てボタン

 

【動画で解説】スムーズに着替えられるようになる方法

 

この記事を書いた人

Riisa(かがりいさ) RiisaのInstagram Riisaのline Riisaのyoutube
・子育てと美容の専門家

大手化粧品会社のビューティーアドバイザーとして、ママ自身が綺麗になっていくことで、辛い子育てから幸せな子育てに変えていくプロとして活躍。
愛嬌があり親しみやすいことからママさんたちから絶大な人気がある。数年前、ストレスが原因で化粧もできないほどの酷い肌荒れを経験。この経験から、エステに通いながら美容に関するいろいろな知識やテクニック等を本やセミナーに通い学び、大手化粧品会社のビューティーアドバイザーの資格を獲得。
過去の経験から得たことや学んだことを通して、綺麗になりたいママさんたちに向けアドバイスをし、
  • 子育てに追われ余裕がなかったママさんが、時間の使い方が上手になり、自分の美容だけでなく子育ても楽しめるようになる。
  • 今まで使っていたスキンケア商品の使い方、またメイクのやり方を少し変えただけで、見違える程綺麗になる。
このように幼稚園ママさんたちが激変。この経験からお金と時間をかけずに綺麗になる時短美容法を確立。

また、7年間の幼稚園教諭生活で培った経験と知識を元に、子育てで悩んでいるお母さんたちにアドバイスをし、
  • 子育てのストレスからうつ状態になり、自殺寸前だったお母さんの考え方が3週間で180度変わり、子どもを心から愛せるようになり笑顔で子育てを楽しめるようになる。
  • 落ち着きがなく、気に入らないと泣いて癇癪を起こし、毎日お母さんを悩ませていた子どもが2週間で落ち着くようになる。

  • このようにたくさんの子どもとお母さんが激変。
    この経験から、親子を笑顔に導く子育て法を確立。