保育園の料金について知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
保育園の料金の相場を紹介します。
保育園に入れたいけれど、保育園って
収入によっても変わるって聞くし、
だいたいどのくらいかかるんだろう?と
疑問に思われている方も多いと思います。
だいたいの料金がわからないと不安ですし
選ぶに選べないですよね。
これを見れば、
収入ごとの料金の相場もわかります。
自分の家庭ではどのくらい料金が
かかるかということもわかって、
幼稚園か保育園か子ども園か、
自分たちにベストな園を
選べるようになりますよ!
目次
保育園に入れようと考えている方は、
保育園の料金がだいたいどのくらいかという
平均の料金が気になりますよね・・・。
相場がわかっていれば安心ですよね。
そんな保育園の料金の平均について
紹介しますので、保育園に入れようかと
考えている方は是非参考にしてみてくださいね!
保育園の料金というと、
世帯所得
収入が少なければ少ないほど
保育料も安くなります。
共働きの場合は、2人の収入を合わせたものが
世帯所得になります。
住んでいる地域
住んでいる地域も異なりますし、
収入に合わせた階層に分けられ、
階層別によっても金額が異なりますし、
それだけではなく、何階層に分かれるか
ということも各自治体によって異なります。
年齢や兄弟の有無
年齢が低いほど、手もかかり
先生の数も多く必要になるため、
保育料が高くなるところが多いです。
同じ世帯から同時に子どもが通うと安くなります。
2人目だと半額程になる園も多いです。
3人目は保育料は殆ど無料です。
保育時間
保育時間は、保育標準時間(最長11時間)と
保育短時間(最長8時間)の2つに分けられます。
これらによっても変わるので、
各家庭でも金額がかなり違うのです。
※厚生労働省の「平成24年地域児童福祉事業等調査」
によると、毎月の平均保育料が
子ども1人の世帯 22,381円
子ども2人の世帯 15,606円
子ども3人の世帯 7,900円
になります。
このように子どもの数が多い世帯は、保育料も安くなりますが、
平均して、約20,491円です。
収入によっては、幼稚園の方がうんと
安くなる場合もあります。
ここでは、幼稚園の料金について紹介していますので、
是非こちらもよかったら参考にしてみてくださいね!
年収によってどのくらい違いがあるのかと
気になりますよね・・・。
ここでは、収入でどのくらい変わるのか
ということについて、表でまとめてみました。
上でも紹介したように、保育料は、自治体や
兄弟などにもよりますので、あくまでこれは
目安として参考にご覧くださいね!!
階層区分 | 満3歳以下 | 満3歳以上 | ||
---|---|---|---|---|
保育短時間(〜8時間) | 保育標準時間(〜11時間) | 保育短時間(〜8時間) | 保育標準時間(〜11時間) | |
生活保護世帯 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
市町村民税 (非課税世帯) 年収約260万円未満 |
6,000円 | 6,000円 | 9,000円 | 9,000円 |
所得割課税額 |
16,300円 | 16,500円 | 19,300円 | 19,500円 |
所得割課税額 |
26,600円 | 27,000円 | 29,600円 | 30,000円 |
所得割課税額 |
40,900円 | 41,500円 | 43,900円 | 44,500円 |
所得割課税額 |
57,100円 | 58,000円 | 60,100円 | 61,000円 |
所得割課税額 |
75,800円 | 77,000円 | 78,800円 | 80,000円 |
所得割課税額 |
99,400円 | 101,000円 | 102,400円 | 104,000円 |
だいたい収入によってこのくらいの違いが出ます。
ということは、これを見て感じた方もいるかと
思いますが、高い人は、安い人の
約10倍になるのです・・・。
恐ろしいですよね。
保育園は預かってくれる時間も長いので
ありがたいですが、収入によって保育料が
異なるというのはデメリットですね。
旦那さんも遅くまで仕事。
かと言って、近くにお互いの実家がなく
頼れる人も近くにいない。
でも働いていればもちろん急な出張だったり
どうしてもいかなければならない
仕事が入ってしまう場合もありますよね・・・。
また、子どもというのはよく熱を出しますが、
熱が出ても休めない場合もあるかと思います。
そのようなどうしようもないときにでも
助けてくれるのが、ファミリーポート!
ファミリーポートというのは、
保護者が保育できないときに、保護者に代わって
短時間の保育サービスを行ってくれる
子育て援助活動で、
どの地域にもだいたいあります。
迎えが遅くなってしまう場合でも、
通っている園まで代理で迎えにいってくれたり、
夜まで預かってくれたり、
熱の時にも預かってくれたり・・・
行っているサービスは、その地域によっても
異なりますので、一度近くのファミリーポートに
確認をしてみることをおすすめします!
とっても便利なのに、1時間約500〜1000円で
預かってくれるので、休日の日や、
保育終了後などはとてもありがたいですよね。
※登録は無料でできますよ!
共働きをしている家庭や
働きたいママにとってはとってもおすすめですよ!
夫婦で育児の価値観のすれ違いで
喧嘩になることってありませんか?
そんなときの解消法についてこちらで
まとめていますので、よかったらこちらも参考に
見てみてくださいね!!
保育園は、年収が高いと入れないという話を
聞いたりもしますが、収入だけで
保育園の入所ができるかできないか
ということは決まりません。
保育園入所の基準として、
どれだけその子に保育が必要かということが
あげられます。
両親共働き、
ひとり親家庭、
近くに実家などがなく頼れる人がいない、
老夫婦で子どもの世話が難しいなど・・・
これらのことがポイント化され、
ポイントの高い人ほど、保育園に入りやすく
優先されやすいといえます。
これらがすべて同じ条件だった場合は、
最終的な決め手として、収入が関係します。
やはり、世帯所得の低い家庭というのは
優先されやすいですね。
ポイントを高くする方法として、
認可外保育や一時預かり、ベビーシッターなどに
預けたり、あとは働くのであれば、パートではなく
フルタイムで働くといいです。
また、嘘をついたり、過去に辞退したことが
あると減点されてしまいますので、気をつけましょう。
なかなか難しいですよね・・・。
保育園の無償化は2019年の10月から始まります。
幼児を育てている家庭にはとっては朗報ですよね!
ただ、該当する子どもの条件と
月額上限内容を知っておかなければ、
無償化の対象であっても
受けることができない場合もあります。
ここではそんな無償化の対象や
上限などについてまとめましたので
ご覧くださいね☆
3歳から5歳の保育が必要な子ども
フルタイムやパートタイム、夜間など
両親が共働きであることや、
ひとり親家庭の場合、
また妊娠や出産でお世話が難しくなる場合、
親族の介護・看護や災害復旧、求職活動、
職業訓練活動などの場合は
基本的に、幼稚園・保育園・子ども園
どの園でも無償になります。
実家が近くにあり、おじいちゃんおばあちゃんに
面倒を見てもらえる場合は、対象外になります。
住民税非課税世帯の0歳〜2歳のこども
生活保護を受けている人や、
未成年者、障がい者、世帯所得が
125万円以下の人というのは、無料になります。
金額は、2万5,700円が上限です。
住民税非課税世帯の0〜2歳児の場合は
月4万2,000円まで、
3〜5歳児の場合は月3万7,000円を上限に
無償化されます。
幼稚園・保育園・子ども園・・・
子どもが入る園はいろいろありますが、
その中でも、保育園に入れようと
思っている方もいると思います。
保育園は預かってくれる時間も長いですので、
特に働きたいというママだったり、
共働きの家庭であれば
保育園はとても都合がいいですよね。
もし、現在保育園を考えているのでしたら
一度見学に行った方が良いです。
ホームページやチラシなどは、どの園も
いい感じに見えるようにうつしています。(笑)
実際のその保育園の雰囲気や
先生たちがこどもたちへどのように接しているか、
また活動の様子など、、見学に行って
初めてわかること、見えることもたくさんあります。
その見学ポイントについてまとめたものが
こちらのページで紹介していますので、
見学に行く前には是非こちらのポイント
参考にしてみてくださいね!
子育てというのは、考え方一つで
子どもへの接し方が180度変わっていきます。
例えば、片づけができなくてずっと遊んでしまう
子どもというのも、お母さんとしては、
早く片付けてほしいと思う気持ちから
焦らせてしまったり、何回言えばわかるの!
早く片付けなさい!と叱ってしまう方もいるかと
思いますが、これは、お母さん自身が、
子どもの気持ちを理解できていないため
自分主体の子育てになってしまっています。
子どもの考え方がわかれば、
子どもの気持ちに共感することができるようになるので
「何で○○しないの!」とか、「何回言えばわかるの!」と
イライラすることも減ってくるのです。
そして子どもの気持ちに寄り添った
子ども主体の子育てができるようになります。
しかし、それができれば困らないよと思った方、
そんな方に是非見ていただきたい
子育て講座があります。
これを読んでいただくだけで、7日後には、
子どもの気持ちに共感できるようになって
子どもの気持ちに寄り添った
育児ができるようになっていきます!
子育て中のママには是非読んでいただきたい
メール講座です!!
よかったらこちらからチェックしてみてくださいね☆