髪の毛のチリチリを治す方法を知りたいあなたへ
このページでお話しする内容
髪の毛がチリチリになる原因と治す方法
を紹介します。
髪が傷んでチリチリになってしまうと
悩んでいる方も多いですが、
髪の毛がチリチリだと、髪も
まとまりにくくなったりしてしまいますし
髪も綺麗に見えないですよね・・・。
これを見れば、
髪がチリチリになる理由がわかります。
正しく対策・ケアすることができるので
美しい髪へと近づいていきますよ!
目次
髪というのは、大きく
- 直毛
- 波状毛
- 縮毛
この3種類に分けることができます。
直毛
日本人に一番多い毛。直毛。
少し癖のある直毛が一番多いようです。
波状毛
波状にうねってカールした髪。断面は卵型。
くせ毛の方のほとんどがこれです。
遺伝や毛穴の詰まり、生活習慣によって起こります。
縮毛
チリチリと縮れた髪。
黒人に多く、日本人にはこのタイプはあまりいません。
★捻転毛
ところどころ捻じれた髪。
太さも均一ではなくねじれたじれた部分が細くて
切れやすくなっています。
髪の断面も、直毛は円形ですが、
癖が強くなっていくにつれて楕円形へと
変わっていきます。
髪の毛がチリチリだと悩まれている方も
多いですが、髪の毛がチリチリになってしまうと
手触りもゴワゴワになってしまうし、
髪も広がって見えてしまって綺麗に見えなく
なってしまうので、できるのであれば
対策してそのような髪を減らしたいですよね。
また、顔周りなどにチリチリな毛があると
かなり疲れ顔・老け顔に見せてしまいます。
ここでは、そんな髪がチリチリになってしまう原因について
紹介します。
一番多い原因としては、アルカリ性のものを
髪に使うことが考えられます。
髪は弱酸性ですが、アルカリ性のもので
刺激を与えてしまうと髪が傷んでしまいます。
そんなアルカリ性のものとして、一番多いのが、
縮毛矯正やパーマ・ブリーチなどです。
これはかなり髪を傷めます。
パーマやブリーチによってキューティクルが開き、
髪の毛の中の成分が全部流れ出してしまって
髪がチリチリになってしまうのです。
あとは、市販のシャンプーなどによく含まれている
- ラウレス〜
- ラウリル〜
- 〜硫酸
ですが、これらのものは、コストを安く抑えられて
かつ強い洗浄力を持っている成分なので、
髪に刺激を与え、髪を傷めやすいので、
これらの入ったものは選ばないようにしましょう。
マイルドな洗浄力のアミノ酸系シャンプーが
おすすめです!
こちらではおすすめのシャンプーと
髪質を変えるおすすめのドライヤーに
ついて紹介しています。
こちらを変えるだけでもかなり髪が
綺麗になっていきますので、よかったらこちらも
是非参考にしてみてくださいね!
チリチリの毛ってなんか気になってしまって
抜きたくなってしまう気持ちもとても
よくわかりますが、抜くのはNG。
髪の毛を抜いてしまうと、脱毛症になったり、
禿げやすくなってしまいます。
抜いた後の毛穴というのは炎症を起こしやすくなって、
ダメージを受けて弱弱しくなってしまいます。
また、それによって毛穴の形が変わったり、
毛根が傷ついたりしやすくなって、
今までまっすぐに生えてきていた髪の毛も
クルクルに生えたり、ねじれて生えてくるように
なってしまうのです。
一度チリチリになってしまった毛というのは
元には戻りません。なので、どうするのが
一番良いのかということですが、これは、
切るという方法が一番良いです。
あとは対策として、
- シャンプーをアミノ酸の髪に優しいものにする
- 1か月に1回など定期的にトリートメントに行く
- パーマやカラーリングは2〜3か月に1度にする
- ドライヤーの熱を根元にあてる
- ドライヤーは髪から離して使う
- ヘアアイロンやコテなどは高温で短時間で行う
- 熱処理をする前にはトリートメントでコーティングをしてから行う
- 摩擦を防ぐ
- 外に出る際にはUVケアをする
これらを気を付けるだけでチリチリになってしまう毛も減って
髪もまとまってくるようになりますし、かなり変わります。
是非参考にしてみてくださいね!
ドライヤーの前の洗い流さないトリートメント(ヘアオイル)は
こちらで紹介しています。
是非こちらも参考にしてくださいね。
毛先や表面・内側にチリチリの髪の毛が
出てきた場合、対処法として一番
手っ取り早い方法としては、切るということです。
上でも話したように、気になって抜いてしまう方もいますが、
抜いてしまうと、今度生えてきた毛が細く
コシのない毛になって、禿げたように見えてしまいます。
ただ、毛先や髪の表面・内側でチリチリの毛の量が
たくさんある時は、どうすれば良いかわからないですよね。
そのような場合は、下手に自分で切ったりするよりも
美容院で切ったり、縮毛矯正をかけたり、
トリートメントをしてもらうことがおすすめ!
たくさんあるチリチリの毛を下手に自分で
切ってしまうと、髪の毛一部だけ変に短くなってしまったり、
逆に短すぎて髪が立ってしまったりということにも
繋がってしまって、おかしな髪になってしまう
可能性もありますので、チリチリの髪が多い場合は、
美容院に頼る方が良いと思います。
あとは、乾燥したり、紫外線によっても
髪というのは、傷んだり広がったりしてしまいます。
なので、定期的に美容院にトリートメントに行くとか
また紫外線でも髪は傷みますので、外に出るときには
日傘をさしたり、UVスプレーなどの
UVケアを行うようにしましょう。
あとは、摩擦によっても髪はダメージを受けて
しまいますので、髪を縛る際には、強く
縛りすぎないことや、髪を縛っているゴムを
取るときに、引っ張って取るとチリチリの髪が
表面にできてしまうので、これも要注意です!!!
癖毛などは遺伝すると言われています。
生まれつきだから仕方ない!と思っている方も
多いと思いますが、くせ毛の人というのは、
直毛の人に比べてダメージを受けやすいです。
なので、直毛の人よりも髪を傷めないよう
より気を遣う必要があるのです。
くせ毛の原因としては、遺伝の他にも
- ホルモンバランスの乱れ
- 血行不良
- ストレス
- 摩擦
- ドライヤー・アイロンの熱
- 紫外線
- 皮脂の詰まり
- 栄養不足
これらのことが考えられます。
10〜2時のゴールデンタイムは成長ホルモンが
分泌される時間で、髪も成長する時間なので、
その時間はきちんと睡眠をとるようにしたり、
あとは、頭皮のマッサージをするのもおすすめ!
また、ブラシやヘアゴムなどによる摩擦を
極力減らすようにするためにも、ブラシは
髪の流れに沿って縦に行うのではなく、
横に行うようにしたり、
ゴムを引っ張って取ったりしないということ。
あとは、熱処理の際の傷みを減らすためにも、
髪から離して使うとか、
使う前にはトリートメントで保護するとか、
また、外に出る際にはきちんとUVケアを
行っていくことが大切です。
さらに髪を傷めてしまうことがないよう、普段から
これらのことを気を付けてあげるようにしましょう。
対策をするだけでも、全然変わってきますよ!
髪の悩みとして、チリチリの他に多いのが
パサパサ。
パサパサして髪が広がってしまう。
艶がなくなってまとまりもない。など・・・
パサパサな髪をどうにかしたいと
思っている方もかなり多いですよね。
そんな髪でも、きちんとケアをしていくことで、
まとまりのある、ツヤ髪を手に入れることが
できます。
ただ、今良かれと思ってやっていることも
もしかしたら髪には負担になってしまって
いることもあります。
間違ったケアでは、髪はどんどんと
傷んでしまいますので、なかなか
髪が綺麗にならない・パサパサが治らない
という方は、もしかしたら間違ったケアを
続けてしまっているのかも・・・。
ここでは、そんな髪のパサパサを改善する
ケアについて紹介しますので、是非
参考にしてみてくださいね!
肌やメイクで綺麗になりたいと考えている方は
多いです。
しかし綺麗を作る部分って、顔だけではないのです。
顔はもちろん一番見られる場所ですし、
重要な部分です。
では逆に顔だけ綺麗で、髪やファッションが
適当だったらどうでしょう?
もちろんそれはそれで、外見はなんだか微妙で
美しくは見えませんよね。。
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髪を美しく保つためのお手入れポイント
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