幼児期の遊びや特徴について知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
幼児期の遊びや発達の特徴
について紹介します。
幼児期の発達段階を理解していないと
幼児期に必要な経験や関わりが
できなくなってしまいます。
これを見れば、発達段階などがわかり
幼児期に必要な経験や関わりがわかる
ようになります。
そうすると、子どもも身も心も健全な
状態で育っていくことができますよ!
目次
乳児期や幼児期などといった言葉
良く聞くかと思いますが、
- 乳児期は乳児=赤ちゃん
- 幼児期は幼児=子ども
というなんとなくのイメージはわかるかと思いますが、
じゃあ正確にいうと何歳から何歳までが幼児なのか?
ここでは簡単にまとめて説明します。
幼児期とは・・・
新生児の段階を経て、児童期に至るまでの間の時期で
生後1年半から就学までの6歳までのこと。
歩行や言語の習得から始まり、
自我が芽生えたり
コミュニケーション能力の発達、また
生活習慣の獲得など、
社会性を育んでいきます。
様々な部分で目覚ましく発達してくる時期で
発達的変化の顕著な時期。
個人差も大きい時期です。
幼児期というのは、人としての基礎・
人格を形成する一番大切な時期と思ってください。
幼児期というのは、身体の発育が盛んな時期。
また、食事のリズムの基礎を
作る大切な時期になります。
少食や偏食などは、また逆に食べ過ぎなどは
身体の成長に大きな影響をもたらします。
なので、食べ過ぎないように子どもに与えすぎないこと
また、味覚の発達とともに子どもが偏食をしないよう
できるだけ味付けや彩りの工夫、また、
よく噛んで食べることや食事を楽しいと思えるよう
食育の面でも配慮していくことが大切になります。
大人と違って子どもというのは、
胃などの消化器官が小さく
1回に摂れる食事も少ないので、
1日3回の食事で必要な栄養量
またエネルギーを摂取することは難しいです。
そのためおやつが必要になります。
食事で不足しがちな、乳製品や卵、また果物などを
中心に摂るようにしましょう。
幼児期にいろいろ調理の工夫をして、
たくさんの味を覚えさせてあげることで
偏食を防ぐことができますよ!
食事マナーについてはこちらで紹介していますので、
子どもに食事マナーを身につけさせたい、
食事マナーの教え方がわからないという方は
是非こちらも参考にしてみてくださいね!
頭の良い子などの特徴や違いってあるの?
とよく幼稚園で働いていたときも
お母さま方から聞かれました。
正直、小さいときにはわかりません。
良く泣いて、何も一人でできなかった子が
大人になって有名大学に行ったなんて話も
聞きますし、小さい時から言葉も早く
大人の言うことを早い時期から理解していた
という子が頭の良い大学に行ったという話も聞きます。
なので、どのような子が大きくなったときに
頭が良くなるかというのは正直わかりません。
ですが、頭の良い子に育てたいのであれば、
いくつかおすすめなことがあるので紹介します。
たくさん遊ばせる
たくさん体を動かして遊ばせることで
脳の前頭葉が発達します。
その前頭葉が発達することで、
我慢強さや集中力を育てることができます。
手先を動かしたり考えて遊べるもの
手先を動かしてあそぶようなものは
特に脳が刺激されるのでおすすめです!
また子どもが考えて遊べられる
パズルだったり制作、レゴブロックなどもおすすめです。
絵本を読む
想像力を培ったり言葉の発達はもちろん、
大きくなったときに本が好きになる
確率も高くなります。
そうすると必然的に語彙力も増えていきます。
できることは自分でやらせる
何でもやってあげたりすると、いつまで経っても
人を頼って生きる人間になってしまいます。
自分のことは自分でやるという習慣を
つけておくと、難しいことでも
まずは自分でやってみようという意欲や
挑戦する気持ちに繋がります。
いろいろなことを経験させる
子どもがやりたいといったことを
させてあげるということはとても大切なことです。
たくさんの経験をした子どもというのは学力も高くなります。
また、いろいろな経験をしてきた子というのは
経験をせずに過ごしてきた子に比べ、
アイデアも豊富になるのです。
もちろん生まれ持った才能や
遺伝などによるものもあると思います。
ただ、それ以上に親の接し方も大切になりますので
是非参考にしてみてくださいね!
子どもの仕事は遊ぶこととも
言われるほど、子どもは遊びを
通してたくさんのことを学んでいきます。
遊ぶとどのようないいことがあるのか、
ここでは遊びの意義、また社会性を
得られる遊びについて紹介します。
- 興味や好奇心を高める
- 運動能力を高める
- 自発性、自主性を養う
- 知的な発達を促進する
- 想像力・表現力を豊かにする
- 友達と一緒に遊ぶこと・協力することの楽しさを味わう
- 工夫したりすることの創造性を培う
このようなことがあります。
なんとなく子どもたちは遊んでいるように
見えますが、遊びを通していろいろなことを
学んでいるのです。
また、社会性を身に着けることのできる遊びとしては
- おにごっこ
- ごっこあそび(おかあさん遊びなど)
主にこれらのものがおすすめです。
これらの遊びは、相手と一緒に遊びのイメージを
共有しながら楽しむことができ、子どもたちは
コミュニケーションを取ることの楽しさを
感じながら、社会性を身に着けていきます。
幼児期には、身近な人や環境、
また周りの物と関わっていく中で
いろいろなことに興味や関心を持つようになります。
なので、この時期には
できるだけたくさんの人と関わったり、
経験をさせてあげることが大切です。
そして、社会性が発達していくとともに
排泄、食事、睡眠などといった
基本的生活習慣を身に着けていきます。
失敗しても、1人でできそうになくても、
自分でやりたいという気持ちを大切にして、
たくさん褒めながら自信を持たせてあげることがポイント!
また遊びを通して、想像力を豊かにしたり、
工夫しながら作っていくことの創造性などを
育んでいきます。
少しずつ友達にも興味を持ち始めて
いくようになって、子ども同士で
遊ぶことなどを通じて、
他者の存在や視点に気づいていき
相手の気持ちになって考えることや
一緒に遊ぶことの楽しさ、また仲間と
協力して作り上げる喜びなどを感じていきます。
また、その中で順番を守ったり、ルールを守ったりと
遊びの中で大切な社会性も
同時に身に着けていきます。
自分の意思が通らないことや
相手の気持ちを受け入れていくことを経験しながら
道徳性や社会性の基礎が培われていきます。
他者の存在に気付き始めたり
興味をもち始めてきたら、
公園や公民館などたくさんいろいろな場所に
出かけていろいろな年齢のいろいろな子と
触れ合う機会を作るようにしてあげましょう。
ただ、周りの友達に興味をもち始めていないのに
無理に友達と遊ばせるのはNG。
発達もその子のペースがありますので、
その子のペースに合わせて環境も
用意してあげることが大切です。
- どのような遊びを子どもに提供したら良いのかわからない
- いつも同じ遊びばかりになってしまう・・・
- 雨の日はどんな遊びがおすすめ?
このような子どものあそびで悩んでいませんか?
年齢別でもおすすめのあそびは異なります。
1・2歳からじゃんけんやルールのある
遊びなどは早いですよね。
逆に5歳になっても三輪車というのは
違いますよね。。
発達に合わせた遊びを提供してあげることは
子どもが成長していく上でもとても大切です。
しかしどの年齢にはどの遊びがベストなのか、
おすすめなのかということってなかなか
自分ではわからないですよね。
こちらのページでは、年齢別の
おすすめの室内遊び、外遊びについて
まとめていますので、是非こちらも
参考にご覧くださいね!
“三つ子の魂百まで”ということわざがあるように
3歳ころまでに受けたしつけや教育によって
形成された性格などは、100歳になっても
殆ど変わらない。
また、しつけや教育が与える影響は
3年間の間にほぼ固定されるということです。
それくらい、幼児期の子育てというのは
人生を決めてしまうほどとても大きく
大切な時期なのです。
その時期に間違った育児、接し方を
していれば、子どもが大きくなったときに、
道を反れてしまうのです。
お母さんたちを見ていると、
- 何かあれば子どもをすぐに叱る
- お母さんの都合や気分で子どもに動かす
- お母さんの気持ちに余裕がなくイライラしている
このようなお母さんたちが正直かなり多いです。
でもこれは間違った育児です。
これを続けていると、子どもが大きくなったときに
自分の価値を感じられず自殺をしてしまったり、
不登校、また非行に走ってしまうなど・・・
このようになってしまうのです。
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